
ヨッシー隊長にお声掛けいただき、「シダ」に詳しい先生とともに勉強してきました!
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といっても、あの「シダ」ですから、違いなんてわかんないし、奥深すぎそうだし…でもと参加してみました。
実は2回目。12月には昇仙峡界隈で1回目にも参加させてもらいました。(レポないですが(笑))
わかりずらそうで、判別しずらそうで、難しそうなんですが、
中には、特徴的で美しいものもあるので、そんなものをご紹介。
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「シダ」初心者の私の、今回、気に入ったものをいくつか…

①シダというイメージを覆す、まっすぐ立ったシダ。「ヒトツバ」

葉の裏側全体にソーラスがあるものとないものと。全体につくものって初めて見ました!

②こちらもきれいな葉っぱが特徴的でした。「クリハラン」栗の葉に似ているとか。

葉の後ろはこんな感じ。シダは、葉の後ろだったり、茎だったり、見るところもポイントがあるらしい。

③蜘蛛の巣のような、クモノスシダ?

ちなみに、着生蘭に「クモラン」ありますが

こんな感じ。似てますよね。

④きれいな「ノコギリシダ」葉の茎に近いところの突起とかがノコギリみたいだからなのかな?

葉の後ろも必ずチェック!

⑤表面から見ても葉の軸が裏のように見える「リョウメンシダ」


⑥マメヅタ

これも葉の後ろにソーラスがあってシダなんだと。 ソーラスのないのは「マメヅタラン」ですね。

⑦チャセンシダ・・・マメチャセンシダもあって、それを区別するのは葉の付け根の翼だとか…見えなかった(´;ω;`)



⑧この根っこがごつごつ鬼のようなのが「オニイノデ」、本日、講師の先生は少ないシダだとは言うけど、
このような姿が、一番判別しずらいよね。(笑)
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奥は深いけど、面白さもちょっとわかったかな?!
あとは、名前がいまひとつですが




さじらん…シダなのに「らん」がつくんだよね

真ん中に白いライン

こんな風に違いも先生が説明してくれました。

今年初のタチツボスミレ♪




こんな風に根を張っているものも・・・


これも、先端の形が特徴のシダだっていってた

ろうばいも

梅も


はなわらび

ようらくらん



まさかの初見の枇杷の花

まつばらん。これもシダなんですね。
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たくさん勉強しました。
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そして日曜は、家でゴロゴロ

我が家のろうばいも咲き始めました。


我が家の福寿草。
ならばと、昨日話題になったところの様子を見に行ったけど、その辺りはまだ雪も残っていた。
その付近の、日当たりのよい場所に・・・

もしや?

葉の後ろにソーラスということは、これもシダ?!
午後は毎年のセツブンソウを見に。


もう家主さんは居ないようでしたが、開放していただけて、見学できて感謝です。

暖冬とはいっても、滝は凍ってました。

道中の壁のシダも気にはなりますが、判別は難しい…。
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そんな休日でした。
シダの世界、きれいで特徴的なシダは良いな。あとは…似ていて難しい(笑)