るーたんの日記 ~part2~

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2018.10.28山梨百名山『日向山』

2018-10-28 19:16:34 | 山梨百名山

山梨百名山『日向山』白砂ビーチが独特の絶景のお山へ!

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当日のYAMAPの記録はこちら

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毎年、新緑の季節や紅葉の季節に訪れるこの「日向山」

本日は、もと同期であり、現在は同僚の母と娘の山デビューの協力をしてまいりました♪

9:15矢立石駐車場の5分手前エリア→9:30矢立石→日向山山頂12:30-13:15
矢立石14:30→駐車場14:40・・・べるがで解散!


本日も見慣れた北杜市の白州町。左は先週訪問した甲斐駒ケ岳の黒戸尾根。
本日は右の手前のこんもりしたお山「日向山」に挑戦です!
私としては、山梨百名山「日向山」はホームマウンテンであり、6月の新緑とこの10月末の紅葉は毎年の訪問です。
今年はどうでしょうか?
今回は、ふとしたことから話がまとまった、現在の同僚とその娘さんの登山デビューに協力。
登山初めてなら、この時期なら、絶対日向山って…自分がはまった経験からおすすめして実行に。
小学校3年生・・・頑張りました。母も頑張りました!!


1合目付近はまだ緑多いかな?でも紅葉もあり。






3合目の上にある馬頭観音様。


黄色から赤も増えてきました。4合目・5合目は一番きれいだったかな?!








小学3年生、登りの方が楽しそう。きれいな葉っぱや、木の実を見つけたり…新鮮です!

そして…私がはまった、この日向山の絶景…白砂ビーチに出て…感動してくれるかな?!ドキドキ…


じゃーん!と、目の前に広がった絶景に…「えーっ!!」って母娘ともに感動してくれました♪やったね!!

トイレがないのがやはり気になって、あまり水分を取ってくれません。
そういう自分も今日は200mlくらいしか道中飲んでないかな?
小学生の目線・・・なかなか新鮮でした。
ただし母も私も、この白砂ビーチでは娘が道を外さないか…ハラハラでした。

写真はありませんが、鳳凰三山・富士山・みずがき・八ヶ岳・車山なども確認できました。



11:30に到着。2時間でした。45分休んで、下山は1時間30分。
ストックがあった方が歩きやすいとか、意外と追い越されるのは悔しがったり…
実はトイレ我慢してました!とか、母娘…山の楽しさ感じてくれたみたいです。

せっかくこんな北杜の素晴らしい山岳ロケーションの中にありながら、この魅力を知らないのって勿体ないですよね。
「週末は山で癒されています♪」・・・ぜひ一度お試しあれ!

まず、この付近でデビューするなら・・・
①飯盛山
②日向山かな?
季節が違えば・・・6月の入笠山もお花いっぱいで良いよね。

みんながそれぞれに『ホームマウンテン』を!(登山家:花谷泰広さんの受け売り(笑))
低くてもいい。季節を変えて、身近で、何度でも通える、身近な山をそれぞれに。
季節の移り変わりを感じたり、リフレッシュできたり・・・山はそんな存在です。里山でもいいのです。

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いつも思うけど、この白砂・・・大雨で流れたりしていかないのかなって?


2010.5.2の日向山


2014年


2018.10.27・・・どうかな?



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北杜市の紅葉情報♪

2018-10-28 00:43:16 | 日記

北杜市の長野との境、信州峠にドライブ♪


紅葉が綺麗でした♪

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せっかくここまで来たら、夕飯に焼き鳥買って帰りましょう!!
予約可能ですよ!→北杜市須玉町 神戸トンネルの旧道の集落にある「鳥恵」(とりけい)さん。
山から下山し、電話予約して、焼き立てを持ち帰りもできるし、その場でも食べることもできますよ♪
電話 0551-45-0755
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2018.10.27南アルプス♪晴れてきた!

2018-10-27 12:22:23 | 日記

2018.10.27 昨日の夜から降った雨がようやく上がって晴れてきた!

明日は快晴だけど、冷え込むのだとか・・・山装備・・・要確認ですね!

山梨県でも指定エリアでは登山届提出に努めるよう2018年10月20日に発表があります。
登山届はネット「コンパス」からでも可能です!ひぜ!
皆様も紅葉真っ只中の山梨、楽しくお過ごしください!
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2018.10.21-22『甲斐駒ケ岳』↑黒戸尾根↓北沢峠②

2018-10-25 18:35:09 | 日本百名山

2日目のハイライトは…やはりこのショットかな!? 「二本の剣と新作バッチ♪」
(バッチにピンと合わせるとバックがピンボケ、剣に合わせるとバッチがボケて…のピンボケですが)

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昨晩は夜8時が消灯・就寝ZZZZzzzz…眠れたような…眠れなかったような?????

それでも、昨晩の星撮りが明るすぎて残念だったので、朝食の5時の前に、挑戦してみることに。

朝4時過ぎ、まだ真っ暗!でした。

お月様が沈んで、素晴らしい星空が広がりました”もう登りはじめている登山者も。


ボケていますが、北の空に天の川でしょうか?


ボケた中に限って、流れ星らしき線が!!


これはどうだ?!


素晴らしい眺めでした。


肉眼では5個以上の流れ星を確認しましたよ~♪
星空の写真は星座もわかってないと勿体ないことですね。ダメダメですが・・・懲りずにアップしました!

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2日目:5:30七丈小屋→6:00日の出→8合御来迎場6:30→二本の剣7:00→甲斐駒ケ岳山頂8:30-9:00
駒津峰10:15-30→双児山11:30→北沢峠12:30、
北沢峠(バス1000円)13:15→広河原、14:00→竜王15:35(1790円+100円協力金)
15:45→16:35長坂駅(電車450円)→尾白川渓谷(タクシー3600円)帰りの交通費:6940円!!

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朝食は5時の予定でしたが、泊り4名のうち2名のみでした。なので若干早く用意していただきました。

私は、昨年、18年ぶりに黒戸尾根を歩いてから5回目(馬鹿ですよね(笑))の泊りでしたが、
朝ごはんを小屋で食べるのは初めてでした♪
南アルプス天然水で炊き立ての白州のお米は、もっちりる美味しかったです(^^♪
もちろん朝からおかわりしてました。


昨晩、登山道の積雪と凍結の状態は花谷さんからお聞きしましたので、慎重に頂上アタックです!
ピストンされる方は、小屋に不要な荷物は置いておくことが可能ですよ。
私は…昨年同様に、北沢峠に下山したかったので、荷物は背負って行きます。5:20出発です!
七丈小屋の、花谷さん、ホーリーさん、S君、お世話になりました♪

小屋を出て、歯磨きをして、南アルプス天然水を補充し、トイレに寄って…5:30出発です!


夜明け前の方が、オレンジのグラデーションが美しかったかも!?


テント場から


小屋を出てすぐはラッドランプを付けていましたが、夜明けまでですね。6時にご来光♪


8合目の御来迎場での日の出には間に合わなかったけど…ニセ剣付近で。


甲斐駒の朝焼け。山頂は見えていないけど…2本の剣…目指します。


足もとに凍ったところが出てきたので、チェーンスパイクを装着しました。


実はモンベルさんで購入はしていたものの、使用するのは初でした!
不安がありましたが、軽アイゼンとは違いますね。
軽アイゼンより爪が引っ掛からないので、今回のような少しの雪の時には有効ですね。

岩場ではかえってこの少しの雪では邪魔になるのか心配でしたが、特に邪魔にならなかったので、
結局、この先、山頂から駒津峰まで踏み固められた凍結カ所もあるというので、装着したままでした。
(何も雪用対策していない人も半分以上でしたが)


黒戸山と七丈小屋。さようなら~!


ようやく8合目、御来迎場です。


二本の剣が気になりますね。


鳳凰と富士山


北岳も見えてきました。


前進!慎重に…ゆっくり行きます。


振り返って・・・


お決まりのこの鎖。足場の穴にも雪が。


私はこのすぐ次の、横に動く岩が苦手です!


黒戸尾根は東斜面、陽が当たる時間は短く、昨日の雪もほとんど融けていません。
このままこの凍結は残っていくのではないかと、花谷さんは話していました。


コケモモの赤い実が残っていました。


二本の剣の手前の岩々の登りも慎重にです!



左から回り込みます




あと少し!


おー!!このアングルです


そして…やってみたかったこのアングル、この2ショット!


近くても・・・


離れても・・・絵になるアングル。信仰の山、黒戸尾根の象徴的な姿ですよね。
この日は雲がなかったのですが、雲海があってもまたいい感じなんですよね。


甲斐駒・黒戸・・・素敵な真鍮のキーホールダー♪


どうしたら絵になるかしらね?(笑)そんなことしているから…時間かかるのですよね。


見納めですね。


最後の岩場


どうにか見える…黒戸山と小屋付近


日向八丁尾根


ようやく山頂が見えました。しかしこのエリアがもう1か所の要注意ポイントです!


しっかり慎重に登ります!岩の隙間の雪は凍っていたり、滑ったり…危険です。
ここが進めたら、黒戸尾根を戻らなくてもすみますネ。


ちょっと雪山気分ですが…


富士山




手前にあるのが本社。奥は奥宮。






本社より、二本の剣と黒戸山。


8:30、ようやく山頂です!3時間かかりました~。本格的な雪山はやりませんので、
こんな景色の日に頂上に立てることに感謝いたします。
みんなありがとう!!


本社への道




本社と摩利支天と鳳凰三山と富士山。欲張りすぎですね。


中央アルプスと御嶽山


懐かしの日向八丁と八ヶ岳・・・辛かったけど、また陽が長い時に挑戦したいですね。


鋸岳


北岳・間ノ岳


仙丈ケ岳


秩父の金峰山・瑞牆山


北アルプス


山のおやつは…やはり「くるみやまびこ」!ゆっくり展望を味わって、9時、北沢峠に下山します。
この日は風もなくて、帰りはシャツ1枚でもOKでした。


摩利支天が近くなってきた。昨年は摩利支天まで行きましたが、今回はパスとします。
できれば栗沢山…昨年の南アルプス天然水の宇多田ヒカルさんのCMで一躍有名になった山、に寄りたかったのですが、
結構白く見えるので・・・またにすることにしました。


巻道を下って、前方には六方石。ここあたりで、今年の北岳に登った際に途中で一緒になった若者と遭遇!
こんな偶然があるものなんですね。お互いに本日の健闘をたたえてお別れです~♪


直登との分岐です。


六方石の付近には岩場に残った雪が凍結している場所がチラホラ…




鋸方面の谷間の紅葉が綺麗でした。


振り返れば…甲斐駒ケ岳!!


富士山の白さがはっきりしてきました~!


もうすぐ駒津峰。その手前のこんもりで休憩。チェーンスパイクを外して、乾かしました。
個々の方が甲斐駒ケ岳が全体見えるんだよね~♪


駒津峰、どっちに行きましょう?!


正面には栗沢山。・・・やはり凍結が心配なので、今回は断念。
ということで、久しぶりに双児山経由で、こもれび山荘を目指します!


ハイマツ帯を下ると、まさかの登り返し!正面のあの小ピークが双児山。久しぶり過ぎて…忘れてました。


まさかの登り返しか?!


振り返ると…また違った感じ。


途中で若干の雪ありましたが、大丈夫でした。


11:30、双児山。こもれび山荘まではあと70分。バスは13:30。


ここからは展望はなくて、整備された森の歩きです




時々、唐松の黄金の紅葉もあったり。


歩き飽きてきたころ…北沢峠からの遊歩道の案内…あと少し


12:30に北沢峠に到着。バス待合にザックを置いて…お腹が空いたのでこもれび山荘さんへ…


実は、いつも寄りたいと思っていたのですが、バス待ちに並んでいたりギリギリで…初立ち寄りです。


悩んで…初めてですから…お勧めの「こもれびラーメン」900円+ドリップコーヒー400円にしました♪
味噌味ですきっ腹に染みわたりました~煮卵とチャーシュー…美味しかった。
あと、七丈小屋ではタイミングを逃して飲めなかったコーヒーもドリップで美味しかったです!


バスの時刻は13:30発、早目に戻ると…紅葉シーズンで一般客も多くバス増便のため、先発便が出るとのこと。
広河原からは、甲府行きのバスに乗らなければならないため、早めに広河原に着けることはラッキーでした!
(昨年、3連休最終日に同じコース取りで、広河原から芦安までバスで立ちっぱなしという経験ありますから)


南アルプス林道の紅葉が丁度見頃でした♪



芦安14時発のバス、早目に乗車ができて無事に座ることができました。
(ちなみに芦安から竜王というバスの乗車券は、バスの車掌さんからしか購入できません)
長坂方面の普通電車に乗る場合は、竜王で降りた方が確実です!

長坂まで戻って、タクシーで尾白川渓谷に戻るのですが…タクシーが居ません(´;ω;`)
近くのタクシー営業所で15分くらい待って、17時過ぎに車に戻りました。
駐車場の売店がまだ開いていて、おばちゃんに無事を報告してまたおしゃべり。
山頂でピストンで戻ると話していたテント泊の茅野の方には、その近くのスーパーでバッタリ。
ピストンも周回も同じくらいかな・・・時間的には。

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今年3度目の黒戸尾根、やっぱりきついのだけど、ここは登るに限ります。
登山道わきの信仰の石仏などを味わいながら、修験・修行の感じで登るのが気に入っています。
アットホームな七丈小屋は水が豊富でご飯はおいしく、こじんまりしたくつろぎの山小屋です。
小屋から甲斐駒ケ岳の山頂までのルートは、絶対に朝に登りたいです。
この厳かな風景を味わい、山頂に立った時の感動は、何物にも代えがたいものです。
今回はこれにプラス、日曜泊の山小屋は空いてアットホーム度が増し、小屋主の花谷さんもいてラッキーでした。
さらに、そんなに大変な雪ではなかったため、私でもプチ雪山が体験できたのもラッキーでした。
そして…地元・北杜市の最高峰・甲斐駒ケ岳の七丈小屋。

オリジナルグッズのコレクションが増えていきます(笑)


そして、今回有効だったチェーンスパイク。私のはモンベルさんのでした。(4700円・税別)これからの低山ハイクに良いかもです。

本当は北沢峠から長谷・仙流荘まわりで、南アルプスジオライナー利用での周回を今年は目論んでいたのですが、
週末のみの運航のため達成なりませんでした。
来年もあるようだったら、挑戦してみたいですね。夏は毎日運行しているようでしたから。今年の運行も11/4まで!

大変ではありますが、また黒戸尾根…登りたいです。七丈小屋にも泊まりたいです。
雪山はしないので、来年の雪解けいこうですね。また、大変だったけど…周回もしたいなあ…(妄想は自由)

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今回のYAMAPの記録はこちら

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2018.10.21-22『甲斐駒ケ岳』↑黒戸尾根↓北沢峠①

2018-10-23 20:27:15 | 日本百名山

今年3度目の甲斐駒ケ岳の黒戸尾根。紅葉のラストに…選んでみました♪(刃渡りの紅葉)

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朝、家から見えた甲斐駒ケ岳。


朝焼けが綺麗でした♪

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当日のYAMAPの記録はこちら
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今年もう3回目なので、コースについては「我慢の7時間」と思って挑みました!

※ちなみに、2017.10.8-9の同じコースのレポはこちら!(1週間で星空も紅葉も大分違ったね)


自宅から尾白川渓谷の駐車場まで30分くらいなので、余裕でいましたら…
6時には起きたのに…あまりに景色が良くて…

いろいろしているうちに、6時起床、6時半出発、7時登山開始の予定が、
7時家出発、7時半駐車場、話し込んで8時出発になってしまいました。


本日は売店がもう開いていたので、まだ持っていなかったピンバッジ「甲斐駒ケ岳」と「日向山」を購入。
綺麗になったトイレも利用して、


いつもの入り口で、登山届を記入。


竹宇駒ヶ岳神社にお参りし、登山開始です。


尾白川を渡って・・・

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8時出発、黒龍神に10:50、刀利天狗13:00、5合目14:00、七丈小屋15:15。
1日目は、標高770m~2400m、標高差は約1630m。7時間15分。距離は8.3kmくらい。

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まず、尾白川にかかる吊り橋を渡ります。そこから登山者カウンターのある分岐まではやや急です。

この分岐まで来たら、やや緩やか歩きに。


まだ、紅葉には早い麓です。しかし、整備された登山道です。



九十九折れの坂に入ると…6月に感動したコアジサイのエリア。


ここから更に、クネクネ…登り続け…


祠が登場!


この辺りから黄色の紅葉が。

ここまでで確認できた、少ないお花です…


ジンジソウ・フクオウソウ




セキヤノアキチョウジ・?・?


笹の平の手前で、甲斐駒や日向八丁の尾根が見えるポイント。紅葉とうっすらしか見えないのが憎らしい(笑)


横手神社からのコースとの合流点。笹の平。この付近が紅葉が一番きれいでした。


お決まりの二十七番観音様。


この辺りが紅葉の見頃でした♪


2時間半で黒龍神さま。寝ころんだ観音様のポイント。私はいつも、ここが最初の休憩ポイントです。
この頃には、小屋泊まりで下ってくる人ともすれ違います。


紅葉は、下から透かして見あげる方がなんか透明感があって綺麗に見えるのは私だけかな?




森の様子は変わっていきます。


刃渡りの手前。富士山側の展望がちょっと望めます。


そして、この摩利支天の石仏が出てきたら、次は刃渡りです。ここで息を整えます。


刃渡りは両サイドが切れていますし、鎖場ですれ違いも厳しいので、素早い行動が肝心です。


振り返って八ヶ岳。手前の白い砂地は日向山のビーチです。もう日向山より上に来ています。


鳳凰三山と奥の左下に富士山。




刃渡りが終わったところで、また一休み。今度は梯子に備えます。


15分くらいで刀利天狗。


もう7kmの歩いているのね。・・・小屋までは8.3kmくらい。まだ2kmも(-_-;)

黒戸尾根の黒戸山は頂上は歩かず西の巻道がルート。緩やかに登って、最後に下る!


目の前に屏風岩が見えて、五合目の小屋跡。


ちょっとわかりずらいけど、横断して、下ります!


屏風岩の下には祠。 ここで、ここからは梯子だらけなので、ストックをしまって、ご飯を。


朝から上空にはヘリが。昨晩が甲斐駒は初冠雪。予想外の雪に、事故が多かったのでしょうかね?!


最後の小屋までの1時間!頑張ります!


振り返れば黒戸山の紅葉。


梯子は続く…ひたすら慎重に!


6月にはたくさんのイワカガミが咲いていた岩ですね。


私の中では2つの小さなピークを越えると、ちょっと9合目の岩が見えて…今回はここで日の入りでした。


そしたら、最後のつり橋。


振り返った、日向八丁尾根。


黒戸山


そして予定の15時を15分遅れて七丈小屋に到着!
ここはもともとは北杜市営の山小屋でした。それを昨年度から登山家の花谷泰広さんが「ファーストアッセント」という会社で指定管理を受けて営業されています。
そういうこともあってか、地元の北杜市民には割引があり、1泊2食で7300円です。通常は8200円。900円もお得!
北アルプスとかの相場からしても、このお値段はお安いですよね。


手入れの行き届いたトイレ。南アルプスの天然水が豊富だから、清掃とかも行き届くのですかね。


第2七丈小屋。本日は宿泊者4名のため、こちらの利用はありませんでした。


日向八丁のコース図。6月に行って、かなりきつかったですが…また行きたい気もします。


いろんな情報も満載!「七丈小屋」のホームページには、随時、登山道情報や積雪情報が上がりますので要チェックです。


小屋とトイレの間から見た富士山♪


小屋の広場から眺める甲斐駒方面。山頂は見えないのよね。三角屋根がポイント。


こじんまりしているけど、綺麗な小屋です。ここで食事をしたり、談話のスペースです。


本日は、この2階に。今年から導入の低反発の枕も良いですね。

小屋に到着し、宿帳を記入しお会計。

今回の目的、新作の甲斐駒ケ岳の黒戸尾根のキーホールダーORピンバッチとご対面!
前日から販売になったということで・…どっちにしようか迷ったのですが…キーホールダーにしました♬
1800円とちょっとお高いのですが、こだわりがあって、大好きな2本の剣のモチーフはカッコイイです!
この新作のキーホールダー&バッチについての紹介はこちら

この長野の作家:山本葵さん、たぶん毎年長野のイベントでピンバッチがプレゼントされるのですが、
それも作っている方で、あとカモシカスポーツさんでも作品が販売されていますよね。
本当に手作りなのに、この金額はお安いのかもですね。
今回の目的の一つ、キーホールダーをゲットし大満足! 午後5時からの夕飯に備えます♪


今年はカレースタイルだったのですね。中辛で美味しかったです。
南アルプスの天然水を使って麓の白州で収穫された白州米もツヤツヤで美味しく、おかわりいただきました!
エビフライは相変わらず「外はサクッと、中はクリーミー」な揚げ方が絶妙です。


食後の夕焼け気味の富士山と鳳凰三山


午後7時ごろには夜景も。甲府方面かな?


この日はお月様が明るすぎて・・・せっかく三脚持ってきたのですが・・・


このくらいでした(´;ω;`)

小屋に戻ると、ガイドで本日の朝、甲斐駒から北沢に下り、また甲斐駒に登って、
あまりに夕方の景色が素晴らしくって満喫して、月明りの中を小屋まで戻ってきた小屋主の花谷さん。
最新の登山道の積雪情報、アドバイスをいただきました!
花谷さんのTwitterでチェーンスパイク必要かもと持参し正解でした!
(この日は小屋に販売用のチェーンスパイクがたまたまあって購入している方もいました。この時残り1つでした)

その後は夕方の山頂からの甲斐駒の影甲斐駒の写真、誰もいない夕焼けの山々の写真のほか、
ヘンタイでつながっている?!(笑)山岳王の望月将吾さんの話や映像も見せていただいたり…楽しかったですね。
空いている山小屋では、こんな小屋番さんとの時間が過ごせることもラッキーですよね。

8時には就寝。小さな山小屋ですがアットホームで若い皆さんの元気を感じます。
ストーブの温かさか、みなさんの温かさか。暖かい夜を過ごすことができました。

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この時期はお花がないので、時間はちょっと省略できたはずです。
この時期は水の持参量も減るので、荷物は減っているはずですが、
チェーンスパイクやダウン・毛糸の帽子・防寒の手袋など、違った荷物も増えてきます。
でも、この時期が涼しくて登りやすいかもですね。
いや…、やはりお花の6月かな?新緑も良いですよね。

私には積雪があるともういけないコースですが、
七丈小屋は通年営業ですので、ぜひ装備を整えお出かけください。(雪山の経験に応じてですが…)
もうそろそろ、水が凍結すると、水の提供についても情報があると思いますので確認を。

後半の山頂までのレポも…また!


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