るーたんの日記 ~part2~

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2020.6.26-27夏休み『甲斐駒ヶ岳』→日向八丁周回

2020-06-29 20:50:43 | 日本百名山

1年半ぶりに、ようやっと「甲斐駒ヶ岳」、「七丈小屋」さんを訪問できました♬

今年の8月は仕事で休日出勤が確定してきたため、仕事がひと段落した金曜から1泊で行ってきました。

「黒戸尾根」のシンボルの「二本の剱」。

********************

レポはまだまだ先になりそうですが、今回感じたことは…

山に入れる喜びを時間しましたし、こんなコースを選んだ自分を責めてみたりもしましたが。

でも、この地元の山「甲斐駒ヶ岳」、いろんな支えがあってよい山だなあ~♪と実感。

登山口の売店「おじろ」のおばちゃんは、良く登山客等を観察してくれてるんですよね。下山時も暖かく迎えてくれます。

昨年の台風で被害にあった5合からの梯子も、SNS等で知ってましたが、現地に立ってみると、その仕事の見事さに頭が下がります。

登山道も、迷うことなんてまずありえないくらい整備されてます。(鎖場・岩場の危険度は大ですが!)

そして、今回の新型コロナウイルスの感染予防対策を講じて山小屋を再開させた七丈小屋さん。

その徹底した対策の数々に、感謝しかありませんでしたね。冷たくておいしい水も宝です!!

 

しばらくは、新しい登山スタイルでの山の楽しみ方が出てくるのではないでしょうか?

こんな時期だから、最低限のマナーとして、山に入る人も、体調管理をしたうえで、

登山届、登山保険の加入、ココヘリの加入とか、イザという時のできることは、守って山に入りたいですよね。

**************

当日のYAMAPの記録はこちら

**************

とりあえず、その山小屋の対策について、そのご苦労を今回感じましたので紹介させていただきますね。

もともと七丈小屋さんは泊りは予約制で最大は50人とかだったでしょうかね?それが、現在は8名。狭き門となっています。

でも、宿泊者のことを考えてなんですよね。予約が取れたらラッキーですよ。

ただ、今回の負担はシェラフ持参と、荷物が多くなること。あとお酒等が飲みたい人は、持って上がるということ。

 

小屋に到着すると、受付時に検温があります。その後は指定の番号が伝えられて、滞在中はその番号の場所で過ごします。

外履きのサンダルも、指定の番号を滞在中は使用します。

ご飯のテーブルも6人とかで食べていたテーブルが2人用で、間にはパーテーションが設置。

宿泊スペースは、本館の2階に4名分、第2小屋に4名分。

敷き布団と枕は透明なビニールに包まれていて、その上に持参のシェラフを広げて寝ます。

いつもよりも、両脇のスペースが広々しています。

寝る場所もご飯の場所も、下地は全部銀マットが敷かれています。以前はカーペットだったところとかにも敷かれています。

これは掃除、除菌清掃がしやすいようになんですって。

現在、チェックアウトは7時ということで、この時間から半日をかけて、全部の銀マットの表面や、仕切り、布団等のビニールとか除菌拭き上げをして、きれいにした状態で次の8名を迎えるするそうです。

小屋の中は、以前よりすっきりしています。不特定の人が触れてしまう、書籍はしまってあるそうです。売店コーナーもなくなってます。

トイレや食事テーブルなどにも、消毒液がおかれています。

朝ごはんはお弁当スタイルに。実際に泊まってみると、8人しかいないので、ぜいたくすぎると感じるばかりでした。

こスタイルで対応するには、今は8名が限度なんですって。

小屋の中では、マスク着用です。小屋番の花谷さんももちろん。

この日は7名の予約でしたが、ご飯付きは3名だけだったので、花谷さんからもいろんな話が聞けました。

こんなチャンスですから、ここはシェラフ持参で、ご飯付きで小屋泊狙いましょう!

宿泊料金も、2食付きで8300円て安いですよね。(私は地元市民割で、7400円でした)

 

せっかくこんな対策をして迎えてくださる準備をしてくださっているので、この夏は、毎日8名が宿泊出来たらよいかもですね。

毎日、定員満員だったらスタッフさんの方が疲れちゃいますかね。(笑)

今年は花谷さんも小屋にいる日が多いかもとか。

 

*************

 

今回のお花情報ですが、コアジサイは終盤かな。

小イワカガミは、5合目以上で満開でした。周回して、大岩付近、烏帽子を下ったところあたりもきれいでした。

前回より10日違ったのですが、ハクサンイチゲやベンケイソウ、イワウメ、キンバイなども確認できました。

コアジサイ

マイヅルソウ

オサバグサ

通常のイチヨウラン

 

惜しい・・・

今回も、白い子に会えました♬

2年ぶりでしたが、また咲いていた。毎年咲くのかな?確認するには、遠すぎる。

雪割草にも間に合いました♬

 

***********

詳細については、2018.6.16-17のレポをご参考に。

 

途中までですが。また加えます♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020.6.20山梨百名山『三つ峠山』花探し🌸

2020-06-22 23:17:39 | 山梨百名山

久々に湖越しの富士山。すっかり「青い」夏の富士山になってしまった💛

ようやく登山自粛の解禁。体力を確認する山だったり、でもやはり季節のお花にも会いたい🌸

6月のお花と言えば、八ヶ岳の「つくもさん」と三つ峠も外せない!!ということで、毎年のことですが…

***********

当日のYAMAPの記録はこちら

***********

昨年は三つ峠駅側から初めて登って、母の白滝に下って、バスと電車で戻って。

これも面白かったんだけど、今年は公共交通機関がちょっと心配なので、いつもの最短ピストンです。

金ヶ窪沢の登山口(一番メジャーな登山口)からスタート。

ここは、山頂直下の2件の山小屋の荷揚げ用の4駆自動車も通う山道です。

お花で有名なお山ですから、混むだろうとは思って8時には登りはじめましたが、久々にたくさんの人と行き会った。

複雑…あーもっと空いていそうな山にしておけばよかった(´;ω;`) 自分も怖い😢

駐車場でも半分以上、ほとんど県外ナンバーだし。移動の自粛解除後最初の週末で、しかも晴れだもんね。

ということで、各々のマナーで自然に入っていきましょう!

 

今回は、いつものことですので、お花をめぐりながら、休憩なしでグルっとしました。見かけたお花は…

マイヅルソウ。目線の高さで確認できるのはうれしかった。

ツルシロカネソウ

あやめ?

 

ゆきざさ

くさたちばな

 

大事に保護されているアツモリさん。今年はちょうど見ごろの株に会えましたね。

黄花さんもきちんと管理されて、咲いていました。こうして貴重なお花を見られるだけでもうれしいことです。

二羽のカモメさん。ピンクの斑点の美しいこと❤

実はいろんな木の花も…

白花風鈴つつじ

いつもわかんないけど…

このグラデーションきれいだよね!ウラジロヨウラク?

 

 

またたびかな?

小さなお花は…名前は自信ない…

ベニサラサドウダン

山頂到着時は、富士山の山頂は雲の中(残念)

山頂方面

そしていつもの、不思議な形のお花。

姫のムヨウさん。

不思議なお花の形です!

******

ちょっと移動🚙

サンショウバラ

ジガバチさんも不思議な形です。

きれいな葉っぱが目印のほくろさん。

お花は…よく見ないとわかんないけど…

不思議な形なんです。

********

このお山は、花のお山。人気のお山。

自然に癒され、お花に癒されます。しかし、人との接触は多く、ざわつきますね。

 

今年のお花は早いとか、そんなことを感じる間もなく、夏に入ってますね。

いつもこの時期に行っているとかの感覚で、山を選ぶしかないけれど、

今年は「空いている山」も選択肢に入れたいなと感じた日でした。

コロナと共存の新しい生活スタイル。

田舎に住んでいてもすでに感染していたりするかもしれないし、心配事だらけですね。

でも、やはり気持ちを晴らすためにも、自然の中には入っていきたい私です。

 

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020.6.17『車山高原』のレンゲツツジ

2020-06-22 20:34:46 | その他の山

たまたま通りかかりで寄らせていただきました♬

蝶々深山を眺めます。

 

コロボックルヒュッテも寄りたいけど、時間がなくて…

肩の駐車場からちょっと散策。八島ヶ原湿原や鷲ヶ峰、三峰山、美ヶ原。

レンゲツツジには、遅かったのか?まだなのかは…判定不明です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020.6.9 八ヶ岳『ツクモグサ』

2020-06-14 23:05:01 | 日本百名山

私がアイコンに採用しているレモンイエローのモフモフ「つくもちゃん」を確認に、今年も梅雨入り前に行ってきました♪

今回も、美濃戸から登りは赤岳鉱泉から硫黄岳。そこから横岳経由で地蔵尾根を下山し、南沢から戻りです。

************

YAMAPの記録はこちら

************

一人の登山は、何かと自由で、寝過ごしてしまいます。今回も2度寝(;^ω^)

しかし、夏休みを申請したので、梅雨入りの晴れ間、チャンスはここだけと向かいました。

今回も山梨の隣の長野の茅野市の美濃戸から。自宅から美濃戸までは約47km。

標高1700m、6:40出発です! 駐車場代は1日1,000円。

登山口にはミツバオウレン。1時間弱は林道歩き。後半1時間は登山道歩き。

ハリフキ

ユモトマムシグサ  葉っぱのふちのギザギザが特徴

キバナノコマノツメとシロバナヘビイチゴ

キバナノコマノツメがきれいに咲いている岩に近づくと。

こんなシダ

これは、ミヤマウラボシ

堰堤に到着。ここから、登山道です。

いつもの岩のコケに、ミヤマスミレがびっしり!

キバナノコマノツメ

タチツボスミレかな? 距が白いですね。

ツル猫の目?

タンポポも

昨年秋の台風の影響でしょうか?沢にかかる橋がかけ直されていました。

とても手入れが行き届いており、迷うことなく、安全に歩くことができました。

自粛の中でも、このような対応本当にありがたいことです。

2時間弱で赤岳鉱泉着。小屋番さんは居ますが、売店・宿泊の営業はしておりません。

外のチップ制トイレと水は利用できます。ベンチも利用できました。8:30出発!

赤岳鉱泉さんは、泊まったことはないのですが、いつかステーキ狙いで泊まりたい小屋の一つです。

現在、茅野市ふるさと納税で、小屋の宿泊券なども対応しているので、検討中です。

35,000円の納税で、1泊2食の宿泊券がもらえます。有効期限は3年あります。気になりますよね。

森の中にはシダや…

今回は、シダはあまり見ないようにしてましたが…

タカネヒカゲノカズラなのかな?県界尾根にもあったよね。

このタイミングではオサバグサに早いんですよね。あと少し!森の中をジグザグに上り詰めます。

セリバオウレンなのかウスギオウレンなのか?・・・ウスギかな?

カタバミ

ヒメイチゲ

ようやっと稜線に出ます!ここからは展望の楽しい歩きになります♪ あと30分頑張ります!

御嶽山、乗鞍、北アルプスも見えます。

車山や美ヶ原の奥に穂高がうっすら。

天狗岳方面

登ってきた道と、赤岳

お花も出てきました🌸

ウラシマツツジ

コメバツガザクラ 葉っぱが米みたいなんですよね。

キバナシャクナゲ

ようやっと硫黄岳山頂♪ 2760m、10:30。4時間かかっちゃいました(;^ω^)

ここでしばし、写真撮ったり、眺めたり。

今年の冬に挑戦した天狗岳。

硫黄岳の爆裂火口

これから進む横岳方面。左には小川山。甲武信ヶ岳とか見えているのかな?!

ソーシャルディスタンス…で前進です!

今回は硫黄山荘には寄りませんでした。ネットでは、稜線上、ココは宿泊も予約で営業しているようです。

展望荘と頂上山荘はこの時点では、どちらも宿泊も売店もしていないようでした。

あとは、この登りがきついんですよね。あと30分?!

イワウメ

振り返りました。キバナシャクナゲ満開✿

ミネズオウ

クモマナズナかな?

あと少しで、横岳です。しかし、ここでストックをしまいます。最初のpeakが横岳。

頂上直下の鎖場は慎重に。空いていてよかったです。

ここで初のハクサンイチゲ♪

初のつくもちゃん♬ モフモフのレモンイエローがかわいい!!

横岳に到着!12:00。お昼休憩。ここから先は、お花を探しながら散策です🎵

見納めの、登ってきたコースです。

こちらは、向かう赤岳方面。その下に、行者小屋。そこへ戻ります。

アングル考えたりしながら…

ウルップソウは今からですね。

オヤマノエンドウとアマナ

イワカガミ

ハクサンイチゲ

モフモフ…つぼみのつくもちゃん

ミヤマキンバイとオヤマノエンドウ

 

山と合わせて・・・

実は小さなピークには祠があったりです。大権現。

最後に、チョウノスケソウが出てきました。咲いている姿を見るのは久しぶり。

九十九ちゃんに合わせて登ると、チョウノスケソウさんには早く。

チョウノスケさんに合わせて登れば、つくもさんには会えないですからね。

ツガザクラ

少ないけどイワヒゲも。

クモイハタザオかな?

 

野辺山のレタス畑ですね。

赤岳かっこいい❤ 左には富士山が見えてました。

展望荘の手前まで行って、地蔵尾根を下ります。いつか行きたい阿弥陀岳。あそこだけ行けてない。

最後の稜線の難所。注意して。前にここではハイ松帯に転倒しましたからね(笑)

 

毛があるので、タカネヤナギかな?

二十三夜峰。あと少し!

地蔵尾根の分岐。ここから激下りですので、ストックはしまって。

良く整備されていますが、危険ですので、人が多い時は前後に注意ですね。

中腹にお地蔵さんもいます。

行者小屋に到着。トイレはチップ制で利用可です。

水は整備されていないけど、あふれているところから手を洗わせていただきました。

稜線の花歩きは楽しかった✿

この森の感じも良いですよね。

いつものイワカガミポイント。

キバナノコマノツメ

イチヨウランも今年初かな?

ツバメオモト

 

濃いピンクのカタバミ

最後には・・・今年は終盤でしたが…

どうにか間に合いました。

葉っぱのギザギザ。お花の2本の牙。不思議な姿をじっくり拝見させていただきました。 

***********

今年はどうなるか心配でしたが、どうにか緊急事態も解除となり、

梅雨入りの前に、今年も観察に出かけられました。

今年はお花が早かったですね。布袋さんは終盤でした。

しかし、つくもさんは天気も良くて見ごろでした。

久しぶりに、チョウノスケさんも開花していて、小判のお花も見られてラッキーでした♬

杣添尾根にも新しい展望ポイントもできたようですし、またコースを変えて挑戦したいですね。

でもここの周回は、外せませんね。毎年通いたい道です💛

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020.6.7日本百名山『甲武信ヶ岳』のシャクナゲ🌸

2020-06-12 21:50:34 | 日本百名山

登山の自粛解禁!ということで、歩き始めました。

今回は、見ごろのシャクナゲと、もう一つのミッションを掲げて『甲武信ヶ岳』。

山梨県内で挑戦するのが良いのですが、西沢渓谷からの日帰りは標高差がありレベルが上なので、

今回は2年前と同じ、自宅から隣の県の毛木平からとしました。

***********

当日のYAMAPの記録はこちら

***********

前回よりは30分も遅れて7:30出発。自粛もあって、駐車場は1/3くらいかな? 県外ナンバーも半分くらい。

今回も千曲川の源流から山頂を目指し、体力と時間が大丈夫なら十文字小屋経由で下山という計画です。

YAMAPから登山計画書を提出し保険にも加入。ココヘリ起動!! すでに標高は1460m。

まずは2時間半で「ナメ滝」を目指します。広めの登山道をゆっくり登っていきます。

緑が増して来て、左に川が…

ナメ滝です。1時間45分。約400m登りました。

ここまでで出会ったお花。

アカフタチツボスミレなのか。でも葉っぱがほとんど赤というのもたくさん!!

葉っぱだけだけど、深山すみれの斑入りの葉っぱ。来年はお花のころに来てみたいな。

 

ここからは、やや山道らしく狭くなり、この左の川の源流に向かって…次の目標は千曲川の源流」。1時間くらいかな?

狭くなってきます!

千曲川の源流。この川の下流で、昨年は大きな大風の被害がありました。やはりこちらも被害はあったようです。

ようやく、あと900mというポイントに到着しましたが、この900mが長かった!!

源流はもうすぐです♪

深山すみれ

キバナノコマノツメ

タケシマラン

コチャルメラソウ

小さな花にも会えました。

きれいな苔の森。

千曲川信濃川の水源。

美味しい水をいただきました♪ 冷たくておいしいんです。2211m。3時間かかりました。10:30。

ここから稜線に上がる間、30分がきついんですよね。

でも稜線に出てしまえば、あと25分のコースタイム。

いつか歩いてみたい、金峰山からのこの稜線。いつか!!

こんな稜線を抜けると…

最後はこんな岩場。

4度目くらいの甲武信ヶ岳。2475m。日本百名山であり山梨百名山でもある。11:30。4時間かかりましたが元気です!標高差は1000m。

名前の通り、この山は山梨県の「甲斐」、長野の「信濃」、埼玉の「武蔵」。3県にまたがる山という名前の由来。 

自粛太りからの、歩き不足も考えると、同じペースで歩けたので、まずまずかな?!本当なら右奥に八ヶ岳が見えるけど、今日はなし。

軽くお昼を食べて、今回のミッション。『甲武信ヶ岳』のバッチがなかったので、400mかけて下ります(;^ω^)11:50.

今回の後ろ姿…

山頂には人が多かった(10人ぐらい?)ので、下り始めて撮りました。

正面は「木賊山」かな。伸びるは徳ちゃん新道かな?

初めて訪問の「甲武信小屋」。きれいですね。外にはバイオトイレも。予約で新しいスタイルで営業していました。

私はここでバッチをゲット♪ 実は買いそびれていました。本日のミッション達成!!

そして・・・十文字小屋へのルートへ向かって、山頂ではなく、トラバースしていきます。

無事に山頂からのルートに合流。この余計な行動が、後半の体力に影響しないことを願うばかりです。12:30。

登りの水源から上部では、バイカオウレン。

こんなボケていると判別しにくい。ウスギオーレンなのか?コセリバオウレンなのか?!

こけなのかな?

ダチョウゴケが所々に…

 

森のコケにもいろいろ…コオイゴケ?

なかなか登り返して…

埼玉県の最高峰「三宝山」2483m。13:30.

ようやく尻岩。何度かの小ピークをアップダウン。展望はない。ちょうどここが甲武信の山頂と十文字小屋の中間くらいかな?

ようやく振り返った眺め。三宝山と甲武信ヶ岳かな?

ようやくシャクナゲが出てきました♪ 濃いピンクでかわいい❤

前方に祠のある岩山。これが登れない「武信白岩」だと思われます。

ここからあと大山まで1km。長いし、飽きてきちゃいますね(笑) 油断しちゃいけません!!

どうにか大山、2225m。15:00。ここでご夫婦に遭遇。私もここでやや長めの休憩。

ずっと三宝山から独りぼっちだったので、人に遭遇し嬉しいのですが、ソーシャルディスタンス…

この先も長いので、ここからはシャクナゲも期待しつつ、急ぎます。

今年はすごいという年ではなかったみたい。でも自粛でしたから、こんな景色は最高です!!

十文字小屋。もう15:30すぎなので、写真だけ撮らせていただきました。

エンレイソウ

シャクナゲに囲まれた十文字小屋

小屋周辺がちょうど見ごろ過ぎ始めたくらいでした。手入れがされて、また来たい静かな小屋ですよね。

周回しないで、ここだけピストンで訪問するのも良いですよね。

この先も心配なので、急ぎますかね。久々の長距離も今のところ大丈夫。この先の下りが急なんですよね。

そうして、あっという間に水場ポイント。ここまでくれば、斜度は緩やか。

何か所か、ルートが昨年の台風の影響で荒れてう回路にもなっていますが、わかりやすく整備されています。

ご注意ください。

最後に立派な橋の下に千曲川を眺めたら…朝の道に合流です。

駐車場に戻ったら最後の2台目。Σ(・□・;)17:00着。9時間30分。16km。

周回しなければ7時間くらいで戻れると思うけど、周回することで森に癒され、シャクナゲも堪能できたから良しとします!

逆の歩きの方が下りが多くなって、早く歩けるのかな?…妄想…

**********

そして…おまけに

ベニバナイチヤクソウの群落もなかなかですよね。

間に合ってよかった💛

********

4回目の甲武信ヶ岳。なんと、周回は3回目。ピストンが1回。そしてすべてが毛木平からです。

ここは快晴だと稜線に出て眺めが良いんですよね。

前半は森の中で涼しいし、水源の水はもう感動の美味しさと冷たさです。

また何度でもあるきたい山の一つです。ひそかに、今度は逆周回をしてみたいなと思います。

そしてすべてが、6月・7月なので、秋も良いんじゃないかなと思いますので、季節も変えて訪問したいですね。

でも…本当は、地元の瑞牆山から縦走し、金峰山を越え、雁坂あたりで下ってみたいところです。妄想は広がります(笑)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする