光のかけ橋

心と癒しの世界

この世は合格、不合格はない?

2010-09-21 08:57:50 | Weblog
修業をしてる時よりもせぬ時の方が大変と言ってる師匠もいますね

この世は合格、不合格はないと言ってた禅の和尚さんの言葉を思い出します。


修業とはなにか?お寺で座禅したり水篭りしたり、または山に篭ったりするだけが修業ではありません。

毎日の生活の中で自分が間違ってる事を認めることが出来ずにいたり、

プライドだったり他人を許す事ができなかったり、

乗り越えて行きにくい壁が誰にもあると思いますよ

それを正面からごまかさずに逃げずに取り組む事が大切だと思います。

実はこちらの方が大変なんですよ


この世は合格、不合格はないと聞きましたが、

この世に生まれてくる時に人生の中で不運、挫折を味わいこれ以上ない苦難によって、

魂が目覚める体験を設定して生まれてきた者もいます。

失敗体験は成功に至るスティツプでもあり右もあれば左もあるし、

上があれば下もあるまた善もあれば悪もある成功、挫折も二面的なもので、

調度コインの裏表みたいですし両方(裏表)を使って完成すると思います


偉大なる覚醒者が言うのには自分の中で消化されないものがあるから何度も生まれて、

同じ事を繰り返したり何度も同じ境遇がやってきたり、そこで得られる理解を得たら今度は別のものを渇望して、

体験するように自分を駆り立てると言われますし、もう二度と体験する必要がなくなれば、

ここにいる必要がなくなると言っていました


沢山の方が眠っていると言われます。

これ以上ない人生の苦難によって、魂が目覚め真理、生き方の方向性の向きを変えて、

消化されていないものと向き合わせになり、自分が何者かと知る時がきっと来ると思います。

今世でないかもしれないし、来世かもしれませんねぇ~



「人生ノート」美輪明宏 著


この世は魂の道場なんです。道場とは楽なところではありません。それは辛くて苦しいものです。

しかしこの世は生まれてから死ぬまで心の修行をするために道場としてあるのですから、辛いのは当たり前です。

しかたありません。逃げるわけにはいきません。ですから悪口をいわれても裏切られても、どんな仕打ちをされても、

それが当たり前なのですから、何を今さら泣いたり嘆いたり驚きあわてることはないのです。

はじめからもともとひどいところと覚悟が出来ていれば、あくどい仕打ちをされても、

どんなに酷い目にあっても、それに負けることもありません。

ほい、おいでなすった、と軽くいなしてやりすごせばいいのです。

なまじこの世に天国などを期待するからしっぺ返しを食うのです。

いい思い、楽な思いをするのは、修行のあいまに汗を拭いて一服するのはほんの短い間だけなのです。

そして、すぐまたつらい稽古が待っているのです。道場とは辛く苦しい所です。

どうせこの世は道場だもの、ひどい目にあうのがあたりまえだという気持ちで毎日を暮らして過ごせば、

少々のことが襲いかかってきてもびくともしなくなるものです。


自分自身で調整するコツをとにかく、地球上のあらゆる物質は波動を出していますからね、

その波動によって、こっちの波動が磁気嵐にあったり、波動が狂ったりします。

ただそれだけの話なんです。そういったときに、波動は自分自身で調整するといいんです。

その一つの手段として「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経」これは凄い力がありますからね。

「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経」と口先だけでもいいからいっていると、

だんだん自分自身の波動が調整されてますからね。これは一つの大きなコツです。

特定の宗教に関係なく、信仰していなくても口先で言っているだけでも自然と波動調整ができます。

そして、人はみな「自分がまともな人間のバロメータである」とうぬぼれている。

また、他の人をまともじゃないと言える資格や権利があると錯覚している。自分がそれほど完璧な人間なのかってことですよ。






知らずと知れているホ・オポノポノですね。

2010-09-20 11:57:02 | Weblog
ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」 [単行本]
イハレアカラ・ヒューレン (著), KR女史 (著), 平良アイリーン (著)


ホ・オポノポノでは、目の前に起こってくる全ての問題は、自分自身にその原因があるとしています

さまざまな問題は、自分の潜在意識からの記憶が、現実の世界に投影されるから起こるのであるという考え方をします。

問題は自分の潜在意識の過去の記憶(恐れや不安、心配など)を消去することで消えていくのだと説いています。

そのような記憶を消去するため「クリーンするため」のマジック・ワードがありると言われています。


ごめんなさい
許してね
愛してる
ありがとう


この4つの言葉を繰り返し唱えることによって、自分の内側が浄化されていき、

それと共に潜在意識に残る記憶が消去され、0「ゼロ」の地点へ戻ります。

そうなると抱えていた問題が消去してしまうのです。

ヒューレン博士はその著著の中に「ハワイに伝わる癒しの秘法・みんなが幸せになるホ・オポノポノ」にて、

詳しくホ・オポノポノのメカニズムを説くとともに、このたった4つの言葉を唱えるだけで、

私たちがどれほどのミラクルを起こすことができるのかを書かれています。


ホ・オポノポノもそのものに成り切ると言う事が大切なんだと思います。

二つ分かれる以前に立ち返る事が大切なんだと思います。

実在しないものを消滅させることに、実在が現れてくると思います。

その実在が現れるには、その幻想を取り除く事なんだと思います


人生にはさまざまな不運や悲惨な出来事に遭遇する事があると思います

その悲惨な出来事に影響されることなく、源である自分に立ち戻り自己実現をさせる事が大切なんですね


ルカの福音書には、自分に良いことをしてくれる者に良いことをしたからといって、

あなたがたに何の良いところがあるでしょう。罪人たちでさえ、同じことをしています。

ただ、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。

そうすれば、あなたがたの受ける報いはすばらしく、あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。

なぜなら、いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからといいます。


いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いといいますから、

自分に良い事をしてくれる方に良い事をお返ししても、罪人たちでさえ、同じことをしています。  

それでは、罪びととなんら変わらないものだと思います

ルカの言っているように、敵を愛しなさい、

彼らによくしてあげなさいといと、高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いといいますから、

あなたの片方の頬を打つ者にも、奪い取る者からにもすべて求める者には与えなさいと、


I'm sorry 
Please forgive me 
I love you 
Thank you 



ほほえみを取り戻す生き方

2010-09-13 14:58:48 | Weblog
毎日の生活の中で、怒ったり悲しんだり、苦しんだりする事もありますよ

そりゃ~波動の粗いと言われている三次元に全員が住んでいるんですからね


高度に成長している魂を持っている方や聖人や菩薩と言われている方などは、

もっと厳しい大変な環境を選んで、生まれて来ていると言われています。

明治維新の時などは、こぞって光の天使が生まれて来たと言われがありますね


その厳しい大変な環境をみずから選択し、その環境の中でもポジティヴに生きて行ったものと思います。

困難な環境の中でも、繰り返される癖と言うかパターンを意識的に変えていく事が大切な事なんだと思います


美輪さんが言うように、困難が起こったり、悲しいことが起こったときには、感情だけで理性がなくなってしまうんです。

そうなってもいいから、一時間でも早く理性を取り戻せるようにするには、そのキーワードを言って、

ものごとの理屈がわかるような冷静さを取り戻すようにするということですね。

それがあると上手に生きられると言うのです



ほほえみ取り戻すキーワード


「南無妙法蓮華経」という言葉は、その振り子と同じだと思うのです。

「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経・・・・・・」と言いながら、

からだの力をょス―ツと抜いていって、頭の中には五色の雲の中に自分がフワッと坐っているようなイメージを思い浮かべてください。

それから天からの金のやわらかい光や美しい花びらが落ちてきて、

いい音楽が聞こえてきて、とした匂いがただよってくるというふうに思い浮かべればいいのです。

それを助けるために、自分の好きな香りのお線香をたいてもいいのでしょう。


そういう状態で、「南無阿弥陀仏」でもいいですし、「南無妙法蓮華経」でもいいですし、

神道なら祝詞でもいい、とにかく自分の好きなキーワードを唱えるわけです。


そういうことをいつもしていれば、たとえば街を歩いていてカッとすることがあっても、

それから渋滞の中で車を運転してイライラして、バカヤロー!なんて言いたくなっても、

ハッと「南無妙法蓮華経・・・」というふうに胸をなでる余裕が出てくる。

人間というのは、習慣づければそういうことができるようになるのです。


お題目とかお念仏というものは、そういう使い方をなさるととても便利です。

便利というと怒られますが、そのために神様がくださったと思うのです。

そういう使い方をなされば、毎日が楽に生きられますね。


人間というのは、困難が起こったり、悲しいことが起こったときには、感情だけで理性がなくなってしまうんです。

そうなってもいいから、一時間でも早く理性を取り戻せるようにするには、そのキーワードを言って、

ものごとの理屈がわかるような冷静さを取り戻すようにするということですね。

それがあると上手に生きられます。


ほほえみの首飾り―南無の会辻説法 [単行本]  美輪明宏

安らかな気持ちを取り戻すキーワード

2010-09-11 11:52:51 | Weblog
ほほえみの首飾り―南無の会辻説法 [単行本]


清い溝を清い水が流れるように、自分が美しい想念を持つようにしなければいけないのです。

けれども美しい心というのはなかなか保てないんですね。


それを保つにはどうしたらいいか?

たとえば「南無妙法蓮華経」というのは、「妙法蓮華経に帰依します」という意味ですね。

そしてその「妙法蓮華経」というものの中には阿弥陀様も入っていれば、八百万の神々も入っている。

そして宇宙の神々のほかに、自分自身も仏の一員として入っています。

どなたにも仏性と呼ばれる仏の部分がありますし、悪魔の部分もありますね。

その仏性が「南無妙法蓮華経」という言葉で呼ばれるわけです。

だからこの言葉は自分の仏の部分がどんどん拡大されていく言葉です。


ともかく「南無阿弥陀仏」でもいいし、「南無妙法蓮華経」でもいい。

いろいろご宗旨もありましょうから、そういうキーワードを1つ持つことが大事なんです。

このキーワードというのは、つまりほほえみを取り戻すキーワードなのです。


三輪さんが言うようにキーワードを1つ持つことが大事なんですね。

つまりほほえみを取り戻すキーワードなのですね。

自分自身で調整するコツを掴んで、毎日楽しく悔いのない生き方をしたいものです


<光のかけ橋>

朝起きてから寝るまでの間に常に何かを思い感じながら生活をしていると思います。

我々は想像する自由を常に与えられていると思いますし、

消極的な生きかたまたは積極的な生きかたもみな平等に選択できます。

人はどんな事でも自由に思う事ができますし原因・結果の法則によりどんな思いでも実現してしまいます。

思いは現実、結果は化けてくると師匠に聞かされた事があります

一瞬、一瞬、無数に流れてくる思いを無意識に取捨選択しながら普段行動してると思います。

この繰り返される癖と言うかパターンを意識的に変えていく事が大切な事だと思います。

意識的に観察者になると心の中の魔物の餌食になる事はなくなると思いますし、

その瞬間に気付けば変わると思いますし気が付かなければ変われないと思いますよ。


怒ったらいけないと教えとかあると思います。

でも実際は怒る事は人間だから怒ります。

毎日の生活の中で、怒った時などは一瞬怒ったらいけないと思うでしょ。

でも実際は怒りはあります。

しまったと思うと思ったりしますが、自分が思うんだけど、怒りを抑えていたりしたら、火山の爆発みたいにいつかは爆発すると思いますね。

それをしまったと、自分を駄目だとくよくよしても人間だから怒りもあります。

それをいまでも気にしていたりしまったと思っていると、枯れていく花に水をあげるのと同じだと思いますね。

枯れていく花には自然に任せていたほうが良いと思います。

毎日の中で、怒ったり悲しんだり、苦しんだりする事もありますよ。

怒ったりしたらこれは怒りだと、怒りと一つにならずに怒りを解放してあげないといけないと思っています