中国滞在記

中国の日常を紹介

「送り火?」

2015-04-05 | 習慣 custom

あの世で困らないように
「纸钱(冥土の紙幣)」を焼いて、祖先にささげる日。
紙で「服」とか、「家」なんかも 造ったりもするそう。
お墓に行けない人は、”風水で良い場所” で 焼くんだって。


清明节 」(清明節) ※連休の誤り【正しくは、4/4(土)・5(日)・6(月)の3連休】


「6年で7倍」

2015-04-05 | 骨董市 an antique market

北京で1番 好きな場所♪
ここから、ドンドン奥に入って行くよ。

まずは、「可愛いビーズ」♪

木の実を削った?「ブレスレット」に

最近の「トレンド」。

今まで居なかった、「食べ物売り」に

「イマドキ」の若者も。

ここが一番奥。
この一角だけ、「テーブル式の鍵付き台」。

暑くなって来たから、「帽子売り」も。

「竹細工」?の絵に

「沉香」(沈香)=正しくは沈水香木(じんすいこうぼく)、代表的な「香木の一つ」。
その中で、特に質の良いものが「伽羅」(きゃら)。


この辺は、常設の「店舗」で

「扉」まで、売ってる。

「古民具」いっぱい。

これは

穴から麺を押し出すタイプの「製麺機」。

「昔の服」とか、「鳥かご」とか。

「革」の水筒も。

たまに、「サイ」も散歩。

変わり種①

変わり種②
これ「竹」じゃなくて、「陶器」ね。

中には「本物」もあるのか
真剣に「品定め」する人も。

かと思えば、どう見ても
「ガラクタ」としか思えない、「積み方」だったり。

初お目見えは、「木工細工」。
これ、ちっちゃい「蓮の種」じゃないよ!
手彫り。

「落花生」なんて
どう見ても、「本物」!
中の「ピーナッツ」も、カラカラ動くし。
70元だったかな?

「ちっちゃい体」に、「デッカイ頭」の 不思議な人形???

こっちも、今回初お目見えの「箱屋」。

「オシャレな」?お姉さんの横を、通り過ぎて

最後の最後、やっと見つけた「ガラスの石鹸ケース」!!
いつもの おじさんの店。

おじさん:「500元」
私       :「この前300元で買ったよ」
おじさん:「色が良い」
私       :「いっぱい欠けてる」
おじさん:「360元」
私       :350元渡して、「これで!」

「ん~、6年で7倍かぁ~ 」
350元(約6,650円)
これ以上高くなったら、買えないなぁ。。


「潘家园旧货市场」(潘家園旧貨市場) ※市場内図

・ガラスの石鹸ケース:年に1つ位しか手に入らないそう
・仕入:田舎じゃなくて、町だそう。
・「中国製のビール?瓶」(麒麟ビール瓶の隣):言い値500元、売りたそうだった。一緒に買えば350元。