私の生きているベースは全て『おもしろ』から来ている。
世界大会に出たのも、別に「キレイだね」とか「スゴイね」と言って欲しかったからではなく、「おもしろいことしてるね〜」って言われたかったから。笑
何より私自身が、JAPANのタスキをして外国人と並んで世界のステージに立っている自分を想像したら、めちゃくちゃ面白いなって思ったから。
そしたらもう絶対行きたいって思った。笑笑
だけど行ってみて思った。
「面白い」のために行くところではなかった。
本気でなければ行ってはいけない場所だった。
だから最初のアジア大会は、本当に苦しくてツラくて全然楽しめなかった。
でもだからこそ、もう1度世界大会に出てやるって思った。
次はちゃんと本気でやって、ちゃんと大会を楽しみたいって思った。
もちろん『日本代表』のタイトルを手に入れることは簡単なことではないから、2回目の世界大会があるなんてことは奇跡だと思っていたけど、その奇跡は1年経たずにやって来た。
しかも『アジアパシフィック代表』と言うビッグタイトルまで手に入れた。
でも、それと同時に私から離れて行った友人がいる。
帰国後、ミセスジャパンとして活動する私に「売名なの?」と言った友人がいる。
社会貢献とか女性支援とか地方創生活動が「ルミルミ変わったね」になる気持ちも、まぁ分かるっちゃ分かる。
でもせめて仲良いと思っていた友人には、私の本質の「おもしろ」は理解して欲しかった。
社会貢献とか女性支援とか地方創生とか、これは私の「おもしろ」の先にある「結果」に過ぎなくて、正直私は社会貢献や女性支援や地方創生を直接的に積極的にやりたい訳ではない。
自分が「面白そう」と思うことだけを楽しくやって、その結果が社会貢献や女性支援や地方創生と言う結果に繋がればいいなと思ってやっているだけ。
だって私、そんなに立派じゃないもの。笑
私のベクトルはいつだって自分に向いてる。笑笑
私の生きているベースは全て『おもしろ』から来ている。
「ルミルミ変わったね」って少しでも思ってた人、それはアナタの見る目がないわ。笑