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台湾国際放送の運営母体・中央放送局が8月1日、創立83周年を迎え、記念の祝賀式典が行われました。
英語の公式ウェブサイトのリニューアルオープン・セレモニーも同時に行われ、盛会となりました。
上の写真は、創立83周年を祝いケーキ入刀する樊祥麟・総局長(右)、張榮恭・董事長(中)、スワジランド王国のGwebu駐中華民国大使(左)。
馬英九・総統は祝電で、台湾の多様な文化価値を対外的に広め、国民の視野を広げ、台湾をいっそう国際社会にアピールしていくよう期待。蕭万長・副総統からも祝電が寄せられました。
張・董事長は、中央放送局は国際社会に向けた中華民国理解のための窓口であり、台湾に対する世界各国の支持を高める上で大きな力になると述べ、放送局のますますの発展を願いました。
1928年に中国大陸南京で創設された中央放送局は、中華民国と共に歴史を刻んできました。戦後台湾に移転してからは、中国大陸向けに中華民国の自由や民主を伝え続け、また1998年に財団法人となってからは、外国語放送をより強化し、毎日13種類の言語で世界中に台湾の声を伝え続けています。
今日では、インターネットを利用したマルチメディア機能も強化されるなど、新たな進化を続けています。
中華民国建国100年目となる今年、83歳を迎えた中央放送局。これからも末永く、ステキに年を重ねていく事でしょう。(華)
英語公式ウェブサイトを寸劇方式で紹介
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