台湾は今、深刻な少子高齢化に直面しています。昨年2009年には何と、合計特殊出生率「１」で、世界ワースト1という衝撃的な事態になってしまいました。 1960年代ごろまでは、ひと家族に子供が5人以上、という風景が珍しくなかったのですが、今では、いわゆる「結婚適齢期」を過ぎても未婚の男女は珍しくなく、結婚しても子供は持たなかったり、また生んでも1人か2人、という生活スタイルがすっかり定着しています。 . . . 本文を読む
昨年8月に、台北市内の大通り「敦化南路・敦化北路」に、自転車専用レーンができた事は、以前にこのブログでもご紹介しています。 （関連過去記事）
上の写真：交通量の少ない日中、20分以上待ってようやくシャッターチャンス到来。後方、トラックが走っているあたりの縁石で保護された緑色の部分は「自転車専用」、手前の赤い部分はバス停前なので「歩行者優先」
台北では数年前まで、移動手段と言えば、バスかMR . . . 本文を読む
林隆璇は1964年生まれで英語名はケビン・リンです。3月15日、ケビン・リンは4年ぶりにデビュー以来10枚目となる最新アルバム、“怎麼開始忘了（なぜ忘れかけたのだろう）”をリリースしました。イントロダクションを含めて13曲入りの作品です。作詞と作曲のほとんどはケビン・リンが自分で手がけており、アルバムのプロデューサーも務めています。思う存分に曲作りを楽しんでいだ時期から、忘れかけそう . . . 本文を読む
台北市の中央を南北に走る台北新交通システムMRT淡水線の、台北駅の隣の中山駅と、そのまた次の雙連駅の間ぐらいの場所にある「台北好，店(Lovely Taiwan Shop)」は、3月31日でオープン1周年を迎えます。このお店では、台湾各地の地域に根ざした手工芸品を取り扱っています。
このお店の素敵なところは、どこの誰が作ったのか、その背景と、その品物を作るようになるまでの物語が、すべての商品につ . . . 本文を読む
別に某コンビニの回し者というわけでは決してございませんが、何かとコンビニにお世話にならずにはいられないのが、現代の生活というものでございます。
限定版「踊るフィギュア」 が終わったと思ったら、続いて、ポイントを集めればパディントンベアがもらえるというのが始まりました。このパディントンベアは昨年に引き続き2回目。昨年はあまりの人気に、どこのお店に行っても品切れで、社会問題にまで発展した（ . . . 本文を読む