(左が「CITY CAFÉ」のMサイズで40元。右は「Let’s Café」のLサイズで45元)
台湾だからみんなウーロン茶を飲んでいる?いえいえいえ。コーヒーです!台湾では20年ほど前までは喫茶店は少なかった。あっても古臭いソファーが並んでいるような・・・日本で言えば「ルノアール」みたいな感じで、お客はおじさんたちばかりだった。それがここ10年あまり、お . . . 本文を読む
(開業当初の台湾高速鉄道。BOTは無理だったか)
台湾の新幹線こと、台湾高速鉄道は2007年に開業、北部の台北市と南部の高雄左営を最短90分で結び、台湾の南北を日帰り生活圏にした。出張や帰省を手軽にする一方、在来線の台湾鉄道のサービス向上や長距離バスの値下げ、国内線航空各社の経営の見直し(路線廃止、価格調整)を促し、広範囲に影響を及ぼした。また、日本の新幹線初の海外輸出として国際的に注目を集めた . . . 本文を読む
(台湾のタクシーは黄色。写真は「台湾大車隊」)
日本でタクシーと言えば、もはや一般人の乗り物ではない。少なくとも日本を旅行する台北の人たちはそう思っている。「運賃が高すぎる」のだ。日本の一人当たりGDPは3万4000ドル、台湾は1万6768ドルで所得水準が異なるのだから仕方ないとも言えるが、台湾の人たちが「高すぎる」と感じる原因はそれだけではない気がする。なぜなら、台湾(特に台北)の「小黄(タク . . . 本文を読む
馬英九・政権発足以来、馬・総統を支えてきた劉兆玄・行政院長は今月10日、台風8号で死者・行方不明者が700人以上出た責任を取って辞任した。行政院長と言えば日本の首相。中華民国台湾は総統と行政院長の「二首長制」のため、日本の首相と同じ重さとはいえないかもしれないが、とにかく行政のトップが就任からわずか16ヶ月足らずで辞任したわけだ。劉兆玄氏はもともと教育界の人(国立清華大学と私立東呉大学で校長を務め . . . 本文を読む
7月30日から台北市内・世界貿易センターで行われていた、175カ国の企業が集まった第19回台北コンピューターアプリケーションショー(通称台北アプリショー)が3日、大盛況のうちに5日間の日程を終えました。
最新の音声識別ソフトの実演。早口でまくしたてる中国語が即座に漢字化されてスクリーンに打ち出される。すごい!
コンピューターや周辺機器、ソフトウェアなどの一般向け見本市である . . . 本文を読む