ベテラン女性シンガー、范瑋はニックネームの“范范”で親しまれています。今年でデビュー10年目の彼女は、先月の18日に35歳の誕生日を迎えました。来月7日には同じく芸能人出身の彼氏、ニックネーム、黒人と結婚する予定ですが、その前の3月18日、つまり彼女が35歳の誕生日を迎えた日に最新アルバムの“Love&Fan Fan&rdquo . . . 本文を読む
(ついに完結!『YOUNG GUNS』最後の二冊だ)
台湾の漫画ファンで、『YOUNG GUNS』を知らないのはもぐり!正確に言えば20代前半までの若い人だろう。林政徳さんが描いたこの漫画、これまで10巻で100万冊以上売ったという。日本の漫画が中国語に訳されて広く読まれている台湾、地元の漫画家も作品も育ちにくい環境の中、100万冊の販売実績で、かつては当時の超人気漫画、『スラムダンク』に唯一対 . . . 本文を読む
(台湾漫画界の新星、彭傑さんのデビュー作『STORY-童話書の中の童話』)
週刊少年ジャンプと言えば1968年創刊で、日本で最高発行部数を誇った名門の漫画週刊誌。これに載るのは日本で漫画家を目指す人たちの夢であろう。しかし競争のきわめて激しい日本の漫画界、掲載されるのはほんの一握りの人たちの作品のみ。当然海外の漫画家にとってのチャンスはより小さくなる。実際、少年ジャンプでは創刊以来、 . . . 本文を読む
(大魔神が肩にかついでお届けするのは、おお!「玉荷包」ではないか!)
台湾と言えばフルーツ王国だ。年中、おいしい果物が食べられることで知られているが、特に夏はいわゆるトロピカルフルーツの季節で果物好きにはたまらない。そして日本でも徐々に知られるようになったのが、台湾の茘枝・ライチ(レイシ)や芒果・マンゴーだ。マンゴーはメキシコ産のものが日本では安く食べられるようになったと聞くが、台湾のものの方が . . . 本文を読む
(左はおもしろくないグッズ。台湾のラジオメーカー、SANGEAN社製の携帯ラジオ。なかなかの優れものだ。で、主役は右側のラジオみたいなもの。真ん中の白いのは仏像だ!)ところ変われば食べ物も人の生活方式も変わる。道具も変わるというわけで、台湾でも変わったモノがある。数年前に発見し、機会があればと思っていたものを紹介したい。台湾国際放送は短波放送を利用した国際放送である。当然、自分も短波ラジオを数台持 . . . 本文を読む