(ワッシャー追加の耐久性報告:その後)
PEラインで20分も根がかりと格闘しました(汗)
内部を開けてみたところギアもオシレーター溝も
そしてピン&追加ワッシャーも傷らしいものもなく
ヘタリもなかったのでまず問題ないといえそうです。
そこでワッシャー面積の拡大に踏み切りました。
(※画像はガイドリールに取り付け中のもの)
最初のはギアの歯の干渉を気にして小さめにしていた
のですが、ブルギアのほうが厚みがあるので接触の
心配はなさそうと判断、本体内部に干渉しない程度に
ややはみ出させています。
結果は…更なる安定感を得る事が出来ました。
また当分この状態でテストしてみます。
グリスはもちろんシマノのDG06。なめらかな手ごたえで
S字カムのドライな回し心地を中和する意味でも…
個人的にはベストグリスと感じています。
※ワッシャーの厚みに注意してください。取りつけて重くなる
ときはピニオン内部とメインシャフトに摩擦が起きますので
無理に回したりせず、ワッシャーをもっと薄い物に替えるか
もしくはオシレーターの接地面を研磨してブルギヤとの
距離を少し広げるかしてみてください。
なんにしろ、だましだましがコツの、やや慎重な作業です。
PEラインで20分も根がかりと格闘しました(汗)
内部を開けてみたところギアもオシレーター溝も
そしてピン&追加ワッシャーも傷らしいものもなく
ヘタリもなかったのでまず問題ないといえそうです。
そこでワッシャー面積の拡大に踏み切りました。
(※画像はガイドリールに取り付け中のもの)
最初のはギアの歯の干渉を気にして小さめにしていた
のですが、ブルギアのほうが厚みがあるので接触の
心配はなさそうと判断、本体内部に干渉しない程度に
ややはみ出させています。
結果は…更なる安定感を得る事が出来ました。
また当分この状態でテストしてみます。
グリスはもちろんシマノのDG06。なめらかな手ごたえで
S字カムのドライな回し心地を中和する意味でも…
個人的にはベストグリスと感じています。
※ワッシャーの厚みに注意してください。取りつけて重くなる
ときはピニオン内部とメインシャフトに摩擦が起きますので
無理に回したりせず、ワッシャーをもっと薄い物に替えるか
もしくはオシレーターの接地面を研磨してブルギヤとの
距離を少し広げるかしてみてください。
なんにしろ、だましだましがコツの、やや慎重な作業です。
ニューモデルの噂はやはり(泣)でしたか。
そうだとすると期待してただけにほんとに
がっくりですね…。ダイワなんかドンドン出す
みたいなのに…。
「現行ザウバーとアプローズを一台ずつ購入して
カスタム機」…良い響きですねー!(笑)
僕が感じるザウバーの欠点は(オシレート機構抜きで)
ローターの比重です。金属なので剛性は充分ながら…
やはり比べると軽快とは言い難いかなあ…と。
あの部分は樹脂でも問題ないと思うので
Xiのものとローター一式取り寄せてゴッソリ交換して
しまうのも手かなあ…なんて。
逆にXiのハンドルが折りたためなくて不便な方は
ザウバーのベアリング入りのを取りつけるのも良いかと。
他社の同一カラーのハンドル装着が現実的だと思うの
ですが、出来れば付け根の六角の結合も生かしたいという
欲深さが僕の場合、その決断を邪魔しています(汗)
いずれの場合も色の食い違いがネックなので…。
最も手軽で強度のある再塗装の方法模索が
今のトコ、僕のテーマでもあります。
1.フルメタルボディ
2.全ての箇所に耐海水ベアリング採用
3.オシュレートシステムにRFOの改良発展型を採用。但し、密巻きだとライントラブル(特にPE)を誘発させる恐れがあるので不可
4.マシンカットハンドル採用
5.定価アンダー二万円以下
本当に出たらいいなー(T-T)
では、僕も真似して…
1.ローター以外はフルメタル、メートルネジ
塗装強化・ドラグ構成パーツ軽量化
2.ラインローラーベアリングのみグレード向上
3.S字カムのブルギヤ拡大(オシレート幅拡大)
軸にベアリングまたはブッシュ組み込み
4.ベアリング入りハンドル・スプールリング別パーツ化
ギアの材質・グレードは現在のままで
5.実売1万円強(競合考慮…泣)
以上、文章のほとんどがため息で出来ています(笑)
現在こういう願いが届きにくそうな開発・販売状況に
あるのが今のリョービというのは、正直辛いトコですね。
皮肉にも近いうち発売されるダイワのフリームスキックス
がXiのグレードアップ版のようにさえ見えてしまいます。
かゆいところに手が届きますね、…最近のダイワは。
耐久性に関しては、噂と友人のものでしか確認
取れてないので僕自身詳しくは言えないのです
が、KIXとセルテートにはやはり耐久性でも明確
な差があるんでしょうか。
とりあえず友人のKIXは現在僕の精魂込めて(?)
改良を施したXiより回し心地が良くないです。
S字カムもギアリダクションなのに耐久性がない
ようでは本末転倒という気が…。
また耐久性に関しては他の追随を許さなかった
旧リョービの開発陣がダイワでそれを生かして
ないというのなら、それもまたさびしいこと
ですね。
例えるなら…(以下すごい蛇足です・汗)
滅亡した武田の家臣団を吸収し、同時に兵制も
戦国最強と謳われた武田兵法に倣って再編成…
そしてその結果、戦国最後の勝者となった徳川
家康のようであれば、と思うのです。
(武田=リョービ 徳川=ダイワ の図式で)
耐塩ベアリングは単価が落ちつく日が来るまでは
使用箇所は必要最低限でいい気もします。
ローラーのブッシュも完成度次第で、僕はむしろ
柔軟で良いなあと思っています。
そこで得た「確度のある情報」(笑)をまとめると、
1)現状でRの新製品は具体的に動いていない。だが今年中に出ないともいえない。
2)今後RFOの復活は難しいと思われる (;´д` )。
いい人でした。もっと宣伝すれば売れるのに、と言っときました。
おまけ:ゼスターが\2,980でワゴンセールになってました(渋谷)。千円台なら・・・
ああっ、わざわざ調べてくださるとは!
情報ありがとうございます。
僕みたいに店員に聞いてるぐらいじゃダメですよね(汗)
そうですか…それはすごく残念です。
でも実のところ僕の本音としては、RFOはもはや別に
現リョービ以外での復活でも全然構わないような気も
しています。
権利とかの関係は憶測で僕もいろいろ考えますが、実は
逆にむしろDのS字カム攻勢に対抗する手段として…
なめらかな巻き心地にこだわるSが、その工作精度で
進化型のRFOを復活させたりしてメイン採用しても
それはそれで僕は嬉しいかもしれません。
いや、むしろ現リョービより…高品質になりそう(笑)
もはや僕の中ではRFOは伝説の剣「エクスカリバー」
そのものなので、引きぬいて剣をモノにした人が
僕にとっての勇者様です。
そんな妄想は多分というか絶対叶う日はこないと
思いますが、そうなった時は少なくともこのブログの
タイトルは変わっちゃうと思います。
「RFOのリール研究会!」に(笑)
S字カムはセルテートより、「カチンカチン」鳴るシンプルなヤツが好きです。金色アルマイトとOギヤのボディ直擦りが無ければ、アプローズは最高です。欧州のOEMが欲しいんですよね。あれはあれで、頑張ってほしいんです。
欧州のOEM…手軽に購入するスベはないもんですか
ねえ。
比較的手軽(ですよね)カベラスでも船便指定にしても
結構な運賃かかるしなあ。
海外リール輸入代行…なんてマニアックすぎて
需要が見込めないか…。
まあ、僕は本来釣ってナンボという視点だけでその結果
丈夫がウリのリョービのリールにたどり着いた寸法なん
で、とにかくイイモン作ってくれりゃあべっつに会社は
ドコでもいいんだよ…と、06年のリョービ新製品が
見込めなくて半ば自棄になってる始末っス