センターらしきポイントにセンタポンチ・千枚通しでくぼみを
つけたら2mmのピンバイスで根気良く掘っていきます。
(写真は加工後なのですでに穴が貫通しています。
一応この時点ではまだ貫通はさせないで下さい。)
ある程度深く掘ったらフタの接着剤が外れて空回りしだす
ので、ピンバイスを少し傾けて穴の内壁にドリルの刃を
食いこませ、刃に固着したらそのままゆっくり回しながら
ピンバイスを引っ張り上げると、上手いこと引き抜けました。
(削りカス・ゴミをノブ内部に入れないように注意です。)
外してから再度ピンバイスで貫通、穴のバリ取りをします。
これでノブ内部にグリスを封入することができ、さらに
空けた穴から粘度調整のオイルスプレー(僕はF0です)を
吹くことも可能となります。
とりあえず僕の場合この加工で、ハメ殺しに対するストレスが
大幅に解消しました。
もちろん、封入グリスの安定した潤滑によりベアリングレスでも
かなり良好な回し心地が得られるようになりました。
コメント来てたのですね、スミマセン(汗)
仕事の都合上、ここはしばらく放置ブログと
なります。
よろしくお願いします。
モデルチェンジしたようですよ~~。
ちなみに、僕は昔のアプローズを使ってます1000番で3.5kgのヒラマサを上げました。リョービのリールはあなどれませんね(´∇`)
同価格帯の他機種のリールも幾つか保有していますが、やはりバラツキがある以外では、安定して使用出来ますし、壊れにくいです。
新しいD社の廉価版購入して見ましたが、使用1日でゴリゴリし始めました。
今思えば素直にアプ買っておけばと後悔してます。
結構売れたんでしょうか。
レブロスはグリスが激渋ですので、買ったまま使うのはちょっと…。でも3000番のパッケージ(サイズ・軽さ・安さ)は代え難いものがあります。
バラしてグリスした方が良いんでしょうか?
バラしてグリスアップした方が長持ちすると思います。ただ、“ゴリゴリ”については、グリス不足によるギヤの摩耗というより、スライダーとカムの連動が安定しないためではないかという感じがします。
レブロスはカムとスライダーの間に入れたゴム製のOリングで振動を緩衝させています。また、メインギヤとオシレートギヤの間も同様です。ゴムとスライダー/ゴムとオシレートギヤの間に不安定な引っかかりが発生することがあるのかもしれません。
これらの部分に、私はテフロングリスを使ってみました。粘度が高めなので振動を緩衝し(ごまかし)、滑りがよく、またゴムにも優しいような気がします。とりあえず、現在はいい感じです。
アドバイス有難うでした^^