リョービックのアフターサービス顛末記

2006年05月13日 | アプローズXi・カベラスガイドリール
Xiとカベラスガイドリール用予備部品として
以下のものを注文していました。

ピニオンギア4000用:1732円
ベアリング(ピニオン用):840円×2
シャフト4000用:210円
ローターカバーA・B:再注文中

ところが…


このベアリング、1度目はなぜか「ローラー」と間違われて
エクシマのローラーが送られてきたので交換及び再注文。


このピニオンも「4000用」と大きく書いたのに1度目は
なぜか「2000用」のものが送られてきました。再注文。


そして鬼門のローターカバーA・Bはまたしても以前の間違い
と同じく金色のエクシマのものが送られてきました→1度目。

「銀色のXi用」と追記して再注文すると今度はアプローズの
Xiではない金属ローター用のが送られてきました→2度目。

仕方なく、取りつけられない構造上のわけを店員に説明。で、
再々注文するとなんとまた同じものが送られてきてきてしかも
その添付の指示書には「現物合わせ」の文字が→3度目。

※「現物合わせ」の意味を店員に聞くと「お客様の思い違いの
可能性があるので店頭で現物確認」という意味であるとのこと。
驚くことにアプローズ2種のローターの構造・材質の違いを
アフターサービス部は全く理解していないようでした。

そして現在、4度目の注文で入荷を待っている状態です。

ここまでおよそ3ヶ月弱。

正直、根気には自信のある僕もさすがに疲れました。

結局、1度の注文で要領を得たのはシャフトのみ。ですが
それも正確にはXiのものではなく、微妙に違うモノです。
使えなくもないのでノークレームにしただけのことですが。

商品管理・クレーム処理・自社の商品への理解度等々・・・。

いろいろ書き連ねたいことは多々ありますが、感情の部分は
極力押さえて報告致します。

追記: 5月18日、ようやくローターカバーA・B届きました。
    パッケージに書かれた商品名は
   「アプローズXiカバーA(B);3000.4000」でした。

Xi2000のドラグ

2006年05月11日 | アプローズXi・カベラスガイドリール
メッキ用に購入した2000番で、東京湾某所で
メバル主体の春の釣りをしてきました。
結果は予想外で、78cmを頭に70cm級が3本、60cm級が1本
フッコセイゴが2本という嬉しい結果が出ました。
(今年はどうにもメバルの魚影が薄いような気が…。)

運良くこのサイズを数本掛けて気がついたのは、2000の
ドラグ力です。

釣力自体についてはそれほど苦を感じなかったので問題は
ないと思います。秋の大型では不安ですが、番手のわりに
やってやれなくもない(?)という印象でした。

ですがドラグについては、もとより2000は低域重視の
1枚ワッシャーですので仕方ないのですが、予想以上に
高域で微調整が利かないため、かなり締め込まないと
なかなか魚が寄りませんでした。

結果的にはやはりアプローズはドラグの構成上、4000ないし
3000からがシーバス用であると実感しました。