前からたまにあったことだが、昨日もあった。
何かというと、若い人が“ドーナツ盤”という表現どころか、“レコード”というものを知らないと言うのだ。
僕なりに説明するのだが、そんな自分がその昔、“蓄音機”について語っていた年配の人とダブってしまう(笑)。
昨日、子供部屋に置いてある僕の古いものを整理していたら、
とんでもなく懐かしいものがたくさん出てきた。
その中に古い名刺があった。
住所を見ると18・19才のときに住んでいたところで、友人のお父さんが作ってくれたものだ。
何度かここに書いているが、とんでもなく貧しいのに、とんでもなく楽しかった時代だ。
まあ、それは今もそんなに変わらないのだけれど(笑)。
で、何を言いいたいかというと、電話番号の後ろに書いてある文字
(呼)
ここを読んでくれている人にはわかるだろうか?
“呼び出し”
と、いう意味だ。
部屋に電話がなかったので、アパートの共通電話の番号を書いてある。
僕あてに電話があると、管理人さんが知らせてくれるのだ。
今や、どんなに貧しい学生でも携帯電話を持ってるような時代だから、
きっと、こんな表記は見たことないのだろうな~。
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やはり同じような経験がありましたか~。
次に引っ越したアパートには最初から電話があって、
超感激しました。
あの感動は今でもはっきり覚えています♪
ちなみに自分の部屋にトイレがあるようになったのもそのときでした~。
お風呂はその次の次です。
お風呂付きに引っ越したときは
『ついにここまで昇りつめたか』
って感じでした(笑)。
今から40年くらい前福山の会社のアパートに住んでたんやけど
班長だったウチにしか電話がなくて
電話ですって呼び出してたわ
まぁ全部で10世帯くらいだったけど
のどかな時代やったねぇ