~麦の話題~
この時期は麦秋、又は麦の秋ともよばれ、黄色く色づいた麦の刈り取りが行われます。
麦(ムギには、コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバクなどがあります。
かつて、我が家で栽培していたのはコムギとハダカムギでした。
この時期は梅雨の入り口に当たり、雨の日が多い年に当たると、稲架にしている麦から芽が出てきました。
麦の収穫期は晴れの日が続かなかったような気がします。
当時は、コムギを粉にひき、ハダカムギは米に混ぜて食べました。これを俗に麦飯とよびます。
よく混ぜて炊いても、米の方が比重が高いので、どうしてもムギが鍋の上方に集まります。
稲わらは、縄に編んだりむしろを作ったり、畳の床にしたり、広い用途がありますが、麦わらは畑に敷くぐらいで、ほとんど使い道がありませんでした。
ただ一つ、ストローにすると、とても便利でした。
コムギはうどんやそーめんの素材になります。
讃岐平野では、腰の強いうどんを作るため、その用途に向いた品種のコムギが栽培されていました。
又、有名な三輪ソーメンを作るためのコムギが、地元で栽培されています。
コムギも、このように用途に合わせた種類が栽培されています。
※ 写真は広い麦畑の画像です。
この時期は麦秋、又は麦の秋ともよばれ、黄色く色づいた麦の刈り取りが行われます。
麦(ムギには、コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバクなどがあります。
かつて、我が家で栽培していたのはコムギとハダカムギでした。
この時期は梅雨の入り口に当たり、雨の日が多い年に当たると、稲架にしている麦から芽が出てきました。
麦の収穫期は晴れの日が続かなかったような気がします。
当時は、コムギを粉にひき、ハダカムギは米に混ぜて食べました。これを俗に麦飯とよびます。
よく混ぜて炊いても、米の方が比重が高いので、どうしてもムギが鍋の上方に集まります。
稲わらは、縄に編んだりむしろを作ったり、畳の床にしたり、広い用途がありますが、麦わらは畑に敷くぐらいで、ほとんど使い道がありませんでした。
ただ一つ、ストローにすると、とても便利でした。
コムギはうどんやそーめんの素材になります。
讃岐平野では、腰の強いうどんを作るため、その用途に向いた品種のコムギが栽培されていました。
又、有名な三輪ソーメンを作るためのコムギが、地元で栽培されています。
コムギも、このように用途に合わせた種類が栽培されています。
※ 写真は広い麦畑の画像です。