「バーナード嬢曰く。(1)」
名言マンガかと思いきや、本の紹介というか本を読んでる人達のマンガ。
「バーナード嬢曰く。」の1巻です。
真面目に本を読んでる人がいたりそうでない人がいたり、登場キャラが面白いです。
これってアニメになってたんですね、知らなかった。
登場キャラの中ではSFファンの神林さんがなんか濃くて面白いです。
SF語るなら1000冊読めだの、とりあえず目に付いた青背(ハヤカワのSF)を読めだの。
ガチなSFファンだなとw
ただディック読んでるのにジーターを読んでないのは甘いな神林(まあただ作者さんがネタにしてないだけですが)。
あっはっはー、俺はジーター読んでるぞ。
あ、すんません。
ただ友人から進められて昔読んだことがあるだけです、他のまともなSFは読んでないです。
あ、SFファンの人石投げないで、ごめんなさい。
このマンガの3巻でも描かれてることですが、楽しそうに読んだ本を友人達に紹介してるのがいいなと。
なんていうか、それぞれ自分の言葉で思ったことを言い合っているのはいいなと思いました。
でですね、巻末に紹介された本の一覧が乗ってるのですが…。
私はほとんど読んだことがない本ばっかでしたw
ああ、私ってば読書家じゃないな。
実際読書家ではないですから私、たまーに本読むくらいなので。
まあ作者の人とは読んでる本のジャンルが違うってのもあるかも知れませんしね(ちょっと言い訳w)
読書家の人だと、ネタになってる本を「あー、あるある」とか思いながら読めて、登場キャラ達といっしょになって楽しめるかもしれません。
読書家じゃない私も楽しく読めましたが。
とりあえず3巻まで発売中です。