粗茶ですね

ゆるい日々

ふ~っ

2006-10-03 21:47:33 | インポート

で とりあえず読み終わりました。
何を読んでいたのかといいますと。

 「邪魅の雫」   京極 夏彦   (講談社ノベルズ)
「ひとごろしは報いを受けねばならない」
昭和二十八年夏。江戸川、大磯、平塚と毒殺死体が続き、警察も手を拱く中、ついにあの男が登場する。

いや~やっと読めました。好きなんですよこの「京極堂」シリーズ。
ちょっと前作から間があきましたので、いつ出るのかな~と思っていたのですが。
私のチェックをみごとにすり抜けまして出てました。
で 読んだ感想ですが、京極堂も榎木津もあまり登場しないのですが、前作よりこちらの方が私は好きですね。
すごく個人的な間違った感想かもしれませんが「絡新婦の理」にちょっと近いような。
シリーズの名作といわれている「絡新婦の理」には、もちろんかなわないんですけどね。
榎木津ファンの私は、彼のいつもと違った一面もみれてよかったです。

次は「鵼の碑」か~、いつ出るのかな。
また楽しみに待ちたいと思います。

コメント
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