三田英津子が引退を表明したが、現役生活22年では幾つもの功績を残している。中でも一番は、デスバレー・ボムを考案したことだろう。今や世界中に使い手が存在する、この必殺技。元祖は誰あろう三田であり、引退しても、プロレス界にこの技は永遠に残るのだ。ラスカチョ結成後、確かLLPWとの対抗戦で初公開したと記憶するが、170センチを越える長身から落下するデンジャラス殺法に誰もが驚いた。
もう一つは、やはりラスカチョとしての活躍だ。フリー全盛時代の昨今、ラスカチョがフリーの先駆者であり、主要団体を駆け抜けてきた。何しろ全女、GAEA JAPAN、アルシオンを股に掛けタッグ王座をもぎ取ってきた。それは今のフリーとはまったく違う。ラスカチョは各団体の新世代と言われる選手をターゲットに、生き抜いてきたのだ。ここがラスカチョの凄いところだった。ある意味、若手の売り出しに大きな役割を果たしてきたのだ。
三田にとって下田は切っても、切れない盟友。あと4カ月足らずで何度、ラスカチョが見られるのか…これがキーポイントだ。また今週中に、女子プロレス関係の重大発表があるという。この世界、一寸先はハプニングなのだ。
これが元祖デスバレー・ボム。
▲史上に残る名タッグチームのラスカチョ。
もう一つは、やはりラスカチョとしての活躍だ。フリー全盛時代の昨今、ラスカチョがフリーの先駆者であり、主要団体を駆け抜けてきた。何しろ全女、GAEA JAPAN、アルシオンを股に掛けタッグ王座をもぎ取ってきた。それは今のフリーとはまったく違う。ラスカチョは各団体の新世代と言われる選手をターゲットに、生き抜いてきたのだ。ここがラスカチョの凄いところだった。ある意味、若手の売り出しに大きな役割を果たしてきたのだ。
三田にとって下田は切っても、切れない盟友。あと4カ月足らずで何度、ラスカチョが見られるのか…これがキーポイントだ。また今週中に、女子プロレス関係の重大発表があるという。この世界、一寸先はハプニングなのだ。
これが元祖デスバレー・ボム。
▲史上に残る名タッグチームのラスカチョ。