ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

新W★ING伝説

2009年05月29日 23時09分45秒 | ROSSY's EYE
  いくつかの打ち合わせを終え、午後5時20分過ぎにイバラギW★INGの新木場に行った。場内を見渡すと、なんとイスが並べられていない状況。聞くところによると、茨城さんは誰よりも遅く会場入りしたらしい。慌ててイス並べが始まった。会場設営にはDDTの松永、666の忍、佐野直、元全女でグレプロの安藤君らが借り出されたようだ。そして開場の6時30分になってもリングのロープが締まっていないのだ。
  開始は10分遅れで始まったが、W★INGは遅れることが定説だから、7時を過ぎてから沢山の入場者がいたほどだ。リングアナ、音響スタッフは現役だから、昔のW★INGみたいなルーズさは無い。興行的にはまずまずの入りで、どの試合も白熱し、観客の満足度は高かったと思う。特に久しぶりに見た、戸井マサルや保坂秀樹の動きは良かった。ディック東郷VSリッキー・フジというW★INGとは縁の無い二人の対戦は、両者流血のW★INGテイスト。これでいいのだ。元W★ING戦士だけにこだわる必要はない。重要なのはW★INGに対しての思いなのだ。
  メインはミスター・ポーゴ&闘龍vsW★ING金村&非道の試合。ポーゴへの声援は抜群だった。けして動きがいいわけではないが、鎖鎌、ビッグファイヤーと見せ場は絶対的だ。ポーゴが金村に勝ち、次回はシングルでの対決を宣言。8月に開催する予定でいるらしが、これから正式に会場を押さえるとか。でも、とりあえず大会は無事に終了。これでまた茨城さんは興行を打てるようだ。「年に4回位出来れば…」と言っていたが、まあ無理せず楽しめる範囲で継続してもらいたいものだ。
でも茨城さんは、きっと外国人とか呼んで無理しちゃうと思うが…。
  

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