プロレス大賞授賞式に行ってきました。その模様は東京スポーツに掲載されましたが、裏一面はゆずポンと小橋建太＆秋山準の座談会が載っています。それにしても小橋選手の人の良さにはビックリです。ゆずポンは紅一点の存在だからこの日はマスコミの応対に大忙し。なんと私のコメントも写真入りで載っています。スターダムから3年連続の女子プロレス大賞受賞者を出して独占したい、みたいな内容です。このような席に出席することは団体関係者にとって至高の喜びじゃないかと実感しましたね。今回は女子団体の選手や関係者は皆無で、やっぱり受賞者を輩出していないとこの場には出ずらいです。だから毎年、受賞者を出していきたい。ここに集まった選手たちはいわば業界のトップばかり。ゆずポンは何の違和感もなく、この場にいることが出来る貴重な女子プロレスラーです。私にとっても光栄なことだし、先日の新木場大会でBY砲と共闘することになった宝城カイリを付け人として連れていきました。彼女にはトップ選手の立ち振る舞い方や、トップ選手の扱われ方、人気選手になると周囲がこうなるなどなど…学ばせたかったのです。つまりプロレス大賞の授賞式の場こそ、プロレス界最高峰の集いだからこそ、触れておく必要があるのです。
スターダムの選手にとって、ゆずポンが受賞したことは最も身近に目標があるということで、団体の士気も上がるというもの。ぜひ、今年も誰かを輩出してこういった席に出ていきたい。これが一つの目標ですね。でも私の目標はもっともっと大きいところにあって、それはあえて口外しないでおきます。目標と言うよりも野心、野望といった方が正しいので、その時までお待ちください。
