ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

ドラディション観戦

2009年07月24日 08時54分34秒 | ROSSY's EYE
  仕事抜きでドラディションを観戦しに、SHINJUKU FACEに行った。FIESTA実行委員会の山口社長がチケットをプレゼントしてくれたのだ。イスに座り全試合を見るなんて、本当に久しぶりだ。やっぱりプロレスは、知り合いとワイワイ、ブツブツ言いながら見るに限る。仕事ではないと、余計なプレッシャーもないし、たまにはいいだろう。そしてメインは、藤波、長州、初代タイガーという豪華トリオに対し、藤原、G浜田、H斉藤。平均年齢は56歳。よ~く考えると、全員が新日本プロレス出身者なのだ。
 この人たちが全員、新日本に残っていたら会社としてはパンパンな状態で、随分と風通しの悪いものになっていただろう。リング上も会社的にも、新陳代謝は必要だから、キャリアを重ねたら自然と押し出されるほうが賢明だと思う。
 流石にレジェンド軍は、入場しただけで満足感はあった。中でも初代タイガーは動きまくった。こんなに動くタイガーは、そうそう見られない。なぜか主催団体の藤波さんは、ドラゴン・スクリュー以外の技を使わず温存した。試合は長州がラリアットで、斉藤を完封。迫力は健在だった。観客は満員。バリバリのプロレス・ファンが集まっていると言うよりも、多くは支援者や支持者で埋め尽くされていた。とにかく満員にすることが重要なのだと思う。
  試合後は某メジャー団体のスタッフも合流し、食事会。楽しい時間は、気がついて見ると午前1時。4時間近くも1軒の店にいたのだ。山口社長の車で自宅まで送ってもらったが…風香祭で協賛スポンサーのロゴをコーナーポストに入れるのだが、サイズを現場で採寸してもらい、私の認識とかなりの誤差があったことが収穫だった。山口社長、ご指摘ありがとうございました!
 

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