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たまにはマリーシアも・・・

2009年08月25日 | その他
■ たまにはマリーシアも…


 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)が24日、J1浦和のフォルカー・フィンケ監督の“暴言”を猛批判した。22日の広島戦後の会見で、浦和のFWエスクデロのプレーに対する「ファウルされたら倒れるべき」との発言に、犬飼会長は「とんでもない監督だ!」とバッサリ切り捨てた。

 日本協会は、タフでスピーディーな試合を目標に掲げる。多少の反則ならプレー続行を推奨するだけに「倒れずに頑張れば、シュートも打てる。バタバタ倒れていたら、代表に呼ばれない」と強調。世界的なシミュレーション撲滅の流れの中で、安易に反則をもらおうとする姿勢に「選手が不幸。ほかに教えることがあるだろう」と、指導者として論外と言わんばかりだった。

 返す刀で、クラブの管理責任にも怒りの矛先は向けられた。問題発言の“野放し”状態には「『おかしい』と本人に言わないのは幹部の怠慢。情けないクラブ。社長は何をやってんの?」と疑問を投げかけながら「サッカー自体も逆行している。だから、お客さんも減っている。大変な問題だ」と、かつて社長を務めた浦和への怒りは収まらなかった。
犬飼会長、フィンケ監督の“暴言”に激怒


リバプールが、ヴィラに敗れてしまいましたね…。
う~ん…試合の詳細については、後日時間あればアップしようと思うのですが、メンバー云々よりもフィジカルな問題じゃないかな?とも思うのです。つまり、オフでのトレーニングが不足していた。それとチームとしての連携・組織の面で何かしらの問題がある。


(本題)
う~ん、犬飼会長の発言は一理あるんですけど、事実関係は分からないのでなんとも言えませんけど、「場合によってはファウルを貰うプレー」もアリかなと…。お客さんが減っているのはこれとは関係ないような…チームに魅力を感じなかったりとか色々あるんじゃない?と。

ただ、プレミア時代のC・ロナウドなんかもこの辺のプレー(ファウルを貰うプレー)に賛否が多かった記憶があったし、昔のサッカー選手などは、あからさまにファウルを貰うプレーはしていた(苦笑)

例えば、中田英寿が現役時代は、彼のポリシーなのか、あまり倒れることを美学としなかった。個人的な印象だとアルゼンチンの選手はファウルを貰うのが上手いと思う。

要は、サッカーは騙しあいの部分はあって、それは相手選手へ対してであったり、審判へ対してあったりと…。

日本のように実力で足りない部分があるのであれば、世界と戦う為には「ファウルを貰う」という「したたかさ」であったり、狡猾さをもっと身に付けなければならないんだろうが…

ただ、こういう部分って頭で理解してすることではなく、自ら感じ、必要と感じ、行うこと…いわゆる「マリーシア」だと思うんだが…

しかし、ファウルばっかりで試合が止まるのは、見ていて正直面白くないのは事実。一方で、面白い試合と勝って喜ぶ試合もまた違うんだが。

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1 コメント

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Unknown (yohan)
2009-08-29 14:25:48

レッズは、システム(はやりの4-2-3-1)にただ単に選手をあてはめただけで、何か機能していないすね。




広島の3-4-3?のカウンターで連動性あるサッカーのほうがよっぽど面白いですね。




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