■ プロの世界は、結果が全てだが・・・ |
Jリーグ1部(J1)大分のシャムスカ監督(43)=ペリクレス・レイモンド・オリベイラ・シャムスカ=が成績不振により解任されることになった。13連敗を喫した4日、原靖強化部長が「根本的に変えないとまずい」と話し、解任を示唆した。後任は内部昇格となる見込み。大分は1勝1分け14敗の勝ち点4で最下位と低迷している。 ブラジル出身のシャムスカ監督は2005年9月から大分の指揮を執り、昨季はナビスコ杯初優勝に導いた。リーグ戦でも昨シーズンはチーム最高位の4位となり、その手腕を評価する声は高かった。今季はさらなる飛躍が期待されたが、主力選手の故障が相次ぎ、05年4月以来の最下位に転落するなど低迷していた。 ■ 大分シャムスカ監督解任へ 13連敗で最下位と不振続 |
昨シーズンの結果などを鑑みると、今シーズンの大分の不振は、一番のサプライズだったと思うのです。本日も千葉に1-2と敗れ13連敗。
1勝1分14敗…勝ち点4
今シーズンに限らず、ここ最近Jリーグは月に1~2回しか観ていません。大分は見てませんでしたが、大分の不振の原因は凄い気になっていたんですよね。
得点11 失点29
原因は様々あると思います。
チームの状況はサポーターの方が詳しいでしょうけど、結果だけ見れば「酷い!」13連敗ですからね。
やはり、監督が現場の責任者であれば責任を問われて解任も当然です。
そもそもこのタイミングで良いのか?!という問題は、フロントに問われるでしょう。
監督を解任するか?!否か?
そもそも監督だけの問題なのか?!
選手の責任は?!
そして、フロントの責任は?!
今日の試合も立ち上がりに失点している。(同点にすぐ戻したけど)やっぱりサッカーで一番難しいというか神経をすり減らすのは1-0のゲームだと思うのです。先制したチームの優位性はあるでしょうけど、やはり「勝ちきる」とはそういうことだと思うのです。肉体的にも精神的にもすり減らし、勝ち点3を得る。力の差があったとしても。
どのチームは常に勝利の為に戦っている。しかし、勝負の世界「勝者がいれば敗者もいる」(サッカーは引き分けもあるけど)。
今回のこの状況は大きなテーマとして捉えていいと思うのです。
仮に、監督が変わり現場の雰囲気が変わったり、戦い方が変わったら、J1に残留したらフロントの判断及び選手・監督が評価される。
しかし、このままJ2へ転落したら?!
全てはフロントの責任なのか?!監督の責任なのか?!選手達の責任なのか?!
サポーターの方は、応援して激怒してチームを「サポート」することしか出来ないかもしれません。
やはり昨シーズンの大分のサッカーは守備的であったとは言え、そこには「大分のカラーが出ていた」個人的には、どういうサッカーであれそのチームのカラーが見えるチームが好きなんですよね。順位関係なく。
そういう意味では、今の状況、そしてこの順位、不思議な気持ちと共に残念ですね・・・。
最終決断は、フロントなんでしょうけどね・・・
最後まで読んで下さって、ありがとうございます。
よかったらクリックお願いします。
■ リンク - ブログ検索 |
ブログランキング・ブログ検索ポータルサイトのにほんブログ村。 人気ブログランキング、ブログ検索、トラックバックセンター、アンケート掲示板などが大人気(無料) |
大分のサポーターではありませんが、主力選手の怪我が多すぎてなかなか軌道に乗れないようですね。
広島の佐藤寿人選手が「九石ドームの芝がひどいから怪我人が多いのでは?」という趣旨のコメントをしてましたが、あのピッチ状態を見る限り説得力のある話です。
自分がフロントなら、恥を忍んで暫定処置としてJリーグ側に会場変更を願い出るぐらいの事はするんですが(とはいえ、J1規格を満たすスタは大分には他にないので難しいかもしれないです)。
大佐ことシャムスカ監督は優秀な方ですが、周りのフロント、選手、サポーターが現状彼を信じていいのか迷っているように見えます。
恋愛関係と一緒で、一度相手を信じられなくなるとそれを取り戻すのは困難です。
もしこのまま大佐に任せるのであれば、まずは各々の立場で彼に「あなたを信じてついていく」という事をちゃんと伝えてあげるべきなんじゃないでしょうか。
そういった行動が、クラブを一つにまとめて大きな力に変わっていくような気がします。
今年からレギュレーションが変わって3チームが自動入れ替えですから、何をするにせよどんな決断を下すにせよ、残されてる時間は少ないです。
明確なメッセージがクラブ全体から伝わらない限り、大分はこのままズルズルと下に落ちてしまうと思います。
こんばんは、お久し振りです。
例え・・・ナイスです!
結局、解任なっちゃいましたね、シャムスカ。
でも、後任監督、柏の監督と同様に、近い将来Jリーグで監督としてやるような予感はしています。