穏やかな暮らし

日々の暮らしの中で小さな喜びを共感し合えるって
とても幸せ。
手作りの暮らしを心がけています。

ほおずきの灯り頼りに

2009年08月11日 | Weblog
お盆になると田舎では、お仏壇の上辺りに、灯りに見立ててはほおずきを下げて
いる所も多いのでは?




いつの間にか、綺麗な朱色に染まっていました。



中を覗いて見たら、あらあら こ~んなに生ってるわ~
でも中身がほとんど何者かに食べられていました><
折角風船にして遊ぼうと思ったのにぃ・・・

そだそだ、前のお婆ちゃんに明日持って行ってあげようかしら^^
うんうん!そうしましょ^^v



今日もおいで下さり、ありがとうござました。

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6 コメント

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一本ください (☆ も な ☆)
2009-08-12 14:57:20
お~すずなりのほおずきですね。
明日は>のところもお盆です。
竹を飾りほおずきをのれんのようにくくりつけるんですよ。
ご先祖様も自分の庭でとれたほおずきで
お迎えをしてもらったら嬉しいでしょうね~
家も植えてみようかしら??
明日はおそうめんとてんぷらでお迎えします。
野菜も自宅の庭で採れたらいいわね~
そう思うとお盆って自給自足でできるんだ。。
できないものは???
むむむ 仏様だけだわ おほっ
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これはこれは (のの)
2009-08-12 19:45:44
綺麗で見事なほおづきですね~^^
子供のころは身の回りに普通にあって、房の中身を出すのに楊枝で突付いたり、吸い出そうとして酸っぱくて苦くて、おぇ~ wってしたり・・懐かしいですね。母親は上手く鳴らせるのに、私はちっとも出来なかったです。
今では便利さと引き換えに、周りではすっかり見なくなり、売り物になってしまいましたね。淋しいような気もします。

ほおづき鳴らせる人がいたら、聞かせてね欲しいですね^^



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 懐かしい ほおづき ♪ (挿し木人)
2009-08-12 20:18:43
 昔むかし兄弟だけでバスに乗り祖母の家を尋ねたことが何度もあって。
 
 そのバスは赤と水色の線がはしっていて前がちょっと出ているので。
 バスが来ると手を上げたりして。

 祖母は着くとニコニコしてお盆の頃は虫食いのない特別に選び抜いたおっきい朱色に近い赤いほおづきを幾つか手に渡してくれたものです。

 そうすると早速沈黙の中種出しが始まるわけで。
これが結構難題で口が破れたりして。

 さて綺麗にうまくいっても舌と前唇で押すのだけれど ならないのでした。
 どうやって鳴らすのって 母が上手なので聞いたことがあったけれど とうとううまくいかないうちに 大人になってしまったな~。

 前に若緑色のときに撮った写真も良かったですよね。

 尋ねれば 
      祖母選りおきし
              ほおづきかな
  
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お盆っていいな (もなちゃんへ)
2009-08-12 20:26:38
もなちゃん、ど~ぞ ど~ぞ♪
ほおずきお持ち帰りしてね~^^
今年は、すごく増えています。
実が成るまでは、良かったのに今日見たら、カメムシがいっぱいでした><
さっき前のお婆ちゃんに、差し上げてきたのですが、
「実が虫に食べられちゃったみたいで、こんなのですみません」と言ったら
「いいよ いいよ 赤いのがついてるからこれでいいよ~
早速あげる!」と喜んでくれました。

明日は御馳走を作ってお迎えするのね?
稲わらを燃やしたりするのでしょうか・・
ご先祖さまも、もなちゃんの手作りのお料理に舌鼓^^
田舎の習慣って、案外好きなんですよね私。
来年は、もなちゃんほおうずきにチャレンジかな。
むふふ
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懐かしさいっぱい (ののさんへ)
2009-08-12 21:49:57
へえええ、ののさんもほおずきの中の種を取って遊んだのですね~!
楊枝で突いたり、苦い思いをして吸いだしたり!
あはは、みんなおんなじことしてるのね~ ゞ(≧ε≦o)ぶっ
なんだか懐かしくておかしくて、ほっこりします。
今では、そんなことしてる子はいませんね
うんうん!ほおずき鳴らせる人に会ってみた~い。

自然と関わる遊びが減ってしまって、なんだか寂しい感じします。
草笛とか、笹の葉の船や、ドングリのコマなど作りましたよねえ。
ふふ なぜか盛り上がってしまう昔の遊び^^
自然は大きなおもちゃ箱でしたね^^
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思い出します~ (挿し木人さんへ)
2009-08-12 22:35:07
鼻付きバスに乗って、お祖母ちゃんの家に?
ほほ~~ なんだかすごい懐かしい話で盛り上がってる
mimiブログで嬉しいです。
綺麗な虫のついていない、とっておきのほおずきは、
挿し木人さんにとって、宝石のようなものだったのでしょうね。
ちょっととがったほおずきの先をいくつかに割いて、反り返らせると
それだけで、追い羽根のようになって可愛いわ。
最初は、それをじーっと見ているのよね。
そして、反り返った羽根をつまんで、種が詰まったまんまるの実を
人差し指と親指でモニュモニュと回しながら押して柔らかくしていくのよね。
すると、だんだん中の白い種が中でグルグルと動き回るのが見えてくるわ。
そのあたりで、楊枝で風船の付け根をつついてオレンジ色の汁を出すのよね。
そして、手の平に押しつけながら実をくるくる回したりなんかしてw
段々汁が出てきたら、羽根を持って種の芯を抜くんだけど
そこが我慢のしどころなわけで。。。
焦って引っ張り出そうものならいきなり口に亀裂ができてしまうわ。
まだまだだめね。。。
もうちょっと指で揉んでからだわ~。

小さいうちは、下手で下手で、姉や兄が上手に風船にするのを
尊敬の眼差しで見ていましたよ。

あの素晴らしい集中力を養い、達成感を味わえるほおずきって、すごいですね。
しかし、不器用なmimiは挫折ばかりだったような気がします。ゞ(≧ε≦o)ぶっ
泣きながら、上の兄弟に上手にできたのを欲しがったのでした。

お祖母さんが孫を想う優しい気持ちがとてもよく表れて
いる俳句ですね。
どうもありがとうございました。
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