穏やかな暮らし

日々の暮らしの中で小さな喜びを共感し合えるって
とても幸せ。
手作りの暮らしを心がけています。

活きの良い寒鯖が手に入って

2016年12月14日 | Weblog
 
 そのスーパーは、お魚が安くて新鮮なのです。
なぜかというと大きな漁船を所有しているからだとか。
店頭に並べられている鯖の、お腹を押してみたら・・・硬いからOK!
目は真っ黒で透き通っている!うんうん、いいね!
 家に帰って三枚におろしてみたら、エラが綺麗な赤で、お腹に付いている長い骨はしっかり中のほうに納まっていました。
こんなに活きの良い寒鯖が手に入ったのは久しぶりでした。
切り口の脂が繊細で綺麗な模様を描いているからきっと食べても美味しいに違いないわ。
今夜、半身は煮て食べました。
私は、お魚を煮るときにお水は一切いれず代わりにお酒を使います。
生姜を入れ、やや甘辛で最後にお味噌を入れてこっくり感をつけました。
期待通り、トロトロで口の中で溶けるような味わい!
すごーく幸せ。
 残りはしめ鯖にしました。
虫が怖いので-20度以下で2日以上冷凍した後にいただきます。
お正月に、押し寿司ができるかもしれないな~と、今から楽しみです。





切り干し大根を作りながら

2016年12月08日 | Weblog
 お風呂に入るまでのひと時を使って大根をひたすら刻むこと4本。
職場でも包丁をかなり握っていたのに、なぜかまたトントントンしています。
筋がね入りの貧乏性だわ。
丹精して作った野菜を放って置いて駄目にしちゃうのが嫌なんです。
本当は、ただケチなだけ~。
私は、腰痛持ちなのであまり深く耕せないから、地上半分地下半分の短い大根を見ると
「いいよいいよ!それでもちゃんと大根なんだから大丈夫」と声かけるのは自分のため。
寸足らずの大根が可愛くて仕方ないのです。
刻んだ大根は、明日主人が網戸に干してくれるそうです。
仕事に行かなくてはいけないので助かります。
合作となれば、食べるときにきっと更に美味しくいただけると思います。
ひなた臭い香りの切り干し大根が出来上がるころには、寒さも増してきますね。