東日本大震災から2年が経とうとしております。
本日のタイトルは、
宮城県気仙沼市階上中学校卒業生代表の方のお言葉です。
近所の神社に「生命の言葉」というものが置いてございます。
毎月はじめに、神社へお参りに行って、頂いて参ります。
平成25年三月の「生命の言葉」となります。
『苦境にあっても天を恨まず』
東日本大震災の直後の三月二十二日に、
宮城県気仙沼市立階上中学校・梶原祐太君が読んだ卒業生代表の言葉の一文。
以下、抜粋。
「階上中学校といえば”防災教育”といわれ、
内外から高く評価され、
十分な訓練もしていた私達でした。
しかし、自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で、
私達から大切なものを容赦なく奪っていきました。
天が与えた試練というにはむごすぎるものでした。
つらくて、悔しくて、たまりません。
・・・生かされた者として頭を上げ、常に思いやりの心を持ち、
強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。
しかし、苦境にあっても天を恨まず、
運命に耐え助け合って生きていくことが、
これからの私達の使命です。
・・・後輩の皆さん、階上中学校で過ごす”あたりまえ”に思える日々や友達が、
いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごして下さい。
・・・最後に、本当に、本当に、ありがとうございました。」
素晴らしい言葉ですね。
私達は、
自分の為だけに生きるのではなく、
自分のまわりにいる多くの人達の為、
自分が存在する世の中の為に、
何か少しでもお役にたてるように努力を続けて、
一生懸命に生きていきたいものと思います。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック
本日のタイトルは、
宮城県気仙沼市階上中学校卒業生代表の方のお言葉です。
近所の神社に「生命の言葉」というものが置いてございます。
毎月はじめに、神社へお参りに行って、頂いて参ります。
平成25年三月の「生命の言葉」となります。
『苦境にあっても天を恨まず』
東日本大震災の直後の三月二十二日に、
宮城県気仙沼市立階上中学校・梶原祐太君が読んだ卒業生代表の言葉の一文。
以下、抜粋。
「階上中学校といえば”防災教育”といわれ、
内外から高く評価され、
十分な訓練もしていた私達でした。
しかし、自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で、
私達から大切なものを容赦なく奪っていきました。
天が与えた試練というにはむごすぎるものでした。
つらくて、悔しくて、たまりません。
・・・生かされた者として頭を上げ、常に思いやりの心を持ち、
強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。
しかし、苦境にあっても天を恨まず、
運命に耐え助け合って生きていくことが、
これからの私達の使命です。
・・・後輩の皆さん、階上中学校で過ごす”あたりまえ”に思える日々や友達が、
いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごして下さい。
・・・最後に、本当に、本当に、ありがとうございました。」
素晴らしい言葉ですね。
私達は、
自分の為だけに生きるのではなく、
自分のまわりにいる多くの人達の為、
自分が存在する世の中の為に、
何か少しでもお役にたてるように努力を続けて、
一生懸命に生きていきたいものと思います。
ーby事務長ー


