2018年2月に読んだ本

最近暖かいですね～

とても気持ち良いお天気ではありますが、花粉症重症です

夜、鼻が詰まってしまって息が苦しくなり、ちょっとパニックに陥りそうでした
もう困った～

ハッカ油を鼻の下に塗り込んだら少しはすっきりするかと思ったんだけどな～
ピリピリして痛いよ～
( ；∀；)



さて、2月に読んだ本を紹介しま～す


「ミステリー・ドラマ」　藤ダリオ



ミステリ映画の巨匠と呼ばれる監督が手がける生放送ドラマ
本番直前に探偵役の主演男優が誘拐され、このままドラマを続けなければ彼の命はないという犯行声明が届く
探偵不在のまま、今命がけのドラマが幕をあける
（Amazon内容紹介より）

ドラマを生放送ってだけでもすごいのに、それをアドリブで繋げるって？
そりゃ、ないないない～
アドリブじゃ持たないよー
って突っ込みながらも、何故かこの先どうなるのかが気になって目が離せない不思議な内容

ひとりひとり居なくなってしまうのですが、最後の方に残っちゃう人たちってほとんど役者経験ない人たちなのよ
そんな中、よくセリフが次から次へと出て来るな～

視聴者も「ドキドキする～」とか言ってるし…
マジで？

という事はこのイベントもある意味大成功って事なのかしらね
(°ㅂ°；)




「ぼぎわんが、来る」　澤村伊智



幸せな新婚生活をおくっていた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった
取り次いだ後輩の伝言に戦慄する
それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった
原因不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く
一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか？
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る
はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか…
第22回日本ホラー小説大賞大賞受賞作
（Amazon内容紹介より）

これまたすっごい作品に出合ってしまった
基本的に読書は夜になっちゃうんですが、これ読むのちょっと怖かったぁぁ
呪い系は弱い…

「ぼぎわん」の語源がブギーマンからと言うのは本当なのかしら
それとも澤村さんの創作？
あとで調べてみよう

『認知症で全く反応のない祖父が、すりガラスの向こうに佇む女の姿に向かって「帰れ！」と大声で叫ぶ』
わたしはこういったシーンがすごく恐ろしく感じる…
(>_<)

そして2019年ついに映画化されるようです
主役の野崎役は岡田准一
秀樹役が妻夫木
秀樹の妻が黒木華
どれもイメージピッタリだ～
(*^▽^*)




「ドアＤ」　山田悠介



優奈は、大学のテニスサークルの仲間7人とともに、見知らぬ部屋に拉致された
一つだけあるドアは施錠されている
突然、壁穴から水が噴き出した
瞬く間に水位は喉元まで…
溺死を免れるには、一人が部屋に残り、ドアの開錠のスイッチを押し続けるしかない
誰が犠牲になる？
人間の本性を剥き出しにした、壮絶な殺人ゲームが始まった
（Amazon内容紹介より）

デスゲームものです
山田悠介さんの作品は初めてでした～

何とも残酷なゲームなのよ
もう悲しくなっちゃうね
でももしも自分がその場に居たらどうする？
頑張るか
すぐに脱落するか

自分だったらこの部屋が最後かな～とかいろいろ想像しながら読みました

最後の最後は思いっきり脱力～
「え～～そんなぁぁ～～まさか」となります

( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼

ドアＤの「Ｄ」ってなんだ？？
デスゲーム会場がＡＢＣＤってあるのかもね～
まさか、ＤＯＯＲのＤじゃないよね
(*´∇｀*)




「嘘神」　三田村志郎



「ここを出たくば、生き残れ」
コーイチたち高校の仲間6人が目覚めると、そこは出口のない部屋だった
「嘘神」の示す7つのルールが、非情なゲームの始まりを告げる
第16回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作
（Amazon内容紹介より）

またしてもデスゲームものです
「ドアＤ」と完全に内容被っちゃいました
最近はこの手の内容の小説多いですよね
映画「ＳＡＷ」とか「ＣＵＢＥ」に影響を受けた若者が書き手となったからかな～
あともう一つ気づいたのは、若い作家さんによくあるのは、登場人物の名前がカタカナ
コーイチ、ユーヤ、ユミ、カスミとかね～
漢字にするとイメージが…とか言うのか、もしや

今回は、全員高校生
みんな仲間で閉じ込められちゃってます

ホント色んな性格が居るな～と思うけど、常に正しい事を言っているようなユミが結構みんなの足を引っ張るというね～
優等生もほどほどに…

なんか最後の方は、仲間同士で殴り合いになった影響か、セリフが「どぼちて」みたいになってるのが笑っちゃいけないけど笑った
お前はいなかっぺ大将かっ！

あれ…もしかして～いなかっぺ大将知らない？
(;^ω^)ごめん～




「神話の島」　久綱さざれ



高校生の布津美涼は幼い頃、新興宗教に入信した両親と引き離された
その両親の死後、涼は、自分に妹がいたことを知らされる
早速涼は両親の終焉の地であり、妹が暮らす御乃呂島へ向かうが、そこで彼を待っていたのは疫病の恐怖と連続怪死事件だった！
記紀神話が濃密な影を落とす島で進行する、焦燥と戦慄の6日間
涼と奇談収集の趣味を持つ大学院生・笹礼懐が辿り着いた結末とは
第1回ムー伝奇ノベル大賞最優秀賞受賞の新鋭が満を持して放つ大作登場！
（Amazon内容紹介より）

孤島、迎えの船なし、疫病蔓延、死者多数…
ミステリ好きにはたまらないキーワードが続々♡

村人の冷たい仕打ちが辛いのよ
閉鎖的な村人って度々こんな描かれ方するけど本当にこんなにひどいの？
と思うじゃないですか！
田舎人の私の印象では、マジで本当にこんな感じあるんですよ
なんか独特の文化が根付いた土地っていろいろ難しいですね

涼くん、無事に本土に帰れるようで良かった良かった
妹ちゃんも一緒にね
でもこの大自然いっぱいの島で育った妹ちゃん、都会でやっていけるのかしら
ちょっと心配よぉ
(　´ω`　)




「晩餐は『檻』の中で」　関田涙



仇討ちのために用意された建物「檻」
いまここに七人の男女がいる
彼らにはそれぞれ「殺人者」「被害者」「共謀者」「傍観者」「邪魔者」「監視者」それに「探偵」という役割が与えられている
たがいに自分の役割しか知らない
だから誰にも気が許せない
やがて、ひとりが死体で見つかる
気鋭が満を持して書き上げた渾身の長編
（Amazon内容紹介より）

関田さんの作品初めてですー

仇討ちのために用意された建物＝クローズドサークルのお話と、全く売れない作家錫井イサミ氏の日常のお話
これどう繋がるの？？
全く接点なしですよ

でもね～
ちゃんと収まる所に収まる
スッキリします

もうとにかく錫井さん、ダメダメっぷり全開ですね
(;^ω^)
タイトルからも判るように、たぶん「檻」の話がメインなんだろうけど、もう錫井さんから目が離せない
特に茜ちゃんのママが登場した辺りから面白さアップしました




「孤虫症」　真梨幸子



麻美の不倫相手が、次々と身体全体に瘤のようなものを作って原因不明の死を遂げる
彼女自身の肉体にも異変が起こる
女同士の憎悪や嫉妬、母娘で繰り返される愛憎劇
一見幸せな主婦の誰にも言えない秘密とは
（Amazon内容紹介より）

これまたスゴイ作品に出合っちゃいました
真梨幸子さんのデビュー作なんですね、これ
初めての作品でこんなの書けるなんて天才！！

わたしははっきり言って虫好きですけれどもね
これは参りました
回虫よ、回虫！！
今思い出しただけでもゾゾゾゾ～っと来る

虫はもちろん気持ち悪いですが、ご近所の主婦軍団も不快です
虫よりも人の方が扱いづらくて恐ろしいかもしれませんね




　　　　　　




2月もいろいろなタイプの作品に出合えました
(*^-^*)




　　

大好きおやき＆お墓参り

花粉症が本格的にひどくなって来ました
去年はあまり症状が出なかったので、抵抗力付いたのかな～と自信を持ったのですが、今年はもう全くダメです
(>_<)

早く花粉の時期過ぎて欲しいわぁ



話は変わって…

わたし、昔からおやきが大好きなんですよね～

長野旅行時に食べたおやきが特に美味しくて忘れられません
本当に美味しかった…

本場のおやきには負けますが、自宅で時々作ってます
(*^-^*)ウフフ


★信州風あんこおやき






★信州風切り干し大根おやき






★信州風おやき鶏ひき肉ケチャップ炒め





こちらは、小麦粉でなくてご飯とジャガイモで作りました♪

★梅カツオおやき




もう～中の具材を何にしようか考えるだけでも楽しくなっちゃうわぁ～
（=´・∀・｀=）







春彼岸に入りましたね

早速お墓参りに行って来ました！


日曜日まであんなに暖かな気温だったのに、今日はとっても寒かったぁ～
(・´з`・)

お墓参りの間は、虎六ぽち子には車内待機してもらいましたよ



お墓参りから帰ってからは、まったり過ごしました

虎六ぽち子、お墓参りお付き合いありがとうね～




　　

ワクチン接種と血液検査

2月は、虎六＆ぽち子のワクチン時期なので病院へ行って来ました

あとは、ワクチン注射の他に診てもらわねばならぬ事が！
ぽち子がずっと麻痺側の手を舐め続けた挙句、悪化してしまったのです


今までは、こんな感じでした

手の先が白くて乾燥しています


それが、何日も舐めてしまい…

(>_<)キャー

病院大嫌い＆恐怖のため腰が抜けちゃうぽち子ちゃんなのであまり病院に行きたくない所ですが、これは通院になるのかしら
ちょっと心配…





『これがら病院なんだじょ』

虎六は病院＆先生が大好き♪
(*^-^*)


さて、虎六ぽち子の体重測定！

ここ数年の推移

虎六
2015年　6.90キロ
2016年　7.05キロ
2017年　6.85キロ
2018年　6.65キロ

まあ、大体同じような重さで変化なしですね


ぽち子
2015年　8.30キロ
2016年　8.60キロ
2017年　9.30キロ
2018年　11.00キロ

ええ＝＝、11キロ？？？
(；ﾟДﾟ)


先生に「これ以上は太っちゃダメ」と注意をされてしまいました

どうしてこんなに太ってしまったの、ぽち子ちゃん

わたしの責任よね
(;^_^A



ぽち子ちゃんの手は、こんな感じにテープぐるぐる巻きです

病院では大人しいぽち子ですが、家では狂暴化するため、テープを取ってもらう為にまた通院しなければならなくなりました

↑の写真は、既にテープを外そうと試したあとです
(;^ω^)



二人ともお疲れ様でした～


帰りに、福島県民はみんな知っている柏屋さんに寄って「檸檬」を購入！




『おれおれ大ちゅきだぁ♪』




数日後、ぽち子のテープを取ってもらい、皮膚の状態確認してもらいました
まだ少し炎症は残っているけど、そのまま様子見です

新しくテープ巻かれたら、もう一度病院へ行かなければならなくなるため、テープは巻かずにそのまま帰宅しました
帰宅後、早速舐めてるわぁ

エリザベルカラー買わないとダメね


あとは、血液検査の結果も出ていました

虎六＆ぽち子、二人とも全く異常なし！！
＼(^o^)／ヤッター




★お薬★


ぽち子の手の炎症を抑える抗生剤「リレキシペットＡ300」
2週間分



虎六の皮膚カイカイ用「コルタバンススプレー」



これは2017年12月から服用しているサプリメント「アンチノール」
サプリなので効果はすぐには出ませんが、続けてみようと思います