今日は映画のお話!
先日、ビデオに録画しておいた『閉ざされた森』を観ました。
~あらすじ~
深い森の中で訓練中のレンジャー。
翌日、帰還予定時間を過ぎても戻らないレンジャー隊を心配し、軍が捜索を開始した所、ジャングル内でレンジャー隊員同士が銃で撃ち合っている姿を発見。
そして2人の生存者を保護。
ジャングルで何があったのか、2人の証言は全く違っていた。
どちらの証言が本当なのか、どちらもウソなのか。
真実を捜査する為に、元レンジャーであり、尋問のプロのハーディー(ジョン・トラボルタ)が動く。
■『閉ざされた森』(原題:BASIC)2003年アメリカ
■監督 ジョン・マクティアナン
■出演 ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、コニー・ニールセン
とても面白かったです♪
話が二転三転四転五転!
ストーリーを考えた方、本当にスゴイです。
ただ唯一の問題点は。。(個人的な問題点なんですが)
どうも外人の名前って覚えづらいです。
この作品は、ストーリー展開が早い上に、セリフも滑らか、映像も切替え早いときたもんだ。
『AがBに話しかけているのをCが気づき、Cが大きな声を出したものだから、DとEが騒ぎ出し、Cが銃を乱射し、誰と誰が死んだって? もう分からない!』
と、頭はパニックです。
名前をメモしながら見ないと、ダメでしょう。
もしも自分が、オズボーン大尉(コニー・ニールセン)だったら、ハーディー(ジョン・トラボルタ)の後を追って、真実を探ろうとしただろうか?
しなかったかもしれません。
だとしたら、映画はそこで終わりになってしまうんですね。
オズボーン大尉が地下室へ降りて行くシーンなんてドキドキでした。
『止めた方がいいんじゃない』って思いましたから!
いつも映画を観る時には、ストーリーのオチは予想しないようにしています。
以前は、『この人が犯人だ!』とか、『ラストはこうなる』など、映画を観ながら色々想像していたものですが。。
何も考えずに、ストーリーを追うのが一番楽しいですよ。
『やっぱりなー、最後はこうなると思った。。』なんていう映画の観方は、つまらないかな~と、最近は思うようになりました。
しかし、ジョン・トラボルタって、『良い人なのか悪い人なのか』の境界線が不明の役ってピッタリですね。
どちらかと言うと悪役寄りでしょうか。
ジョン・トラボルタの作品で印象深いのは『ソードフィッシュ』。これは最高!
レンジャー隊のボス・ウエスト役のサミュエル・ジャクソンは、怪し過ぎる&顔が怖い。
一度見たら忘れられない目をしてます。そして低い声。
魅力的な俳優さんですよね。
彼は、ブルース・ウィルス主演の『アンブレイカブル』に出演。
この時も、不死身の男を探し出す不気味な男と言う怪しい役で登場してました。
また、人間の実験により、狂暴化したサメのパニック映画『ディープ・ブルー』にも出演しています。
でも、あっという間にサメにパクリされてしまうんです。
『え?これだけの役?』って感じ。。
別にこの役、サミュエル・ジャクソンじゃなくても良いのでは?と思ってしまいました。
さて、次は何の映画を観ましょうか!
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