兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

台風一家一過

2008年08月26日 19時36分57秒 | よもやま話
最終日の今日は、帰りの荷物を纏めたり、お土産の配送を頼んだり、と外出の予定を入れずに過ごしました。
「帰る前に」と仕事場からわざわざハサミを持参してくれた妹の旦那様Mちゃんが、お父さんと私の髪を切ってくれました。疲れているのに本当に有り難い話です。お父さんの頭の形を理解して、ちゃんと残す髪の長さを調整してくれ、あっという間に出来上がり。やっぱり上手いですよ。先日切られ過ぎた私の髪は伸ばしようがないのですが、それでも手を加えて、多少はバランスよく直してくれました。せっかく遊びに来るのに仕事をさせるのは申し訳ないと思って事前に美容院に行ったのですが、こんな事ならMちゃんが上京するのを待っていればよかった、と後悔です。
最後に三茶のキャロットタワーに昇り、高い場所からここ数日自分たちが歩き回った街を眺めた後、羽田空港へと向かいました。電車に乗った辺りから、甥っ子が目を真っ赤にして泣き始め、妹がこっそり私に「別れるんが寂しいて泣くくらい楽しかったって事やけん」と。リュックのファスナーを開き、顔を隠して泣く甥っ子を見ていると、妙にしんみりとした気分になってしまいました。
搭乗口で手を振って4人と別れ自宅に戻ったら、見慣れた部屋がやけに広く感じました。毎日たっぷりかまって貰った猫達も、何だか寂しそうに見えます。祭の後の寂しさですね。お父さんは「いやぁ楽しかった。こっちも一緒に遊ばして貰たな」と。
写真は、昨日ディズニーランドで見付けたジャック・スパロウの肖像です。今度のお正月は帰ろうかな…。私もやっぱり寂しいです。

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