親愛なる友、G3さんの渾身の一文です
彼だから書けた、彼しか書けないと露地者は思っております
ちょっと長いですが、最後まで読んで頂けると幸いです
「地平線」
ある方の情報で共産党のマニュフェストに「歯科技工所」の一文があるのがわかった。
ここには民主党のマニュフェストとは事なり「歯科技工所」という文言がハッキリと書かれている
この5文字の持つ意味は非常に大きい
政権与党を目指す民主党にはここまでの事は書かれてはいない・・・
ここで考えるのは、お互いの党も各省庁や官僚の動きはよくわかっているだろうから
この民主、共産、両党のマニュフェストを書くにあたり、どのような厚労省側の動きに対して書かれているのか考えてみた
もちろん現場の事も加味してはあるだろうが、そこに何かがハッキリと
見えてきます
日本共産党 2009総選挙→ 各分野別政策
2.社会保障
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〔歯科医療の充実〕
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歯科技工士や歯科衛生士の役割を、適正に評価する診療報酬にあらためます。入れ歯にかかわる診療報酬の改悪により、歯科技工所の経営難・廃業が加速し、新たに歯科技工士となる若い人を確保できないなどの事態が深刻化しています。一方で、安全や品質に規制のない安価な海外技工物が大量に輸入され、自費診療で使用されています。歯科技工士が安心して仕事を継続でき、歯科医と連携して「よい入れ歯」を保険で給付できるよう、歯科技工物にたいする診療報酬の改善をすすめます。国民の海外技工物の輸入・使用・安全性の実態を調査し、材料・製作者・技工所などの基準を設けて規制をおこないます。