先週末の3連休は3日とも本当にきれいな秋晴れでなんとも言えないぐらいすがすがしい日々だった。初日の土曜日、どこに行くというわけでもなく自転車を漕ぎ出したのだがあまりの気持ちよさについつい五反田~六本木を通って神保町まで行ってしまった。
とくに途中の皇居周りは道も広く天気もサイコー、ジョギングを楽しむ人たちの間をスイスイと通り抜けていくのがこれまた気持ちいいったらありゃしない(笑)。
それでもって神保町に着いたのが4時前ぐらい。ここには「丸香」といううどん屋さんがあるのだが、讃岐うどんブームの中でもおそらく頂点に位置する何店かのうちのひとつ、山越製麺所(以前のうどん巡礼記にも書きました)で修業した人が開いたお店。
以前は3時過ぎぐらいで売り切れじまいだったので「たぶんダメだろうな」と思いつつ行ってみたらまだやっていた。ラッキー! とばかりに釜玉とゲソ天を注文。ここのゲソ天はかなりカラッとクリスピーに揚がっていておいしい。釜玉も、山越のそれと比べてしまうとやっぱりちょっと…というところはあるんだけど、東京でこれだけの釜玉が食べられるんなら全然オッケーよ(笑)。
あっという間に平らげて、せっかく久しぶりにきたので追加で冷やがけを注文。ダシをひと口ズズッとすすると、うーん、このイリコ加減はたまらん! 麺は川崎の名店「綾」に馴れているせいか、コシにちょっと物足りなさを感じたものの、でも十分に美味い。こんな店、家か会社の近くにあったら週3で通うな、間違いなく。
さて、腹も膨れたしどうしようかなと思ったが、神保町といえば古本か中古CD。大学生の頃は古本屋に入り浸りあの独特の紙魚臭い香りを胸いっぱいに吸い込んでいたわけだが(笑)、なんとなくそういう気分でもなかったので近くにあったディスクユニオンへ。小1時間で以下のCDを購入。
●the mock turtles / turtle soup
(もっとバリバリにマンチェブームなダンサンブルサウンドだったと思ったんだけど、今聴いてみるとわりと普通のPOP)
●switch tourt / thrill with maximum
(MOD~ガレージ系インストバンド。しかしやっぱりこの手のサウンドについてミッシェルの果たした功績は大きい)
●shuntaro okino / electoroika
(こんなアルバムがあるとは知らなんだ。ジャケットがいかにもインディーズっぽい)
●伝説のアクションドラマ音楽全集 「探偵物語」music file
(「工藤ちゃ~ん」by成田三樹夫。やっぱりこの作品はドラマも出演者もサウンドも最高)
●wack wack rhythm band / tokyo session
(そういやこのバンド、「男たちのメロディ」(ドラマ「俺たちは天使じゃない」主題歌 by SHOGUN。上記「探偵物語」もby SHOGUN)をカバーしているんだけど、そっちもかなりいい)
●フレンチ・フィルムノワールアンソロジー vol.4
(Jazzyサウンド+ダバダバスキャット満載! と思って買ったのだがそれほどでもない)
●jelly fish / spilt milk
(puffyの名付け親であるアメリカの二人組。カラフルサイケポップワールドを展開するが、このテイストはコレクターズの初期にも通じるものがある箱庭的POP。気持ちいい)
●v.a. / prego! '93-the menu of trattoria vol.1
(100円だったのでつい…)
●biff bang pow! / l'amour, demure, stenhousemuir:a compiration 1984-1991
(クリエーション・レーベル主宰、アラン・マッギーのバンド。まだ聞いていないけどGoodな予感)
●r.e.m / document
(「あれ、持ってたっけ? あれ?」と散々悩んだ挙句買ったら、やっぱり持ってた。とほほ。でもこっちのはボーナストラック入っているから良しとするか)
つい物欲に火が付いて買い込んでしまった。それにしても見事に統一性のないラインナップ、というか判る人にしか判らない品揃え。
店の外に出るとすっかり日が暮れていた。ライトを持ってきていなかったので帰りはゆっくりめのスピードでテレテレと帰宅。
まあとにかく、なんとも本当に自転車日和な一日だった。
とくに途中の皇居周りは道も広く天気もサイコー、ジョギングを楽しむ人たちの間をスイスイと通り抜けていくのがこれまた気持ちいいったらありゃしない(笑)。
それでもって神保町に着いたのが4時前ぐらい。ここには「丸香」といううどん屋さんがあるのだが、讃岐うどんブームの中でもおそらく頂点に位置する何店かのうちのひとつ、山越製麺所(以前のうどん巡礼記にも書きました)で修業した人が開いたお店。
以前は3時過ぎぐらいで売り切れじまいだったので「たぶんダメだろうな」と思いつつ行ってみたらまだやっていた。ラッキー! とばかりに釜玉とゲソ天を注文。ここのゲソ天はかなりカラッとクリスピーに揚がっていておいしい。釜玉も、山越のそれと比べてしまうとやっぱりちょっと…というところはあるんだけど、東京でこれだけの釜玉が食べられるんなら全然オッケーよ(笑)。
あっという間に平らげて、せっかく久しぶりにきたので追加で冷やがけを注文。ダシをひと口ズズッとすすると、うーん、このイリコ加減はたまらん! 麺は川崎の名店「綾」に馴れているせいか、コシにちょっと物足りなさを感じたものの、でも十分に美味い。こんな店、家か会社の近くにあったら週3で通うな、間違いなく。
さて、腹も膨れたしどうしようかなと思ったが、神保町といえば古本か中古CD。大学生の頃は古本屋に入り浸りあの独特の紙魚臭い香りを胸いっぱいに吸い込んでいたわけだが(笑)、なんとなくそういう気分でもなかったので近くにあったディスクユニオンへ。小1時間で以下のCDを購入。
●the mock turtles / turtle soup
(もっとバリバリにマンチェブームなダンサンブルサウンドだったと思ったんだけど、今聴いてみるとわりと普通のPOP)
●switch tourt / thrill with maximum
(MOD~ガレージ系インストバンド。しかしやっぱりこの手のサウンドについてミッシェルの果たした功績は大きい)
●shuntaro okino / electoroika
(こんなアルバムがあるとは知らなんだ。ジャケットがいかにもインディーズっぽい)
●伝説のアクションドラマ音楽全集 「探偵物語」music file
(「工藤ちゃ~ん」by成田三樹夫。やっぱりこの作品はドラマも出演者もサウンドも最高)
●wack wack rhythm band / tokyo session
(そういやこのバンド、「男たちのメロディ」(ドラマ「俺たちは天使じゃない」主題歌 by SHOGUN。上記「探偵物語」もby SHOGUN)をカバーしているんだけど、そっちもかなりいい)
●フレンチ・フィルムノワールアンソロジー vol.4
(Jazzyサウンド+ダバダバスキャット満載! と思って買ったのだがそれほどでもない)
●jelly fish / spilt milk
(puffyの名付け親であるアメリカの二人組。カラフルサイケポップワールドを展開するが、このテイストはコレクターズの初期にも通じるものがある箱庭的POP。気持ちいい)
●v.a. / prego! '93-the menu of trattoria vol.1
(100円だったのでつい…)
●biff bang pow! / l'amour, demure, stenhousemuir:a compiration 1984-1991
(クリエーション・レーベル主宰、アラン・マッギーのバンド。まだ聞いていないけどGoodな予感)
●r.e.m / document
(「あれ、持ってたっけ? あれ?」と散々悩んだ挙句買ったら、やっぱり持ってた。とほほ。でもこっちのはボーナストラック入っているから良しとするか)
つい物欲に火が付いて買い込んでしまった。それにしても見事に統一性のないラインナップ、というか判る人にしか判らない品揃え。
店の外に出るとすっかり日が暮れていた。ライトを持ってきていなかったので帰りはゆっくりめのスピードでテレテレと帰宅。
まあとにかく、なんとも本当に自転車日和な一日だった。