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ノートブック好きが集まるサイトに参加します

2012-01-24 12:38:02 | stationery
「ノートブックそのものよりもノートブックを使う人が面白い」がコンセプトの、その名も「NOTEBOOKERS.JP」。

ずばり、こんなサイトです。

 

70人を超すライターたちが大集合し、すでにみなさんそれぞれがノートブックへの偏愛ぶりをつづっています。ライターたちは月に2本以上、ノートブックに関する記事を投稿することになっていますが、内容はすでにかなーりフリーダムな状況です。

 

ぼくはまだ自己紹介だけなんですが、書きたいネタはすでにいくつかあります。とはいえ、このブログですらそれほど頻繁に更新できていないのに、さらにもうひとつなんて大丈夫なのかな? とも思いますけど、せっかくの機会だし、まあ楽しみながら書いていければいいかな。

このブログでも文房具ネタを少し書くようになりましたが、今後ノートブック関連はNotebookers.jpのほうに書いて、このブログからはリンクを貼るという形にします。

上記の自己紹介でも触れましたが、どうやらぼくは文房具のなかでもとりわけノートブックに萌える傾向があり、それはなぜなのかをこのサイトを通じて掘り起こしていけるといいなと思ってます。

 

まっさらの新しいノートブックになにかを書き始める時のような、少しだけ緊張しながらもワクワクした気持ちになれた、このサイトに参加できることに感謝します。タカヤさん、どうもありがとうございます。

 

 


【好評御礼】 旅する写真展α 「14 TRAVELS by 14 PEOPLE in 14 MOLESKINE」

2012-01-17 01:27:14 | stationery

個性豊かな作品たち

1/7(土)よりスタートしましたちょっと変わった写真展。蛇腹折り畳み式のモレスキンノートをひとり一冊ずつ、その中に自分なりの旅を貼り込んでいくというものです。

▽くわしくはコチラ
旅する写真展α「14 TRAVELS by 14 PEOPLE in 14 MOLESKINE」

7(土)朝の設営で僕も初めてすべての作品を見ましたが、これがおもしろいのなんのって。

参加者には「旅をテーマに自分なりの表現で制作してください」とだけお願いしてたので、できあがった作品も、まーフリーダムなこと!(笑) 作品テーマ、写真のセレクト、ノートへの貼り方/デコり方と、みなさん本当に個性豊か、バラエティーに富んでいて、ただ写真だけを見るよりも全然おもしろいです。

というわけで、出展者の作品を少しだけご紹介します。
Album on FlickrへGO!


僕はもともと他人の旅写真を見るのが好きでした。その人の視点(何を見るか)、視線(どう見るか)で、旅を疑似体験できるからです。そこには自分では絶対に撮らないような写真が必ず含まれていたりして、「ああ、なるほどー」とか「へえ、こんなふうに!」など、見ていて飽きません。

加えて今回のようにノートページ数に限りがある=必然的に写真もセレクトされることで、撮影~制作の意図や想いがさらにはっきりしてくるような気がします。僕自身も写真を選んでいるとき、悩みながらも楽しかったなあ。


スタートからの三連休で、早くもたくさんの方にご来場いただき本当にありがとうございました(周りのお店からも「何事!?」と言われるぐらいだったらしいです 笑)。

イベント企画者としては出展者に、作品制作、展示、お客さんアテンドなどの(初)体験をしていただいたわけですが、みなさん苦労しながらも楽しんでるようです。来場してくださったお客さんたちからも好意的なツイートをたくさんいただけ、やってみてよかったなあとしみじみ嬉しくなりました。

1/31まで開催してますので、東京は中野にお越しの際は、ぜひ旅屋にお立ち寄りくださいませ。


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※本写真展を紹介していただいたブログなどをまとめておきます

moleskinerie | ナカガメロンの「旅する写真展α」レポートより

旅とカメラとxxx | 旅屋さんとモレスキン写真展

文房具女子の彩り日和 | 旅する写真展α 作品鑑賞&タワー建設

Shimitakato BLOG | 旅する写真展α「14 Travels by 14 people in 14 Moleskine」展@旅屋さん

旅屋で開催中、「旅する写真展α」に行って来ました(31日まで!) | Lifehacking.jp

旅屋さん | rompercicci::dairy

旅する写真展α ~奥藤知子さん編~ | 旅屋日誌

旅する写真展α ~Chloeさん編~ | 旅屋日誌

旅する写真展α ~彩織さん編~ | 旅屋日誌

旅する写真展α ~須田奈津妃さん編~ | 旅屋日誌

旅する写真展α ~ナカガメロンさん編~ | 旅屋日誌

 

そのほかtwitterでもたくさんの方々にに感想などツイートしていただいてます。

みなさま本当にありがとうございます。


ノート好きにはたまらない!ノートバイキング@トラベラーズファクトリー

2011-11-20 14:20:58 | stationery
先週の11/12(土)、トラベラーズファクトリーで開催された「スパイラルリングノートバイキング」にお邪魔してきました。


※当日の写真アルバムはこちら


店内に入ると1140さん、84booksさんがいらしゃったのでご挨拶。と思ったら「あら、ロンさん」と声をかけられ、見るとchloeさんがいらっしゃってました。というか、やはり来てたか(笑)。

歩きづめで足が疲れてたので、まずはアアルトコーヒー(1140さんが丁寧に淹れてくださいました)をいただいて2階ソファでひと休み。おお、思っていたよりも紙の種類が断然多いぞ!

141さんともご挨拶、並べられた紙についていろいろと説明をしていただきました。和物の便箋が並んでいるのがトラベラーズファクトリー的にはちょっと意外で新鮮でした。よく考えればいろんなノートや紙モノを作っているわけで、これらはこのバイキングのためにスパイラルリングノート用の加工をしたそうです。

並べられた紙を見ながら、どういうノートにしようかとあれこれ考えましたがさっぱりわかりません。旅写真をまとめたり、とも考えたのですが、だとすると普通のラクダノートのほうがしっくりきます。うーん……。

けっきょくよく考えがまとまらないまま1階に降りてチケット(1050円)を購入、表紙を選びます。白い文字のタイポグラフィーが新鮮だったのでそれをチョイス。

2階に戻り再び悩むもよくわからなくなったので、イベントの記念としていろんな紙を少しずつ入れることにしましたよ。まずは青空の紙から……と。

気になる紙を5枚、10枚と数えて重ね、ときどきガイドに通してみて加減を見ます。思ったよりたくさんの紙を入れることができましたね。

紙の並び順を確認してリング担当の方にトレイごとお渡しして、さあ、ここからがメインイベント(笑)。



今年5月に手紙舎さんで開催されたトークイベントのときにこのリングを通す映像を初めて見て「おおお!まさか人の手で!」と思いましたが、直に見れるとは!(笑)
(本当は余計なリングをニッパーで切り落として「はい、完成です」とノートをこちらに向けていただいたところまで撮影したんですが、なぜか動画が途中で切れてしまってました 涙)

横に並べてあるシールをいただき、1階に降りてスタンプでカスタマイズ。うーん、なんかいまいちセンスが光らないなあ……。と思ってたら、あとでこんなのを発見。素晴らしい!

でもこれで世界に1冊のオリジナルノート(中身も)が完成。なかなか楽しいイベントですよこれ。なんといっても迷い始めるときりがないというね(笑)。今後も開催されるかどうかわかりませんが、もし機会があればみなさんもぜひ。



※オマケ 店内のBGMについて

2階でくつろいでいる間に流れてきたBGMがキンクス、スモールフェイセス、スタイルカウンシルなどなど、Mods系のオンパレード。M51パーカーを着ていた僕にまさにピッタリ。1140さんの趣味かな。1140さんとは音楽の趣味が似ているところがあり、この日もブログに書かれていたストーンローゼズについてひとしきり盛り上がりました。

そういえば84booksさんに初めてお会いしたときにも「(twitterで僕が)つぶやいている音楽がけっこうかぶるんですよね~」なんて言っていただいたなあ。

トラベラーズファクトリーが居心地いい理由をまたひとつ発見して嬉しくなりました。




トラベラーズファクトリー (おめでとう、ありがとう)

2011-10-27 05:21:53 | stationery


穏やかに晴れた先週の日曜日、オープン二日目の14時過ぎに訪問。
オープニングレセプションはごった返してたようですが、それほどでもなくゆっくりと店内を見て回り、1140さん、84booksさん、141さんともいろいろお話しすることができました。


最初に店に入るなり、なんというか、静かに興奮してしまいしばし呆然(笑)。店長さんから「写真もどんどん撮って構いませんので」と言っていただき、それならば!と買い物はひとまず置いといて店内を眺めつつ写真撮影。

▽写真はコチラ
20111023_travelers_factory

並べられている商品や小物などのディスプレイが素晴らしいのは言うまでもないのですが、建物自体があまりにも素敵ですっかり魅了されてしまいました。


床やテーブルなどに使われている工事現場の足場材は年季が入っているうえにところどころに釘の跡やペンキが付いていたりして、古い建造物好きにはたまりません。昔ながらの大衆酒場のカウンターとかにも通ずるものがあります。1140さんとも「アンティークっぽい、じゃなくて本当のアンティーク、時間が染み込んでいる感じがいいんですよね」と盛り上がりました。




もともとは紙加工工場だったこともあり、まさに「ファクトリー」なのですが、個人的には古いガレージみたいでもあるな、と思いました。床や壁などの木材、コンクリートに加えて、鉄骨があちこちに見えているのがそう感じさせるようです。

84booksさんに「木だけでなく鉄骨の梁が組み合わさっているところがとてもいいですねー」と言うと「丸太のログハウス風などでは、トラベラーズノートらしくないと思ったんです」とのこと。まさにそのとおりですね。



また、普通の内装業者にお願いすると、どうしても「きれいにきれいに」造ってしまうそうです。その点、今回内装を手がけた"大将"さんご自身がトラベラーズノートユーザーだったため、世界観などがすんなり共有できてよかったとも仰ってました。


他にもいろいろなお話をしたのですが、とにかくトラベラーズノートチームのみなさんが嬉しそうなのが印象的でした。とくに1140さん。いつもニコニコしている印象がありますが、この日は特別そうだったかも(笑)。

行く前は「とうとうトラベラーズノートの聖地ができたんだな…」と感慨深く思っていたのですが、実際に行ってみて「ああ、これは聖地とかじゃないな。友達の家に遊びに来たみたい。1140さんの家に遊びに来ているんだ」と思い直しました。

僕たちも友人を部屋に招くときって、持っている本やCD、お気に入りのインテリアなどを実はよく見てほしいですよね。1140さんも84Booksさんも「自分たちが好きなものをいっぱい詰め込んだ」と仰ってました。
だからあの1140さんの笑顔は友達が家にやってきたときの笑顔なんだと思います。

あちこちに本が並べてあるのも友達の部屋っぽくてそそられます(やっぱり本棚はチェックしますものね)。おもしろそうなタイトルが並んでいて、(この日は頂かなかったのですが)アアルトコーヒーを飲みながらゆっくり読みふけりたくなります。



こういうテイストのお店はわりとよく見かけるようになりました。でもトラベラーズノートという共通の好みを持つ友達の部屋、細かいところまですべてがパズルのピースのようにパチッとはまっている感じで、見ているこちらまで楽しくなってきます。

「夜はまた雰囲気が変わっていい感じなんですよ。会社帰りにふらっと立ち寄ってもらってコーヒーで一日を締めくくる、みたいに過ごしてもらえるとうれしい」と84booksさん。ええ、もちろんふらっと来ますとも。


そうこうしているうちに、お客さんがずいぶんと増えてきました。みんなが思い思いに商品を手に取ったり写真を撮ったりしているのを見ているうちに、まるで自分のことのようにうれしくなってきました。こういう気持ち、他のプロダクトでは感じたことなかったな。

1140さんも84booksさんも「秘密基地」と呼んでいましたが、そう、ここは素敵な秘密基地で、僕たち一人ひとりが基地に集うメンバーなんですね。


改めて、

トラベラーズノートらしい、控えめだけどいつまでも眺めていたくなる素晴らしいお店、おめでとうございます。
そして、
トラベラーズノートが好きでいてよかったなと心から思える素敵な基地を、ありがとうございます。


 

 

※おまけ
当日購入したグッズの写真です。気がつけば財布の紐が緩みあれこれ買いこんでしまい、非売品の革コースターもいただいてしまいました(笑)。大評判の水色マスキングテープ、ノートに貼って気がついたのですが、柄がちょうど縦サイズにピッタリくるようになっているんですね。

 


Modライクなロディアのメモカバー

2011-10-21 06:03:36 | stationery


ここ1年ほど、トラベラーズノートをデレデレに溺愛して(笑)いつも持ち歩いてます。でもレギュラーサイズなので、電車の中でさっと取り出して立ったままメモ、なんてことは流石にむずかしい。そこで小さなメモをポケットに入れて持ち歩いてるんですが、使ってるうちにだんだんボロボロになってくるのでカバーがほしいなあと思ってたのですよ。


そうしたら先日LOFTで偶然発見

おお!この真ん中のやつは!


文房具モッズ(なんだそれ)のみなさんならもうお分かりですよね。

そう、これですよ!

これはバッチリじゃないか


でもなんとペンホルダがついてない……。なんでやねん、メモとペンはいつも一緒じゃなきゃダメでしょ! と思って店内を探したら、お、シールタイプ発見。

柄もマッチするので購入決定と相成りました。


ペンホルダにハイテックCの0.5mmノック式をセットして、慎重に貼り付けて……あ、ズレちゃった! でもやり直しもきくな。カバーがビニール製なので粘着力も申し分ない感じ。

よしよし、これでオーケー。



さ、そしたらロディアメモを外して、と。



ロディア使いの方からすると「おーいおい、なにすんじゃー!」てなもんでしょうが、実は僕はロディアメモが苦手。あの思考を妨げるかのような罫線の濃さがダメなのです。

キミ、自己主張しすぎ

 

というわけで、これ

無印良品のメモです。ロディアNo.11とほぼ同じサイズ、でも罫線はとっても控えめ、インクのノリもよくてお気に入り。

「秘すれば花なり」って世阿弥も言ってたよね

 

いそいそとセットして、よーし完成!


あとはカスタマイズにモッドなシールでも貼って愛用しようっと。