小さい人が、「植物図鑑」を所望する。
図書館に本を借りに行ったとき、児童書コーナーで図鑑の下見をした。
植物図鑑は、4種類あった。
そのなかで、小さい人が好みそうな1冊をピックアップして、借りた。
小さい人にそれを見せたら、なんと希望通りの本だという。
しばらくは、その借りた本を見て、本当にこれでいいのだと思えるときは、買おうと約束をした。
実際、その植物図鑑は、図版も綺麗で、いろいろなアプローチの仕方で内容を構成している。
見ていて飽きないし、植物から派生・応用した知識が書かれていて、好奇心が様々な方向に伸びる可能性を誘導している。
ちなみに、その植物図鑑は、「小学館の図鑑NEO 植物」。
自分の子供の頃、図鑑や百科事典を毎日飽きずに眺めていた。
動物、植物、昆虫、恐竜、芸術・・・
今手元にその本たちはないが、子供に買った図鑑を見ると、ついつい時間を忘れて眺めてしまう。
その延長に、自然史博物館や植物園、美術館は、機会があればいつでも行きたい場所になっている。
東京国立博物館と東京国立自然博物館は、子供に体験して欲しいトレジャーハンティングのメッカだと思う。
まったくの知識がないと、ただのつまらない展示物になってしまうが、多少学校で学んだことや、日ごろ家庭で培う雑多な知識を持てば、それが取っ掛かりとなって、博物館が宝の山、好奇心を刺激するものに溢れたところだと、ワクワクしないではいられないだろう。
ヒトの4キログラムほどの脳は、未知の可能性を秘めている。
膨大な量のメモリーを持ち、それをうまく関連付け、新たな発想を生む。
基底部となる小さな情報を提供してくれる図鑑は、特に子供にとって必要な脳の栄養源であるまいか、そう思うのである。
図書館に本を借りに行ったとき、児童書コーナーで図鑑の下見をした。
植物図鑑は、4種類あった。
そのなかで、小さい人が好みそうな1冊をピックアップして、借りた。
小さい人にそれを見せたら、なんと希望通りの本だという。
しばらくは、その借りた本を見て、本当にこれでいいのだと思えるときは、買おうと約束をした。
実際、その植物図鑑は、図版も綺麗で、いろいろなアプローチの仕方で内容を構成している。
見ていて飽きないし、植物から派生・応用した知識が書かれていて、好奇心が様々な方向に伸びる可能性を誘導している。
ちなみに、その植物図鑑は、「小学館の図鑑NEO 植物」。
自分の子供の頃、図鑑や百科事典を毎日飽きずに眺めていた。
動物、植物、昆虫、恐竜、芸術・・・
今手元にその本たちはないが、子供に買った図鑑を見ると、ついつい時間を忘れて眺めてしまう。
その延長に、自然史博物館や植物園、美術館は、機会があればいつでも行きたい場所になっている。
東京国立博物館と東京国立自然博物館は、子供に体験して欲しいトレジャーハンティングのメッカだと思う。
まったくの知識がないと、ただのつまらない展示物になってしまうが、多少学校で学んだことや、日ごろ家庭で培う雑多な知識を持てば、それが取っ掛かりとなって、博物館が宝の山、好奇心を刺激するものに溢れたところだと、ワクワクしないではいられないだろう。
ヒトの4キログラムほどの脳は、未知の可能性を秘めている。
膨大な量のメモリーを持ち、それをうまく関連付け、新たな発想を生む。
基底部となる小さな情報を提供してくれる図鑑は、特に子供にとって必要な脳の栄養源であるまいか、そう思うのである。