さて、いよいよスタートした新戦隊「轟轟戦隊ボウケンジャー」。
前年度のマジレンジャーが主題歌で「冒険の始まりさ」とか言っておきながら、
精々異世界に日帰りで行って来る位で冒険らしい冒険などぜーんぜんしなかった
に対し、ボウケンジャーはタイトルにすでに「冒険」と付いているので、少なか
らずとも我々の納得の行く冒険はしてくれるでしょう…たぶん。
さて第一話、海底遺跡に眠る危険性の高い古代文明の遺産の盗掘…もとい回収が
任務でした。なんでも本作は、世界中に眠る危険性の高いオーバーテクノロジー
等(プレシャスと総称するそうです)を回収して管理するのが目的、その為に結
成された盗掘…もとい探索チームがボウケンジャーとの事。つまり「ほったらか
しだと危ないから俺たちが管理してやる、そしてプレシャスは独り占めだぜゲボ
ハハハ!」って感じがして、なーんか釈然としませんが話を進めます。
基本的に第一話というのは、設定やキャラ紹介がメインで進行するものです。で今
回のキャラは、「レッドはリーダーにしてチーフ、最も実績のある」、「ブルーは
軽い男」、「ピンクはクソ真面目の石頭」、「イエローはやや思考が幼いが勘が鋭
い」、「ブラックはトレジャーハンターからスカウトされたがレッドを越えようと
している」とまぁこんなトコらしいです。こういうスカウトされたチームものって
言うと、大抵がレッドは一番最後に配属されたルーキーになりがちですが、本作だ
と上記の通りベテランみたいです。去年のマジレンジャーの場合は五人は兄弟でし
た、普通は兄弟チームだとレッドは長男になるもんですがマジレンジャーだと末っ
子でした。こういう逆アプローチは大歓迎です、前年度の仮面ライダー響鬼の主人
公が年輩者だった事を引き継いでいるのでしょうか?
そして遺跡に封印されていた古代文明の民「ゴードム」復活、彼らの動く巨人像
「巨神ゴードム」まで動き出し人類に牙を向きます。危うし人類!とはトーゼン
ならず、ボウケンジャーは彼らの持つ巨大ロボ「ダイボウケン」で巨神ゴードム
を撃破。そのダイボウケンの戦いぶりたるや、スコップやツルハシで地面を掘り
返して敵をひっくり返す等、なんだかスゲェ地味です。地味だけど、何分それを
やるロボ自体がデカいので、これやったら広範囲に渡って地盤がガタガタになる
んでは…プレシャスだけじゃなくてお前らも充分危険だと思うぞ。この自分を棚
に上げた姿勢、なんだかガンダムSEED-Destinyの国際テロリスト集団ラクス教み
たいです。
でも、五人のキャラ描写という点では面白かったです、ブラックは腐女子衆に
「こいつはレッドにツンデレなんだーハァハァ」と曲解されていそうですが。次回は
ゴードム文明に次ぐ第二の悪の組織が登場するので楽しみ…本作は今から約10年
程前に放送された「特捜ロボ ジャンパーソン」や「勇者特急マイトガイン」同
様に悪の組織が複数存在するとの事、こういう敵の描写が多彩になる試みは大歓
迎なので、視聴を続けていく事にします。
前年度のマジレンジャーが主題歌で「冒険の始まりさ」とか言っておきながら、
精々異世界に日帰りで行って来る位で冒険らしい冒険などぜーんぜんしなかった
に対し、ボウケンジャーはタイトルにすでに「冒険」と付いているので、少なか
らずとも我々の納得の行く冒険はしてくれるでしょう…たぶん。
さて第一話、海底遺跡に眠る危険性の高い古代文明の遺産の盗掘…もとい回収が
任務でした。なんでも本作は、世界中に眠る危険性の高いオーバーテクノロジー
等(プレシャスと総称するそうです)を回収して管理するのが目的、その為に結
成された盗掘…もとい探索チームがボウケンジャーとの事。つまり「ほったらか
しだと危ないから俺たちが管理してやる、そしてプレシャスは独り占めだぜゲボ
ハハハ!」って感じがして、なーんか釈然としませんが話を進めます。
基本的に第一話というのは、設定やキャラ紹介がメインで進行するものです。で今
回のキャラは、「レッドはリーダーにしてチーフ、最も実績のある」、「ブルーは
軽い男」、「ピンクはクソ真面目の石頭」、「イエローはやや思考が幼いが勘が鋭
い」、「ブラックはトレジャーハンターからスカウトされたがレッドを越えようと
している」とまぁこんなトコらしいです。こういうスカウトされたチームものって
言うと、大抵がレッドは一番最後に配属されたルーキーになりがちですが、本作だ
と上記の通りベテランみたいです。去年のマジレンジャーの場合は五人は兄弟でし
た、普通は兄弟チームだとレッドは長男になるもんですがマジレンジャーだと末っ
子でした。こういう逆アプローチは大歓迎です、前年度の仮面ライダー響鬼の主人
公が年輩者だった事を引き継いでいるのでしょうか?
そして遺跡に封印されていた古代文明の民「ゴードム」復活、彼らの動く巨人像
「巨神ゴードム」まで動き出し人類に牙を向きます。危うし人類!とはトーゼン
ならず、ボウケンジャーは彼らの持つ巨大ロボ「ダイボウケン」で巨神ゴードム
を撃破。そのダイボウケンの戦いぶりたるや、スコップやツルハシで地面を掘り
返して敵をひっくり返す等、なんだかスゲェ地味です。地味だけど、何分それを
やるロボ自体がデカいので、これやったら広範囲に渡って地盤がガタガタになる
んでは…プレシャスだけじゃなくてお前らも充分危険だと思うぞ。この自分を棚
に上げた姿勢、なんだかガンダムSEED-Destinyの国際テロリスト集団ラクス教み
たいです。
でも、五人のキャラ描写という点では面白かったです、ブラックは腐女子衆に
「こいつはレッドにツンデレなんだーハァハァ」と曲解されていそうですが。次回は
ゴードム文明に次ぐ第二の悪の組織が登場するので楽しみ…本作は今から約10年
程前に放送された「特捜ロボ ジャンパーソン」や「勇者特急マイトガイン」同
様に悪の組織が複数存在するとの事、こういう敵の描写が多彩になる試みは大歓
迎なので、視聴を続けていく事にします。
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