次はアクロイヤーX2三番手、「アクロエルザ」。

このエルザだけは、他の面々とかけ離れただ一人「魔法少女を意識した」デザインがされているのが最大の特徴。ブレスレットにアンクレット、天使を模した羽、ハートと猫の肉球をあしらったバトン所持と、これだけでも随分冒険的ですがこれだけじゃありません(詳しくは後述)。あと、他のキャラは踵がブーツ状になっているのに対し、エルザだけは裸足状になっています。

ご尊顔拝見。個人的には、ミクロマンシリーズではかなりの美少女かと…しかしメッキとデジカメの性能不足のせいでどーしても“ちくしょー!”って表情に見えてしまいます・゜・(つД`)・゜・実物はそんな事は無いんですよ?尚、エルザには前髪が別パーツになっており、もう一つのツインテール型前髪パーツと交換出来ます。しかし、個人的には通常の方が纏まりが良くて好きですね。

毎回恒例のバストサイズ。
魔法少女というモチーフ上バストは控えめかと思いきや、意外に標準サイズのM。
エルザにはクレイヴのアクロドラゴンの様にパートナーがおりまして…その名はアクロパンサー。戦闘能力皆無のエルザを守る為に存在するミュータント。

しかしこのパンサー、肘と膝に可動部が無くこの程度のポーズしか取れません。エルザに備わったギミックは、どちらかと言うとこのパンサーの方に集中していますね。例えば、背中にはお洒落好きのエルザの為の小物入れが備わっているとか(本当にそう言う設定)。しかし、ちゃんとしたホルダーがある訳では無いので、子供の玩具箱の如く無造作に放り込むだけなのが難。他にも、パンサーの頭部を外して他のミクロマンの胴体に付けられるとか、パンサーの頭部のフードと尻尾をエルザに装着させられます。

そう、魔法少女だけでなく、極め付けにネコ耳ネコ尻尾!ここまでされたらもう笑うしかありませんなぁ。しかし、フードをつけるとレンズ効果によりエルザの顔が歪んで見えるので怖いこと怖いこと(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルだから、一度やったら二度とやらんと思います。まぁ忘れても良いおまけギミック。尚、設定上ではこの状態だとエルザの全感覚が野獣並みに研ぎ澄まされるとか…でも戦闘能力皆無なんでしょ?
あと、タカラにネコ耳にネコ尻尾とピンク女とくれば、ベタだけどやはりこれをやらん訳にはいかんかなぁ?

地球の未来に、ご奉仕するにゃん♪
話を戻しますが、出来に関しては付属パーツが少なくプレイバリューに欠ける、腰部分に干渉する太腿上部に塗装面が来ているので塗装剥げの危険性がある、他のキャラから武器を拝借してきても似合わないと、ミクロマンの中では個人的に下位ランク認定。さらに、ミクロシスターが存在する今となっては、「魔法少女のコスプレをしている成人女性」となっているので立ち位置は微妙…。
総評としては、
全体的にイマイチです。ですがここまで徹底した萌えっぷりはミクロシスターにも無いの で、魔法少女ものが好きな人なら買い、ミクロマンに高いプレイバリューを求めている人なら止めた方が。そういえば、キャラ設定は戦闘能力皆無だけど「強運の持ち主」だとか。ピンクで強運…ミル○ィーユ・桜葉ですか?

エルザ :エルザとパンサーはね、とーっても仲良しなの♪
パンサー:に゛ゃー☆
アクロイヤーX2で最後を飾るは、この「アクロプラーナ」です。

緑と白に彩られた蓄光ボディ、全身に纏った無数の刃、頭頂部から伸びた植物の葉を思わせる触角(だろうか?)パーツと、彼女もまた異彩を放ったデザインとなっています。

ご尊顔拝見。ご覧の通りおばさん顔です、アクロイヤーX2では最もユーザーから敬遠されたプラーナですが、これが原因なんでしょうか?

バストサイズはLL、ヴィーナに勝ってます。

触角だけでなく、ボリュームのある後ろ髪のせいでかなり大きな頭部を持つ彼女ですが、実はその後ろ髪には巨大な口が備わっているのです。さらに、そこから植物の蔦を思わせる三本の触手を伸ばします。これはベンダブル式(針金を芯にしてゴムで包む手法)なので、自在に曲げる事が出来ます。このベンダブルが取り入れられたのも新機軸の一つです。

アクロイヤーX2ナンバーワンの武器持ちの彼女、ご覧の通り刃物系で構成されていて、しかも3ミリジョイントが数多く設けられているので、カスタマイズには非常に重宝します。しかし、主な使用用途は“パーツ同士の中継部品として”であり、刃物類のみで構成されているプラーナのパーツだけを組み合わせて武器を作るのはデザイン的に難しいですね。ですから、他製品のパーツと組み合わせて本領を発揮するタイプです。そして武器だけでなく、上記の触角や腰アーマーにもジョイントが備わっているので、それを活用すればミクロシスターやディータとはまた違った選択肢の広い楽しみ方が出来るでしょう。
欠点としては、もう一つの新機軸“蓄光ボディ”が暗闇で“…ボーッ…”と浮かび上がる程度でイマイチ有難味を感じない(もっと派手に光って欲しかった)とか、手も硬い蓄光パーツなので扱いにくいとか、塗装されている色やメッキが緑で色彩的インパクトにかけるとか。

プラーナ:あなた…おいしそうね…。
総評としては、
カスタマイズ派なら即購入をお勧めします。それ以外の人にも勧めたい所ですが、どうにもクセの強いデザインなので、趣味の合わない人は手を出し辛いかもしれないですね。余談ですが、後頭部に巨大な口やら触手やらがある所から“妖怪ふた口女”と呼ばれる機会の多い彼女ですが、実際のモチーフは「蔦を伸ばす食虫植物」だそうです。

以上、アクロイヤーX2でした。エルザ以外はどれもこれも素晴らしい出来栄えで、強くお勧めしたい所です。しかし、ファントムは見た目はともかく扱いにくさが難点なので、強くお勧めと言うと語弊があるかも。しかし、4人並べた時はロードフォース同様に本当に壮観なので、是非とも手にとって欲しいですね。尚、ファントムとメダルグは現時点ではかなり入手しにくくなっているので注意。反面、同時発売されたエルザとプラーナは店頭でも在庫が結構あるみたいで入手しやすいです。


このエルザだけは、他の面々とかけ離れただ一人「魔法少女を意識した」デザインがされているのが最大の特徴。ブレスレットにアンクレット、天使を模した羽、ハートと猫の肉球をあしらったバトン所持と、これだけでも随分冒険的ですがこれだけじゃありません(詳しくは後述)。あと、他のキャラは踵がブーツ状になっているのに対し、エルザだけは裸足状になっています。


ご尊顔拝見。個人的には、ミクロマンシリーズではかなりの美少女かと…しかしメッキとデジカメの性能不足のせいでどーしても“ちくしょー!”って表情に見えてしまいます・゜・(つД`)・゜・実物はそんな事は無いんですよ?尚、エルザには前髪が別パーツになっており、もう一つのツインテール型前髪パーツと交換出来ます。しかし、個人的には通常の方が纏まりが良くて好きですね。

毎回恒例のバストサイズ。
魔法少女というモチーフ上バストは控えめかと思いきや、意外に標準サイズのM。
エルザにはクレイヴのアクロドラゴンの様にパートナーがおりまして…その名はアクロパンサー。戦闘能力皆無のエルザを守る為に存在するミュータント。


しかしこのパンサー、肘と膝に可動部が無くこの程度のポーズしか取れません。エルザに備わったギミックは、どちらかと言うとこのパンサーの方に集中していますね。例えば、背中にはお洒落好きのエルザの為の小物入れが備わっているとか(本当にそう言う設定)。しかし、ちゃんとしたホルダーがある訳では無いので、子供の玩具箱の如く無造作に放り込むだけなのが難。他にも、パンサーの頭部を外して他のミクロマンの胴体に付けられるとか、パンサーの頭部のフードと尻尾をエルザに装着させられます。


そう、魔法少女だけでなく、極め付けにネコ耳ネコ尻尾!ここまでされたらもう笑うしかありませんなぁ。しかし、フードをつけるとレンズ効果によりエルザの顔が歪んで見えるので怖いこと怖いこと(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルだから、一度やったら二度とやらんと思います。まぁ忘れても良いおまけギミック。尚、設定上ではこの状態だとエルザの全感覚が野獣並みに研ぎ澄まされるとか…でも戦闘能力皆無なんでしょ?
あと、タカラにネコ耳にネコ尻尾とピンク女とくれば、ベタだけどやはりこれをやらん訳にはいかんかなぁ?

地球の未来に、ご奉仕するにゃん♪
話を戻しますが、出来に関しては付属パーツが少なくプレイバリューに欠ける、腰部分に干渉する太腿上部に塗装面が来ているので塗装剥げの危険性がある、他のキャラから武器を拝借してきても似合わないと、ミクロマンの中では個人的に下位ランク認定。さらに、ミクロシスターが存在する今となっては、「魔法少女のコスプレをしている成人女性」となっているので立ち位置は微妙…。
総評としては、
全体的にイマイチです。ですがここまで徹底した萌えっぷりはミクロシスターにも無いの で、魔法少女ものが好きな人なら買い、ミクロマンに高いプレイバリューを求めている人なら止めた方が。そういえば、キャラ設定は戦闘能力皆無だけど「強運の持ち主」だとか。ピンクで強運…ミル○ィーユ・桜葉ですか?

エルザ :エルザとパンサーはね、とーっても仲良しなの♪
パンサー:に゛ゃー☆
アクロイヤーX2で最後を飾るは、この「アクロプラーナ」です。


緑と白に彩られた蓄光ボディ、全身に纏った無数の刃、頭頂部から伸びた植物の葉を思わせる触角(だろうか?)パーツと、彼女もまた異彩を放ったデザインとなっています。

ご尊顔拝見。ご覧の通りおばさん顔です、アクロイヤーX2では最もユーザーから敬遠されたプラーナですが、これが原因なんでしょうか?

バストサイズはLL、ヴィーナに勝ってます。


触角だけでなく、ボリュームのある後ろ髪のせいでかなり大きな頭部を持つ彼女ですが、実はその後ろ髪には巨大な口が備わっているのです。さらに、そこから植物の蔦を思わせる三本の触手を伸ばします。これはベンダブル式(針金を芯にしてゴムで包む手法)なので、自在に曲げる事が出来ます。このベンダブルが取り入れられたのも新機軸の一つです。


アクロイヤーX2ナンバーワンの武器持ちの彼女、ご覧の通り刃物系で構成されていて、しかも3ミリジョイントが数多く設けられているので、カスタマイズには非常に重宝します。しかし、主な使用用途は“パーツ同士の中継部品として”であり、刃物類のみで構成されているプラーナのパーツだけを組み合わせて武器を作るのはデザイン的に難しいですね。ですから、他製品のパーツと組み合わせて本領を発揮するタイプです。そして武器だけでなく、上記の触角や腰アーマーにもジョイントが備わっているので、それを活用すればミクロシスターやディータとはまた違った選択肢の広い楽しみ方が出来るでしょう。
欠点としては、もう一つの新機軸“蓄光ボディ”が暗闇で“…ボーッ…”と浮かび上がる程度でイマイチ有難味を感じない(もっと派手に光って欲しかった)とか、手も硬い蓄光パーツなので扱いにくいとか、塗装されている色やメッキが緑で色彩的インパクトにかけるとか。

プラーナ:あなた…おいしそうね…。
総評としては、
カスタマイズ派なら即購入をお勧めします。それ以外の人にも勧めたい所ですが、どうにもクセの強いデザインなので、趣味の合わない人は手を出し辛いかもしれないですね。余談ですが、後頭部に巨大な口やら触手やらがある所から“妖怪ふた口女”と呼ばれる機会の多い彼女ですが、実際のモチーフは「蔦を伸ばす食虫植物」だそうです。

以上、アクロイヤーX2でした。エルザ以外はどれもこれも素晴らしい出来栄えで、強くお勧めしたい所です。しかし、ファントムは見た目はともかく扱いにくさが難点なので、強くお勧めと言うと語弊があるかも。しかし、4人並べた時はロードフォース同様に本当に壮観なので、是非とも手にとって欲しいですね。尚、ファントムとメダルグは現時点ではかなり入手しにくくなっているので注意。反面、同時発売されたエルザとプラーナは店頭でも在庫が結構あるみたいで入手しやすいです。
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