以前“アクロイヤーX”の4人をご紹介しましたが、今回ご紹介するのはアクロイヤーXのデータを元に生み出された“アクロイヤーX2”です。
では、まずはその中から「アクロファントム」をご紹介しましょう。

アクロイヤーX2一番手ファントム、アクロイヤーX2は “新機軸の模索”というテーマで開発され、ファントムもこれまでとは毛色の違った仕上がりとなっています。真正面から見て最初に眼をひかれる漆黒の鎧“アクロメイル”、これまでのメッキによる鎧だと擦れてメッキが剥がれたり可動の弊害となっていました。しかし、アクロメイルは今回から取り入れられた“軟質パーツ”で作られており、塗装されていないから剥げないし、しかも柔らかい材質ですから邪魔にならない。と聞くと素晴らしいアイディアの様ですがさもあらず。実はこの軟質パーツ、例外無く経年劣化に弱い物でして、放っておいても自然に千切れます(これは仕方が無いことなんです)。箱に収めておけばある程度は防止出来るらしいですが、このファントムはダークヒーローテイスト満点でかっこいいので、箱に入れておくのは勿体無い…でも経年劣化は嫌だ…という方は、千切れた個所を“乾いても白くならない瞬間接着剤”で補修すると良いでしょう。あと背中に十字架(詳しくは後述)を背負ってますが、これはアクロメイルの背中側にあるジョイント越しに接続されています…が軟質樹脂なのが災いし上手く保持されません。

アクロメイルを外すと、無色透明な素体が姿を現します。クリア素体の上からタトゥー状のペイント、なんだかよく分からんけど迫力ありますね。でも、腹部にポツンとある梵字状タトゥーと背中のDEATHは正直どうかと…。

顔はこんな感じ。メタリックカラーの上に透明フードと、なんだかギーガーエイリアンみたいですな。

そして最大の特徴は、なんと言ってもその巨大な十字架型武器“デスグレイブ”でしょう。設定上では打撃武器となっていて、これで相手をドツくんでしょう。しかしこれにはもう一つの武器としての使い方がありまして、ホビー誌に連載されていたフォトストーリーでやっていましたが、下の部分を展開し中央の車輪を回転させて相手を亜空間に吸い込むと言うもの。凄いんだか変なんだかよく分からんですな。

大体こんな感じ。
この画像を見てもらうと、下の方に二本の細い棒状部があります。これを真正面に向けると、二連装マシンガンの銃口っぽく見えるので、それをデフォにしている人の方が多いでしょうね。それに、ここ最近は十字架マシンガンってのが流行ですから…ウ○フウッドとかエリカ・○ォンテーヌ(おはようおはようボンジュール♪)とか。

そしてデスグレイブにはもう一つの特徴があります。組み替えて装着する事により、ファントムに高い機動性を与えるビークル形態“ファントムギア”となるのです!

滝野とも:え…?ギャグ?
どう見ても車椅子です。まぁそれをイメージしたんでしょうけど…それにしてもかっこ悪ー!加えて、これやるとファントムは完全に丸腰になっちゃうし。

ファントム:弱い奴ほど…神や悪魔に縋りたがるものだ。
総評としては、かっこいいんだけどツメが甘い、クセが強い出来となってしまいました。たとえデザインが気に入って購入したとしても、それが災いして評価は下がるかも。良くも悪くも、実際に手に取ってもらわないと評価しづらいですね。
アクロイヤーX2二番手、「アクロメダルグ」。

初めて用いられたマッチョ素体を包む輝く銀メッキアーマーの纏まり&バランス、そして無骨な工業機械を思わせるデザインの良さ、このサイズで全て可動する指、マテリアルフォースの特徴である抜群の関節可動と、同時期製品の中でも抜群の出来栄えです。

アーマーを外すとこんな感じになります。屈強な上半身に対し下半身は通常の素体と変わらないので、なんだかバランスがおかしいですね。アーマーを付けた状態ではそんなに気にならないんですけど。あと、アーマーはビス止めなので着脱時にはプラスドライバー必須。ビス穴を潰さない様に注意して下さい。

ご尊顔拝見。六角ボルトとは斬新な…よくこんな顔のアイディア思いついたなぁ。

そしてメダルグ最大の特徴が、この手です。回転軸こそありませんが、このサイズで全ての指が自在に可動するので細やかな手の表情付けが可能です。手の甲にビス穴が露出していますが、TVアニメ「スクライド」のシェルブリットの様に見えてかっこいいので個人的には可。おそらく、ビス穴をデザインの一つとして取り入れているのでしょう。

シャァァァアアイニングゥゥゥッ!フィンガァァァァァッッッ!!!

ヘル!アンドヘブン!ゲルギルガンゴーグフォ!
しかし最大の欠点は、全身のメッキパーツが常にメッキ剥げの恐れがある事ですね。まぁこれはメッキものでは仕方の無い事であり、要はその辺を注意して扱えば問題は無いんですけどね。
総評としては、かなりお勧めです。アクロイヤーX2のカテゴリー内だけでなく、ミクロマンシリーズの中ではトップクラスに入る出来です。見つけたら押さえておけ!特にマッチョ好きはね♪

メダルグ:我輩こそアクロメダルグである!鍛え抜かれた我が肉体の恐ろしさ、とくと目に刻むが良い!
続きます→http://blog.goo.ne.jp/robotsindisgize1985/e/b61fd34e3a8074b57561dc90a3f0eccc
では、まずはその中から「アクロファントム」をご紹介しましょう。


アクロイヤーX2一番手ファントム、アクロイヤーX2は “新機軸の模索”というテーマで開発され、ファントムもこれまでとは毛色の違った仕上がりとなっています。真正面から見て最初に眼をひかれる漆黒の鎧“アクロメイル”、これまでのメッキによる鎧だと擦れてメッキが剥がれたり可動の弊害となっていました。しかし、アクロメイルは今回から取り入れられた“軟質パーツ”で作られており、塗装されていないから剥げないし、しかも柔らかい材質ですから邪魔にならない。と聞くと素晴らしいアイディアの様ですがさもあらず。実はこの軟質パーツ、例外無く経年劣化に弱い物でして、放っておいても自然に千切れます(これは仕方が無いことなんです)。箱に収めておけばある程度は防止出来るらしいですが、このファントムはダークヒーローテイスト満点でかっこいいので、箱に入れておくのは勿体無い…でも経年劣化は嫌だ…という方は、千切れた個所を“乾いても白くならない瞬間接着剤”で補修すると良いでしょう。あと背中に十字架(詳しくは後述)を背負ってますが、これはアクロメイルの背中側にあるジョイント越しに接続されています…が軟質樹脂なのが災いし上手く保持されません。


アクロメイルを外すと、無色透明な素体が姿を現します。クリア素体の上からタトゥー状のペイント、なんだかよく分からんけど迫力ありますね。でも、腹部にポツンとある梵字状タトゥーと背中のDEATHは正直どうかと…。

顔はこんな感じ。メタリックカラーの上に透明フードと、なんだかギーガーエイリアンみたいですな。

そして最大の特徴は、なんと言ってもその巨大な十字架型武器“デスグレイブ”でしょう。設定上では打撃武器となっていて、これで相手をドツくんでしょう。しかしこれにはもう一つの武器としての使い方がありまして、ホビー誌に連載されていたフォトストーリーでやっていましたが、下の部分を展開し中央の車輪を回転させて相手を亜空間に吸い込むと言うもの。凄いんだか変なんだかよく分からんですな。

大体こんな感じ。
この画像を見てもらうと、下の方に二本の細い棒状部があります。これを真正面に向けると、二連装マシンガンの銃口っぽく見えるので、それをデフォにしている人の方が多いでしょうね。それに、ここ最近は十字架マシンガンってのが流行ですから…ウ○フウッドとかエリカ・○ォンテーヌ(おはようおはようボンジュール♪)とか。

そしてデスグレイブにはもう一つの特徴があります。組み替えて装着する事により、ファントムに高い機動性を与えるビークル形態“ファントムギア”となるのです!

滝野とも:え…?ギャグ?
どう見ても車椅子です。まぁそれをイメージしたんでしょうけど…それにしてもかっこ悪ー!加えて、これやるとファントムは完全に丸腰になっちゃうし。

ファントム:弱い奴ほど…神や悪魔に縋りたがるものだ。
総評としては、かっこいいんだけどツメが甘い、クセが強い出来となってしまいました。たとえデザインが気に入って購入したとしても、それが災いして評価は下がるかも。良くも悪くも、実際に手に取ってもらわないと評価しづらいですね。
アクロイヤーX2二番手、「アクロメダルグ」。


初めて用いられたマッチョ素体を包む輝く銀メッキアーマーの纏まり&バランス、そして無骨な工業機械を思わせるデザインの良さ、このサイズで全て可動する指、マテリアルフォースの特徴である抜群の関節可動と、同時期製品の中でも抜群の出来栄えです。

アーマーを外すとこんな感じになります。屈強な上半身に対し下半身は通常の素体と変わらないので、なんだかバランスがおかしいですね。アーマーを付けた状態ではそんなに気にならないんですけど。あと、アーマーはビス止めなので着脱時にはプラスドライバー必須。ビス穴を潰さない様に注意して下さい。

ご尊顔拝見。六角ボルトとは斬新な…よくこんな顔のアイディア思いついたなぁ。


そしてメダルグ最大の特徴が、この手です。回転軸こそありませんが、このサイズで全ての指が自在に可動するので細やかな手の表情付けが可能です。手の甲にビス穴が露出していますが、TVアニメ「スクライド」のシェルブリットの様に見えてかっこいいので個人的には可。おそらく、ビス穴をデザインの一つとして取り入れているのでしょう。

シャァァァアアイニングゥゥゥッ!フィンガァァァァァッッッ!!!

ヘル!アンドヘブン!ゲルギルガンゴーグフォ!
しかし最大の欠点は、全身のメッキパーツが常にメッキ剥げの恐れがある事ですね。まぁこれはメッキものでは仕方の無い事であり、要はその辺を注意して扱えば問題は無いんですけどね。
総評としては、かなりお勧めです。アクロイヤーX2のカテゴリー内だけでなく、ミクロマンシリーズの中ではトップクラスに入る出来です。見つけたら押さえておけ!特にマッチョ好きはね♪

メダルグ:我輩こそアクロメダルグである!鍛え抜かれた我が肉体の恐ろしさ、とくと目に刻むが良い!
続きます→http://blog.goo.ne.jp/robotsindisgize1985/e/b61fd34e3a8074b57561dc90a3f0eccc
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