私には夢がありました。
ウシを飼って、ブタを飼って、ニワトリを飼って、農業をしながら、動物たちに囲まれ、田舎暮らしを満喫する。
高校生の頃
そんな夢を話したら、友達が
「Rちゃんの夢は叶う気がするよね。
じゃあさ
もしウシを飼ったら、私の名前もつけてね」
って
言ってくれた子がいました
その時決めた名前は
「ユカウシ」
可愛い雌のウシさんには「ユカ」ってつけようって
小さな小さな淡い夢を抱いていました
夢を語り合った10代
夢は夢だけど
叶わない不安より、叶えたい希望が大きい時
夢を夢で終わらせたくない
思い続ければ、いつか絶対叶う
「時間」は有り余るほどあり、その「時間」はずっと続くものだと、いつまでもあるものだと「時間とは長いもの」だと信じる10代
夢を叶える厳しさを感じる20代
夢は夢として
決してなくなったわけではないけれど、目の前にある現実をこなす日々
夢は夢なのかな?
守るべき大切なものができて、先の見えない夢が薄れ、堅実に生きる日々
「時間」はいつの間にかすごい速さで進んでいて、その「時間」は案外あっという間で、そのスピードに飲み込まれ、押し出され「時間とは短いもの」だと知った20代
夢を形にする力を養える30代
夢を夢のままではないけれど
自分色に変える力と技を身につけ、夢の可能性が自分なりに見えてくる時
自分の意思をはっきり持ち、「諦める」ではなく、「できること」「できないこと」を意識の中で区別ができるようになる時
「もう30代」じゃなく「まだ30代」
年を重ねる大切さを知り、その時を「懸命に生きる」大切さを知る。
20代、30代で自分の中の可能性と、才能を見つけたら
それを足し算ではなく、掛け算していこう
そうすれば
きっと想いも可能性も倍増するかな。
「時間」は限りあるものだと知り、できることへの限界も知るけど、できることの大きさも知る。「時間とは現実的な人生を向き合える大切なもの」だとわかる30代
そして
37歳
40代、50代、60代と年を重ねる楽しみを倍増させるために踏み出した一歩の年。
「しわが増えたね」と言われても
にっこり笑って
「私の人生の笑いジワですから」と答えられる余裕を持ちたい
自分の人生を振り返るのもいいことです。
そんな
時間をいただきました
新潟大学農学部サテライト授業の講師をさせていただきましたーーーーーーーーーーーーーーー
「子牛」じゃなくて「講師」
前ブログでも書いたタイトル継続ですみません
何気に初めて入る新潟大学
中には
ナウでヤングな生徒たち(死語)
さつまいものことしか語れない私で大丈夫
エグザイルが何人いるとか、NEWSと関ジャニ、どっちがどっちとか、全然わかんないのよ、ワタシ
そんな
一人
動揺を
しながらの1時間20分。。。
こんなにたくさんいるとダルダルになっちゃうかなーーーと思ったけど
最後の最後まで顔をしっかり前に向けて話を聞いてくれてありがとう
私の人生の岐路は高校1年生の15歳
冬休みに書いた「私の夢」
その中でもう農業をしたいって書いてあったこと
みなさんも
たくさんたくさん夢を持ってください
たくさんたくさん夢を語ってください
たくさんたくさん悩んでください
そういいながらも
私のつたない語彙力、会話力だけでは伝えきれないものはすべて画像で訴える!!!!!!!
そして
何より・・・
みんなが画面に集中!!!!!!
イコール
私の顔を見てなーーーーーーーーーい
(そこ
??)
これ!!!!!
ここがいい
!!!!
ここが最高
!!!!
ワタシ
何回もこういうのやらせてもらってるくせに、全員に見つめられちゃうと・・・
真っ赤になっちゃう
一生懸命
「えーーーー画面のとおり」
とか
「こちらの言葉はーーーー」
なんていいながら
私の顔から視線をずらしてもらうように努力しています・・・(そんなんでいいのかーーーーー
)
今回は起業してから最初の講師のお仕事☆
まだまだ悩んだり、迷ったり、立ち止まったりしているけど
自分が言葉にしたことで
自分との約束になって
自覚になって
まだまだこれから!頑張らなきゃーーーーーーーー!!って思います。
さーーーーーーーーーーー
言ってしまったからには、自分の言葉に責任を持たなきゃね
「さつまいもばあちゃんと呼ばれたい」
なんて
言っちゃったし
調子に乗って
「金のシャチホコのような金のさつまいもを飾りたい」
も言っちゃったし(かなり本気ですよーーーー
)
若い学生の前で自分のことを語らせていただくという
貴重な一日を与えていただき、本当にありがとうございましたーーーーーーーーー