さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

好きな言葉

2024-07-28 17:17:39 | さつまいも子のつぶやき

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

【現代語訳】
さらさらと流れゆく川の水は、絶えることがありません。しかもよく見てください。新しい水と、常に入れ替わっています。勢いよく変化しています。


昔から、方丈記のこの文が好きで

無性に水が見たくなる

この画像

古いスマホに、入っていたからいつのどこだか

覚えてないけど




よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

【現代語訳】
流れが止まっている水面には、ぶくぶくと泡が浮かんできます。しかも大きな泡も、小さな泡も、生まれたかと思うと、すぐに消えていきます。

いつまでもふくらんでいる泡なんて、見たことがありません。

世の中にある人と栖(すみか)と、又かくのごとし。

【現代語訳】

まさに人の一生も、同じではないでしょうか。

川の流れのように幸せも、悲しみも、時とともにスギていきます。

水面の泡のように、大切な家も、財産も、人の命も、儚く消えていくのです。




水のある場所はなんか心地よい

方丈記を思い出しながら

いろんなことを考える


時が必ず解決してくれることも、その時その時その時、頭がいっぱいになるほどに

思い悩み、葛藤することもたくさんあって

きっと振り替えれば、なんてことない1日も

とてもとても長く感じる。



今に感謝して

まわりに感謝して

まっすぐ

生きていきたいなぁ

思う

今日この頃




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