私の人生って
わらしべ長者みたいだなって
思うことがあります
「わらしべ長者」って
ある一人の貧乏人が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになった話。
私には何もないんだけど、次々と新しいことが起こるたびにいいつながりができて、ステップアップできてきた人生だから
最近
講演会をしていて
自分を振り返ることが多くあり
その中で
自分のバイト人生が「今」の自分に大きく影響していることを再認識します。
起業してから
「農業の前はどんな仕事をしていたんですか?」
と
聞かれることが多いんですが
ワタシ
大学卒業後、すぐに小千谷市に嫁ぎました
社会人経験がないんです。
当時
「4年制大学を卒業させてもらって、すぐ結婚するなんて親不孝ものだ!」
と
まで言われました。
でも
母は
15歳からずっと働きまくってきたのを見ているので、「りっちゃん、新潟行ってもいいんだよ」
といってくれたのを覚えています
学生時代
バイトバイトの毎日(「ああ、バイト人生」参照)
短期バイトと長期バイトを組み合わせて、何個も掛け持ちでやっていて
短期バイトが終わるころに、同じ職場の人に声をかけてもらって、次のいい仕事が見つかる・・・
そんなことが続いたのです
高級ホテルのベッドメイキング→高級料亭の仲居→家庭教師=今も家庭教師が出来るのはこの経験から東京ドームのビール売り(「東京ドームのビールの売り子をしたことがあるのなら、あなたも農業が出来る」参照)→体、壊す
→ドームのお客さんだった社長さんに声をかけてもらって英語翻訳会社でパソコンを教えてもらい事務兼営業=ブラインドタッチが出来るのも、飛び込み営業が出来るのもこの経験から
→やっぱり接客業がやりたくて社長のお兄さんのラーメン屋さんで夜の間バイト=調理師免許が取れたのもこの経験から
→お客さんとして来ていた焼き芋屋さんと意気投合、念願かなって、ラーメン屋さんの休憩時間にバイト=焼き芋屋さんとお取引できているのはこの経験から
人生どこでどうつながるか
分からないものです
最大4つの掛け持ちバイトをしていたのは
東京ドームのバイトをしているとき
あいてる時間にできるバイトはないかなーーーーと見つけたのが、地元の駅前にある「ミスタードーナツ」
朝5時30分に出勤して、大学へ行く9時20分の電車が来るギリギリまで働き
夜は東京ドームが20時に終わって
22時から深夜2時までのミスドクローズの仕事
いつの間にか夜中のバイトと早朝のバイト、さらに土日の昼間の仕事、ついにはドーナツのフィニッシャー(クリーム入れたり、ホイップクリームを作ったりする人)もやるまでになっていました=絞り袋を使うのが得意なのはこの経験から
そうなると
睡眠時間がどんどんなくなる・・・
若い頃ってのはすごいもんでね~~~~
寝なくても全然元気
睡眠時間30分から2,3時間って感じでしたね
大学に行くためにバイトしているのに、これで大学をさぼったら元も子もない!!!
絶対学校は行く!!!!!
と
頑固な私は心に決めていたので、無理をして電車に飛び乗り、寝過ごすこともしょっちゅう
体力がどんどん落ちて行ったことにも気付かなくて・・・
ミスドでは
セールストレーナーにまで昇格し、
接客とドーナツ製造だけでなく
原価率の計算
仕入れの方法
クレーム対応など
本当にたくさんのことを学びました
接客に関しては、ミスタードーナツのセールストレーナー全国大会にもでることが決まって
お辞儀の角度、お釣りの渡し方、セールストーク、笑顔、声の大き・・・
いろ~んなことを練習したのに・・・
大会の1か月前に体を壊し;;;
残念ながら断念;;;
あの大会に出ていたら
ワタシ
今頃
ミスタードーナツの店長になっていたのかも・・・
な~~~~~~~~~んて
ことを思い出しながら
今日も上越への出張へむかっていました
あれからちょうど20年。。。
3月になるとしみじみいろんなことを思い出しますね
「いらっしゃいませーーーこんにちはーーーー」は、ミスドでの言い方と同じ
接客の時も、いつも店員側に立っているのではなく、お客様目線に立ってお店を見まわすことも大事
気付かなかったところ、見落としていたところに気付くはず
そして
一緒に働いてくれるスタッフのありがたさ
来てくださるお客様への感謝
おいしい笑顔を届けたい
スタッフにも
お客様にも
そんな気持ちを持って仕事できるのって
やっぱり
ワタシ
幸せですねーーーーーーーー
人生何事も無駄はない
回り道をしても、立ち止まっても
いつかきっと自分の力に変わるはず!!!!!!!
興味があることもないことも、いつか自分のためになると信じて
コツコツ頑張っていきましょーーー
わらしべ長者みたいだなって
思うことがあります
「わらしべ長者」って
ある一人の貧乏人が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになった話。
私には何もないんだけど、次々と新しいことが起こるたびにいいつながりができて、ステップアップできてきた人生だから
最近
講演会をしていて
自分を振り返ることが多くあり
その中で
自分のバイト人生が「今」の自分に大きく影響していることを再認識します。
起業してから
「農業の前はどんな仕事をしていたんですか?」
と
聞かれることが多いんですが
ワタシ
大学卒業後、すぐに小千谷市に嫁ぎました
社会人経験がないんです。
当時
「4年制大学を卒業させてもらって、すぐ結婚するなんて親不孝ものだ!」
と
まで言われました。
でも
母は
15歳からずっと働きまくってきたのを見ているので、「りっちゃん、新潟行ってもいいんだよ」
といってくれたのを覚えています
学生時代
バイトバイトの毎日(「ああ、バイト人生」参照)
短期バイトと長期バイトを組み合わせて、何個も掛け持ちでやっていて
短期バイトが終わるころに、同じ職場の人に声をかけてもらって、次のいい仕事が見つかる・・・
そんなことが続いたのです
高級ホテルのベッドメイキング→高級料亭の仲居→家庭教師=今も家庭教師が出来るのはこの経験から東京ドームのビール売り(「東京ドームのビールの売り子をしたことがあるのなら、あなたも農業が出来る」参照)→体、壊す
→ドームのお客さんだった社長さんに声をかけてもらって英語翻訳会社でパソコンを教えてもらい事務兼営業=ブラインドタッチが出来るのも、飛び込み営業が出来るのもこの経験から
→やっぱり接客業がやりたくて社長のお兄さんのラーメン屋さんで夜の間バイト=調理師免許が取れたのもこの経験から
→お客さんとして来ていた焼き芋屋さんと意気投合、念願かなって、ラーメン屋さんの休憩時間にバイト=焼き芋屋さんとお取引できているのはこの経験から
人生どこでどうつながるか
分からないものです
最大4つの掛け持ちバイトをしていたのは
東京ドームのバイトをしているとき
あいてる時間にできるバイトはないかなーーーーと見つけたのが、地元の駅前にある「ミスタードーナツ」
朝5時30分に出勤して、大学へ行く9時20分の電車が来るギリギリまで働き
夜は東京ドームが20時に終わって
22時から深夜2時までのミスドクローズの仕事
いつの間にか夜中のバイトと早朝のバイト、さらに土日の昼間の仕事、ついにはドーナツのフィニッシャー(クリーム入れたり、ホイップクリームを作ったりする人)もやるまでになっていました=絞り袋を使うのが得意なのはこの経験から
そうなると
睡眠時間がどんどんなくなる・・・
若い頃ってのはすごいもんでね~~~~
寝なくても全然元気
睡眠時間30分から2,3時間って感じでしたね
大学に行くためにバイトしているのに、これで大学をさぼったら元も子もない!!!
絶対学校は行く!!!!!
と
頑固な私は心に決めていたので、無理をして電車に飛び乗り、寝過ごすこともしょっちゅう
体力がどんどん落ちて行ったことにも気付かなくて・・・
ミスドでは
セールストレーナーにまで昇格し、
接客とドーナツ製造だけでなく
原価率の計算
仕入れの方法
クレーム対応など
本当にたくさんのことを学びました
接客に関しては、ミスタードーナツのセールストレーナー全国大会にもでることが決まって
お辞儀の角度、お釣りの渡し方、セールストーク、笑顔、声の大き・・・
いろ~んなことを練習したのに・・・
大会の1か月前に体を壊し;;;
残念ながら断念;;;
あの大会に出ていたら
ワタシ
今頃
ミスタードーナツの店長になっていたのかも・・・
な~~~~~~~~~んて
ことを思い出しながら
今日も上越への出張へむかっていました
あれからちょうど20年。。。
3月になるとしみじみいろんなことを思い出しますね
「いらっしゃいませーーーこんにちはーーーー」は、ミスドでの言い方と同じ
接客の時も、いつも店員側に立っているのではなく、お客様目線に立ってお店を見まわすことも大事
気付かなかったところ、見落としていたところに気付くはず
そして
一緒に働いてくれるスタッフのありがたさ
来てくださるお客様への感謝
おいしい笑顔を届けたい
スタッフにも
お客様にも
そんな気持ちを持って仕事できるのって
やっぱり
ワタシ
幸せですねーーーーーーーー
人生何事も無駄はない
回り道をしても、立ち止まっても
いつかきっと自分の力に変わるはず!!!!!!!
興味があることもないことも、いつか自分のためになると信じて
コツコツ頑張っていきましょーーー
本当に尊敬します!!
来月一緒にイベント出ましょーーー(どさくさ)