「汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる」
中原中也のこの唄を
私はいつ学んだのかさえ
もう定かではない。
人は
生まれながらに純粋だったはずなのに
いつの間にかその純粋さを失ってしまう。
その背景に
悲しみという思い出があったり
つらいという思い出があったり
さまざまな経験が
今の自分を作り上げているのだ。
オトナになることは
悲しくも美しい思い出だけでは成り立たないが
そのすべてを受け入れることで
初めて
人間は前に進むことができるのだと思う。
私はヘタレだ。
そういうと
いや、そんなことないよ、と励ましてくれる優しい仲間たち。
私は、どうしようもないヤツなんだよ・・・
凹んだ私は一人反省会を繰り返し
そして
時に自分で這い上がり
時に優しい人たちの温かさに救われる。
「ありのままに」生きると決めた37歳の夏
もうそんな自分を隠し続けるのはやめようと思い、過去の自分をさらけ出した。
私の人生で起こってしまったあの話。
言わなくても良かったのかもしれない。
いや
言ってしまったから楽になれたのかもしれない。
私は
そんなに
すごくない。
そんなに強い人間でもない。
もう
一人で悩むのはやめて
ありのままで
すべてを話してしまおうと思った。。。
あの
シャッター事件を・・・
今も
この車庫を見ると心が痛む。。。
あれから
もう
何年経っただろう。
そう
私が嫁いで間もない頃の話。
とある日
イベントに備えて夜の会議があるということで、私はバタバタと夕飯を作り、とにかく急いでいた。
あたりはもう真っ暗。
会議の集会所までは車で行かなければならない。
私は急いで家を出た。
そして
車庫に向かい
この右側に停めてある車に乗り込んだ。
バックで入れればいいのに、頭からツッコんで入れてしまう悪い癖。
車は前を向いたままだった。
エンジンをかけ
ライトを付けた。
車庫の中も真っ暗だった。
そして
私は
ゆっくりと
バックで
動きだし
た
ぐわーーーーーーーーばきっガシャガシャ・・・・
うお( ゜Д゜)
どわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やってもうたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう
ワタシ
シャッターが
閉まったまま
車を動き出してしまったのです・・・
ええええーーーーーーーーーーーー
ないわぁ
あり得ないわぁ
そう思うでしょ?
ハイ
私もそう思いましたわ!
だって
私、車庫に入ったんだもの!
当然シャッターあいてるはずじゃない!
なんで閉まってるのよ!
意味もなく逆ギレ
・・・
が
そう
この左側の開いている方から入ったので、右側のシャッターは閉まったままだったのです・・・
壊しっちまった、悲しみに
曲がりまくったぐちゃぐちゃシャッターを
壊しっちまった、悲しみに
義父が必死で修理する。。。
壊しっちまった、悲しみに
自分のバカさ加減に
あっきれかえって、言葉も出ない・・・
このネタを書いてから4年後の2019年夏
私は
車のあるものが壊れたと思い、大騒ぎしていた。
この猛暑の中
車のエアコンが壊れたのだ。
そんな時に限って
農業士仲間を車に乗せ、移動しなければならず
「ごめんねーーーー
エアコン壊れててーーーー」
と
窓を全開にして走っていた。
まだ夕方だったから良かったものの
次の日は日中の新潟市までの長距離高速運転。
同乗するのは汗っかきな農業士仲間。
申し訳なさで胸がいっぱいのまま
「ごめんねーーーーー
エアコンが壊れててーーーー」
と
昨夜と同じセリフで謝った。
彼は元自動車整備士。
「ちょっと乗ってみると原因がわかるかもしれませんね」
と
私の車の
運転席に
乗った
瞬間
「直りましたよ」
神がいた。
神はいたのだ!!!!!!!!!!
彼は車の神様だったのかーーーーーーーーーーーーーーー
喜びと尊敬と感動のまなざしで彼を見つめ
瞬殺で直した彼のすごさを崇めようと
し
た
瞬間
エアコンのスイッチ入っていませんでしたよ?
・・・
A/C
って
エアコンノスイッチナンデスカ???
・・・
ワタシ、シラナカッタ
スゴイネーーー
ミンナシラナインジャナイ?
と
笑う私を
バカにせず、一生懸命
軽油
ガソリン
ハイオク
の違いを説明してくれたりしたけど(軽トラ=軽油だと思い込み 軽トラに軽油を入れた経験アリ「父の誕生日に言いたいこと」参照)私には
高級車=セレブ
普通車=庶民
ハイオク=大トロ
レギュラーガソリン=中トロ
軽油=赤身
位の差にしか聞こえなかった・・・
その話を
よくあるある!!!
そう
励ましてくれる人が
いることを
願って
心の恋人
まちゃさんに話したら
ないですよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
完全にブログのネタですよーーーーーーー
と
笑われる始末・・・
まちゃさんってば
私よりちっちゃいのに・・・
もぅ・・・
仲間だと思ったのに・・・
みなさま
車を発車する際には
十分後方確認し
エアコンをつけるときは
このマークがついているかどうか
確認しましょう・・・
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる」
中原中也のこの唄を
私はいつ学んだのかさえ
もう定かではない。
人は
生まれながらに純粋だったはずなのに
いつの間にかその純粋さを失ってしまう。
その背景に
悲しみという思い出があったり
つらいという思い出があったり
さまざまな経験が
今の自分を作り上げているのだ。
オトナになることは
悲しくも美しい思い出だけでは成り立たないが
そのすべてを受け入れることで
初めて
人間は前に進むことができるのだと思う。
私はヘタレだ。
そういうと
いや、そんなことないよ、と励ましてくれる優しい仲間たち。
私は、どうしようもないヤツなんだよ・・・
凹んだ私は一人反省会を繰り返し
そして
時に自分で這い上がり
時に優しい人たちの温かさに救われる。
「ありのままに」生きると決めた37歳の夏
もうそんな自分を隠し続けるのはやめようと思い、過去の自分をさらけ出した。
私の人生で起こってしまったあの話。
言わなくても良かったのかもしれない。
いや
言ってしまったから楽になれたのかもしれない。
私は
そんなに
すごくない。
そんなに強い人間でもない。
もう
一人で悩むのはやめて
ありのままで
すべてを話してしまおうと思った。。。
あの
シャッター事件を・・・
今も
この車庫を見ると心が痛む。。。
あれから
もう
何年経っただろう。
そう
私が嫁いで間もない頃の話。
とある日
イベントに備えて夜の会議があるということで、私はバタバタと夕飯を作り、とにかく急いでいた。
あたりはもう真っ暗。
会議の集会所までは車で行かなければならない。
私は急いで家を出た。
そして
車庫に向かい
この右側に停めてある車に乗り込んだ。
バックで入れればいいのに、頭からツッコんで入れてしまう悪い癖。
車は前を向いたままだった。
エンジンをかけ
ライトを付けた。
車庫の中も真っ暗だった。
そして
私は
ゆっくりと
バックで
動きだし
た
ぐわーーーーーーーーばきっガシャガシャ・・・・
うお( ゜Д゜)
どわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やってもうたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう
ワタシ
シャッターが
閉まったまま
車を動き出してしまったのです・・・
ええええーーーーーーーーーーーー
ないわぁ
あり得ないわぁ
そう思うでしょ?
ハイ
私もそう思いましたわ!
だって
私、車庫に入ったんだもの!
当然シャッターあいてるはずじゃない!
なんで閉まってるのよ!
意味もなく逆ギレ
・・・
が
そう
この左側の開いている方から入ったので、右側のシャッターは閉まったままだったのです・・・
壊しっちまった、悲しみに
曲がりまくったぐちゃぐちゃシャッターを
壊しっちまった、悲しみに
義父が必死で修理する。。。
壊しっちまった、悲しみに
自分のバカさ加減に
あっきれかえって、言葉も出ない・・・
このネタを書いてから4年後の2019年夏
私は
車のあるものが壊れたと思い、大騒ぎしていた。
この猛暑の中
車のエアコンが壊れたのだ。
そんな時に限って
農業士仲間を車に乗せ、移動しなければならず
「ごめんねーーーー
エアコン壊れててーーーー」
と
窓を全開にして走っていた。
まだ夕方だったから良かったものの
次の日は日中の新潟市までの長距離高速運転。
同乗するのは汗っかきな農業士仲間。
申し訳なさで胸がいっぱいのまま
「ごめんねーーーーー
エアコンが壊れててーーーー」
と
昨夜と同じセリフで謝った。
彼は元自動車整備士。
「ちょっと乗ってみると原因がわかるかもしれませんね」
と
私の車の
運転席に
乗った
瞬間
「直りましたよ」
神がいた。
神はいたのだ!!!!!!!!!!
彼は車の神様だったのかーーーーーーーーーーーーーーー
喜びと尊敬と感動のまなざしで彼を見つめ
瞬殺で直した彼のすごさを崇めようと
し
た
瞬間
エアコンのスイッチ入っていませんでしたよ?
・・・
A/C
って
エアコンノスイッチナンデスカ???
・・・
ワタシ、シラナカッタ
スゴイネーーー
ミンナシラナインジャナイ?
と
笑う私を
バカにせず、一生懸命
軽油
ガソリン
ハイオク
の違いを説明してくれたりしたけど(軽トラ=軽油だと思い込み 軽トラに軽油を入れた経験アリ「父の誕生日に言いたいこと」参照)私には
高級車=セレブ
普通車=庶民
ハイオク=大トロ
レギュラーガソリン=中トロ
軽油=赤身
位の差にしか聞こえなかった・・・
その話を
よくあるある!!!
そう
励ましてくれる人が
いることを
願って
心の恋人
まちゃさんに話したら
ないですよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
完全にブログのネタですよーーーーーーー
と
笑われる始末・・・
まちゃさんってば
私よりちっちゃいのに・・・
もぅ・・・
仲間だと思ったのに・・・
みなさま
車を発車する際には
十分後方確認し
エアコンをつけるときは
このマークがついているかどうか
確認しましょう・・・