りすぐみ!の新潟日記

2007年4月に三国山脈を越えてきた「りすぐみ一家」が、新潟からアルディージャを応援する日記です。新潟探検の記録も。

ジェフ千葉の敗戦

2006-11-08 | 他チームの話題
さっき、NHK BSで千葉と札幌の試合を観た。結果はご存知のように1-0で札幌の勝ち。千葉の2冠の夢は潰えた。

3日のナビスコ杯決勝で死力を尽くし、ウイナーとなった千葉は、疲れからか、足元へのパスが多く、いつもの走力は影を潜めていたように思う。

しかし、この中継で最も印象に残った出来事は、試合終了後の光景。

負けた千葉の選手達がゴール裏に挨拶へ。サポーターはブーイングまじりで迎えた。ここまではよくある。しかしその後、選手達がベンチへ引き上げる様子がない。

「何かな?」

TVの画面を注視すると、サポーターのリーダーらしき人がスタンドからハンドマイクをピッチに向けて、選手達になにやら言っている。負けをなじっているのか、叱咤激励なのか。選手達はそれを黙って聞いている...

ちょこっと映ったのを観ただけなので、どんな状況だったのかは不明ですが、不思議な光景だった。

それにしても、負けたときにどう選手たちを迎え入れるか、って難しい。欧州みたいにすぐブーイングってのも、どうかと思うし。

りすぱぱの場合、自軍にブーイングはしないと決めているので、負けても気概が感じられたら拍手、無気力試合(シュート3本とか)の場合は黙って睨む、ってことにしてます。この辺は、人それぞれってところでしょうか。