浦嶋繁樹の全国リスクマネジメント行脚ブログ

リスクマネジメントを考えるブログ

学力テスト、頑張れ理科・数学!ノーベル賞の行方?

2008-12-10 11:19:03 | リスクマネジメント
昨日のノーベル賞受賞と今後の製造業の未来を書いた。

数学、理科が3位から5位のようだが、縦3センチ、横7センチの四角形の周りの長さは?の質問に33.7%しか正解がなかったようだ。

昨日言いたかったのはこうした面に出てきている。

先生の教え方が低下しているのか、時代にあっていないのか、生徒達の関心は数学、理科ではないのか?

勉強が楽しくないと答えた子供の割合は、数学40%、理科59%だそうだ。

将来、物理、科学からのノーベル賞ではなく、文学賞とか平和賞など物理、科学がなくても取れる分野なのかもしれない。

それは、製造、研究、開発に向かない国になっていくのではないだろうか。
そうすると開発、研究、エンジニア系の社員は、今、数学、理科の良い香港、シンガポール、台湾、韓国から集めてくることになるのか!?

そうした現象が過去のアメリカにもあったのではないだろうか?

どう生きて行くか?
これからの日本国、そして国民!