浦嶋繁樹の全国リスクマネジメント行脚ブログ

リスクマネジメントを考えるブログ

両国で6時間講師!久しぶりの両国!

2008-12-01 14:44:04 | リスクマネジメント
ブログに書くのが後先になってしまったが、大阪の講義の前日両国だった。
両国で企業人向けの研修を頼まれ、6時間リスクマネジメントを話してきた。

1社はおもちゃ業界から10名近く、あと宝石業界、建設などの業界の方だったようだ。

両国は東京で19年住んでいて2回目だろうか降りたのは!?
(前は相撲を見に来たような気がする。)

駅に降りると「相撲甚句」が流れ、相撲の石造(写真)が置いてある。
すぐに両国国技館(写真)と江戸博物館(写真)。





博物館の横には家康の像(写真)が置かれ、どういうわけだか家康が亀の上に乗っている!




ところでオバマが示した3S(スピード、大規模対策、数年)のようだが、
数年は(a fewとかseveral)当然意味が違うのだろう。

オバマはseveralを使っているので、いろいろ調べていただいたのだが、
1、severalの方が能動的
2、3~5を指す数字なのでは
3、a fewより多くmeneyより少なく
など、いろいろな答えが出てきたのだが。

オバマが打ち出した3S、どちらにせよ危機管理として重要な要素は網羅されていると思う。
スピード、大規模に、具体的年数。
その年数の解釈が曖昧だったので、言葉の定義を調べてみた!

大阪、富山、新潟出張!パナソニックも大幅減益!

2008-12-01 14:12:18 | リスクマネジメント
大阪の基礎講座から、富山での研究会立ち上げ、そして新潟への出張だった。

琵琶湖を越えて福井への山越え辺りから雨が降り出した。
富山、新潟ではドシャ降り!
(今回は時間が無かったので、残念だが福井と金沢は寄れなかった。)
写真は列車の中からの琵琶湖。


帰り、土曜日の新潟は朝から晴れだった!
写真は新潟の朝日。




しかし、夕方の帰りは雷が鳴りやはり大雨。
冬に入る日本海地域はこうした変化が激しい!
雷、雨が激しきなり、その中に雪が混じりだして、だんだん冬になっていく!

さて、トヨタに続き家電の代表的メーカー「パナソニック」も大幅減益になりそうだ。

前にも書いたが、70年代から80年代にかけてのオイルショックのとき、メーカーはかなり苦しんだ。

トヨタは「部品の納入業者の社長会議」を開き、帰り、全員に新車のクラウンを無理やり乗せて帰らせた、というエピソードがあるくらい販売に苦しんだ時期だった。

今回は金融バブル崩壊が一方にあるため、本当にアメリカは苦しいだろうなという気はするが、日本はどうか?

農林中金、中央金庫なども運用損失で苦しんでいるようだが。

特に今回は落ち込みの速度がオイルショックよりも早いと思われる!

この落ち込むスピードにトヨタもパナソニックも着いていけない感じがする。
ましてや他のメーカーはどうか!?
大変な時代だが乗り来るしかない!