被害にあわれた方は大変ですね。
「頑張ってください!」お悔やみ申し上げます。
特にご老人が多い地域が被害にあったようですね。
田舎の母親を考えると他人事ではないです。
さて、僕も田舎秋田で日本海中部地震を経験しました。
あの時は男鹿半島に遠足で出かけていた小学生が津波にのみ込まれ、
何人もの死者がでたのは皆さんご記憶にありますか?
僕も津波を見に行きました。
第2波ですが見ることができました。
第2波とはいえかなり大きな波です。
本当に今まで見たことも無いような大きさです。
漁船が6~7メートルの高さの岩の上に引っかかっている状態です。
さらに驚いたのは、津波が来る前は波が引くんですね。
インドネシアの地震の時もありましたが、
波が引いて70~80メートル沖合いにある島までが歩いて渡れるくらいになります。
水がまったく無く、海底が見えるのです。
その後です。
いっせいに波が押し寄せ6~7メーターの高さへ。
第一波はもっと高く破壊力もあったのでしょう!
海岸近くの家は波にさらわれ、屋根が波の引いた後の海辺の道路をふさいでいる状態です。
考えてみてください。
家は流され、さらに海辺で遊ぶ子供たちの悲鳴!
揺れる地震も怖いですが、津波の破壊力も怖いものです!
大きな被害を受ける地震は一生のうちに何回も遭わないものです。
起きたショックから精神的に破壊されてしまう方も多くいるようです。
そうした方が今回の地震でいなければ良いのですが・・・
「頑張ってください!」お悔やみ申し上げます。
特にご老人が多い地域が被害にあったようですね。
田舎の母親を考えると他人事ではないです。
さて、僕も田舎秋田で日本海中部地震を経験しました。
あの時は男鹿半島に遠足で出かけていた小学生が津波にのみ込まれ、
何人もの死者がでたのは皆さんご記憶にありますか?
僕も津波を見に行きました。
第2波ですが見ることができました。
第2波とはいえかなり大きな波です。
本当に今まで見たことも無いような大きさです。
漁船が6~7メートルの高さの岩の上に引っかかっている状態です。
さらに驚いたのは、津波が来る前は波が引くんですね。
インドネシアの地震の時もありましたが、
波が引いて70~80メートル沖合いにある島までが歩いて渡れるくらいになります。
水がまったく無く、海底が見えるのです。
その後です。
いっせいに波が押し寄せ6~7メーターの高さへ。
第一波はもっと高く破壊力もあったのでしょう!
海岸近くの家は波にさらわれ、屋根が波の引いた後の海辺の道路をふさいでいる状態です。
考えてみてください。
家は流され、さらに海辺で遊ぶ子供たちの悲鳴!
揺れる地震も怖いですが、津波の破壊力も怖いものです!
大きな被害を受ける地震は一生のうちに何回も遭わないものです。
起きたショックから精神的に破壊されてしまう方も多くいるようです。
そうした方が今回の地震でいなければ良いのですが・・・
真面目な話を書くと、ついつい長くなりがち!
まだブログの素人からすれば、
どのようなことをどの程度書けば良いのか、模索中といったところだね。
今日は会計を書く予定。
「会計」、私、僕には関係ないと思うのではなく、
ビジネスマンとして基本は掴んでおいて欲しいものだ。
先日は「ポーカーとババ抜き」の話を書いた。
新しいルールを勉強しなければ生き残れないとも。
これは「破壊」のルールが浸透してきているわけだが、
会計の面でも破壊が起きていることは間違いない。
ババ抜きとポーカーだ!
その一つとして、上場企業は国際会計基準によって、
時価会計、減損会計、連結決算などを通して、
正しい情報開示(リスク開示)を問われている。
日興コーディアル、ライブドア、カネボウなどはその典型的な現象だ!
それを監査する立場である中央青山監査法人、みすず監査法人(前中央青山監査法人)の破壊もまた同じルールの変更だった。
それがいよいよ中小企業へ降りてきそうなのだ!
昨年5月1日施行の「新会社法」で新しい会計基準が登場してきた。
それは「中小企業会計基準」であり、
いままで多く使われてきた「税法会計」とは違うものである。
基本形は「税法会計」は税金を計算ことが大きな目的であり、
「中小企業会計基準」は財務がリスクにどれだけ対応できるのかを計っている。
ここが根本的に違うところ!
現在、中小企業会計基準は義務化ではないが、
会計の移行時期であることは間違いない事実だと認識すべきである。
具体的にどのようなところに違いが出るのか。
たとえば、貸し倒れ引当金や退職給与引当金などといった将来の負債(リスク)を前もって計上しているかどうか。
現在の中小企業では、税金計算に大きな影響を与えない引当金などを計上していないケースが多い。
さらには、国際会計基準と同じように時価会計、減損会計も進んでいない。
もしそれらを強制的に計上しなければならないとしたら、
自己資本(純資産)が大幅に減少し、破綻してしまうリスクが考えられる。
これも、破壊されるルールになるだろう。
「ババ抜き」と「ポーカー」の違いは、「税法会計」と「中小企業会計基準」の違いのように見える。
経営者、幹部、ビジネスマンの皆さんは、
こうした観点からも新しい経営を見つめなおして欲しい!
まだブログの素人からすれば、
どのようなことをどの程度書けば良いのか、模索中といったところだね。
今日は会計を書く予定。
「会計」、私、僕には関係ないと思うのではなく、
ビジネスマンとして基本は掴んでおいて欲しいものだ。
先日は「ポーカーとババ抜き」の話を書いた。
新しいルールを勉強しなければ生き残れないとも。
これは「破壊」のルールが浸透してきているわけだが、
会計の面でも破壊が起きていることは間違いない。
ババ抜きとポーカーだ!
その一つとして、上場企業は国際会計基準によって、
時価会計、減損会計、連結決算などを通して、
正しい情報開示(リスク開示)を問われている。
日興コーディアル、ライブドア、カネボウなどはその典型的な現象だ!
それを監査する立場である中央青山監査法人、みすず監査法人(前中央青山監査法人)の破壊もまた同じルールの変更だった。
それがいよいよ中小企業へ降りてきそうなのだ!
昨年5月1日施行の「新会社法」で新しい会計基準が登場してきた。
それは「中小企業会計基準」であり、
いままで多く使われてきた「税法会計」とは違うものである。
基本形は「税法会計」は税金を計算ことが大きな目的であり、
「中小企業会計基準」は財務がリスクにどれだけ対応できるのかを計っている。
ここが根本的に違うところ!
現在、中小企業会計基準は義務化ではないが、
会計の移行時期であることは間違いない事実だと認識すべきである。
具体的にどのようなところに違いが出るのか。
たとえば、貸し倒れ引当金や退職給与引当金などといった将来の負債(リスク)を前もって計上しているかどうか。
現在の中小企業では、税金計算に大きな影響を与えない引当金などを計上していないケースが多い。
さらには、国際会計基準と同じように時価会計、減損会計も進んでいない。
もしそれらを強制的に計上しなければならないとしたら、
自己資本(純資産)が大幅に減少し、破綻してしまうリスクが考えられる。
これも、破壊されるルールになるだろう。
「ババ抜き」と「ポーカー」の違いは、「税法会計」と「中小企業会計基準」の違いのように見える。
経営者、幹部、ビジネスマンの皆さんは、
こうした観点からも新しい経営を見つめなおして欲しい!
今朝、勉強会で竹中平蔵氏講師。
いろいろ面白い話はあったので少し紹介したい。
大臣の時には話をするのにずいぶんと気を使ったようだが、
今日は滑らかに自分の見方を論理的に解説していた。
僕は彼の話を聞くのは今日で2回目だが、やはり今日のほうが人間らしかった。
当然だが。
その話の中で一つご紹介をすると、
「経営者ビッグバン」という発言。
僕がいつも使うのは「経営の明治維新」という言葉だが、
意味は一緒だと理解し、あえて書くことにした。
似たような言葉を10年近く前、旧通産省の方がこう言った。
「日本の大企業の経営者たちは馬鹿ばっかりだ。
変われと言っても変われない。
日本はババ抜きのルールから、ポーカーのルールに変わらなければならない。」
僕が言ったのではないので、勘違いが無いようにお願いしますよ!
また、当時の日産自動車のコマーシャルにオリックス時代のイチローが出てきて、
こう言った。
「変わらなきゃ」
翌年は、
「変わらなきゃも変わらなきゃ」だった。
その後日産自動車はルノーに変わり、カルロスゴーンによって変えられた。
つまり、ここで言いたいことは、
竹中氏が言う「経営者ビッグバン」であり、
僕が言う「経営の明治維新」なのに、
まだわかっていない経営者が圧倒的に多いという事実だ。
ダーウィンの法則で言うように「環境に適応したものだけが生き残る」のであって、「環境を理解しない・適応できない」は生き残れないということなのに。
ではどのように変わらなければならないのか?
最近のルール違反や事件・事故などを見て、
昔通用した経営ルールが今通用しないという事実を認識して欲しい。
粉飾決算、談合を初めとしたルール違反。
事件事故の自社都合の対応、などなど。
「ババ抜きゲーム(昔のルール)」ではプロであっても、
「ポーカーゲーム(新しいルール)」では素人であるならば、
新しいルールではその人は1勝もできないだろう。
それどころか、ルール違反を犯して退場になるはずだ!
野球で超一流の松井、イチロー、松坂でもサッカー場でバットを振ったら
「レッドカードで退場」!
ボールがきたからといってグラブで取ったら「イエローカード」ではないだろうか!
今日本の経営者が求められているものは、ポーカーとサッカーを勉強しない限りチャンスは掴めないし、ルール違反で退場のリスクだけを負うことになる。
ババ抜きとポーカーの違いは、「ババ抜きは一人が退場で、他の人は残る。」ルール。
「ポーカーは一番強い手を作った一人が勝ち」他の人は負けだ。
まさに真反対なのだ。
だから、もう一度原点に立って新しい時代の新しいルールを勉強しなければならない。
今の時代のポーカールールは昨年5月施行の「新会社法」の「法務省令」に書かれている。
それは、「リスクマネジメント」と「内部統制(コンプライアンス)」である。
その前提条件は、小さな政府、自己責任(リスクマネジメント・自分の傘は自分で差す)、正しい情報開示、コンプライアンス。
ぜひ、新しい「チャンスの平等」の時代にチャンスを掴みたいならば、それらを勉強しなければならない。
もちろん、生き方はそれぞれが平等なので、チャンスを掴みたくない方は「ババ抜き」で遊んでいるもの人生かもしれない。
最後に、基本的にババ抜きのゲームと野球を否定したわけでは無いので、
勘違いの無いように。
いろいろ面白い話はあったので少し紹介したい。
大臣の時には話をするのにずいぶんと気を使ったようだが、
今日は滑らかに自分の見方を論理的に解説していた。
僕は彼の話を聞くのは今日で2回目だが、やはり今日のほうが人間らしかった。
当然だが。
その話の中で一つご紹介をすると、
「経営者ビッグバン」という発言。
僕がいつも使うのは「経営の明治維新」という言葉だが、
意味は一緒だと理解し、あえて書くことにした。
似たような言葉を10年近く前、旧通産省の方がこう言った。
「日本の大企業の経営者たちは馬鹿ばっかりだ。
変われと言っても変われない。
日本はババ抜きのルールから、ポーカーのルールに変わらなければならない。」
僕が言ったのではないので、勘違いが無いようにお願いしますよ!
また、当時の日産自動車のコマーシャルにオリックス時代のイチローが出てきて、
こう言った。
「変わらなきゃ」
翌年は、
「変わらなきゃも変わらなきゃ」だった。
その後日産自動車はルノーに変わり、カルロスゴーンによって変えられた。
つまり、ここで言いたいことは、
竹中氏が言う「経営者ビッグバン」であり、
僕が言う「経営の明治維新」なのに、
まだわかっていない経営者が圧倒的に多いという事実だ。
ダーウィンの法則で言うように「環境に適応したものだけが生き残る」のであって、「環境を理解しない・適応できない」は生き残れないということなのに。
ではどのように変わらなければならないのか?
最近のルール違反や事件・事故などを見て、
昔通用した経営ルールが今通用しないという事実を認識して欲しい。
粉飾決算、談合を初めとしたルール違反。
事件事故の自社都合の対応、などなど。
「ババ抜きゲーム(昔のルール)」ではプロであっても、
「ポーカーゲーム(新しいルール)」では素人であるならば、
新しいルールではその人は1勝もできないだろう。
それどころか、ルール違反を犯して退場になるはずだ!
野球で超一流の松井、イチロー、松坂でもサッカー場でバットを振ったら
「レッドカードで退場」!
ボールがきたからといってグラブで取ったら「イエローカード」ではないだろうか!
今日本の経営者が求められているものは、ポーカーとサッカーを勉強しない限りチャンスは掴めないし、ルール違反で退場のリスクだけを負うことになる。
ババ抜きとポーカーの違いは、「ババ抜きは一人が退場で、他の人は残る。」ルール。
「ポーカーは一番強い手を作った一人が勝ち」他の人は負けだ。
まさに真反対なのだ。
だから、もう一度原点に立って新しい時代の新しいルールを勉強しなければならない。
今の時代のポーカールールは昨年5月施行の「新会社法」の「法務省令」に書かれている。
それは、「リスクマネジメント」と「内部統制(コンプライアンス)」である。
その前提条件は、小さな政府、自己責任(リスクマネジメント・自分の傘は自分で差す)、正しい情報開示、コンプライアンス。
ぜひ、新しい「チャンスの平等」の時代にチャンスを掴みたいならば、それらを勉強しなければならない。
もちろん、生き方はそれぞれが平等なので、チャンスを掴みたくない方は「ババ抜き」で遊んでいるもの人生かもしれない。
最後に、基本的にババ抜きのゲームと野球を否定したわけでは無いので、
勘違いの無いように。
ハインリッヒの法則という法則があります。
これはアメリカの保険事故調査員のハインリッヒが労災事故などを調べた結果、ある一定の確率があることがわかったのです。
それは、人間のミス(ヒューマンエラー)のうち、330回に1回重大な事件事故になるミスがあるというのです。
もともと建設業界など労災事故が多い業界ではこの法則は知られてきましたが、現在僕が知っている限り、医療業界、航空業界などでこの確率のデータ収集が行なわれています。
医療ミスや航空機の操縦ミスや整備不良などのミスを調べているわけですね。
今日のリスク社会の到来はハインリッヒの言う330回に1回が発生しているわけです。
このたびのライブドア・ホリエモン事件を初めとし、日興コーディアル、カネボウの粉飾決算事件。
ゼネコンなどの談合事件、県知事逮捕など。
雪印、ガス器具メーカー、シュレッダー、エレベーター、原発、JR事故、不二家まで一斉に出てきたわけです。
もちろん、そうしたことが表に出る環境も整ってきていますね。
情報公開法、公益通報者保護法(内部告発者保護)、NET社会や携帯電話などの情報社会の到来もこうした事件が暴かれる環境です。
環境といえばリスク環境をハザード(要因、原因)と言います。
言い換えると、このハザードが増えてリスク(損失の可能性)が増えているとも言えます。
リスクマネジメントを行なううえで大事なことは、このハザードをしっかりと把握し、どのようなリスクが発生するのかのリスクセンス(感性)を磨くことですね。
ところで、3月14日高知空港で全日空機が胴体着陸しました。
この同型機DHC8には何回か乗ったことがあります。
このカナダの航空機は故障が多いという記事が新聞に載った直後、僕は東京、新潟、大阪から松山への出張が入っていました。
新潟空港に着いて全日空のカウンターへ。
何と自分が乗ろうとしている飛行機が新聞に載っていた同型機であることがわかったのです。
「う~ん!どうしよう!」と思っていたときアナウンスが。
「伊丹空港行きは一時間遅れます。お急ぎの方はJAL機で!」
早速JALカウンターへ。
そうしたら、何と何と、JAL機も同じDHC8だったのです。
「どうしても乗せようと。う~ん。」腹を決め、搭乗。
六甲山が見えてきて無事伊丹空港へ到着。
翌日、伊丹空港から松山空港へ。
何と何と何と、松山行きも同じDHC8だったのです。
今回の出張はとことんDHC8に付き合わされる出張だったなという記憶。
そして今回の事故。
ハインリッヒの法則からいえば、330回の一回になった可能性が大きかったですね。
機体故障が多く何回も欠航になっているこの機種。
ハインリッヒの法則では330回のミスのうち、ヒヤッとした、ハッとしたミスが300回。
何らかの損害を与えるミスが29回。
そして、重大な事件事故が1回、となっています。
つまり、欠航は29回でこのたびの車輪故障からの胴体着陸が重大な損失の1回に相当するのか。
そうではなく、欠航は300回で今回の胴体着陸が29回の一つだとすれば、もっと大きな事故が発生する確率もまだ残っていると言うことになるのでは。
できれば他の機種にして欲しいですね!
みなさんも気をつけてくださいね。
今日はハインリッヒの法則とリスクマネジメントでしたね。
これはアメリカの保険事故調査員のハインリッヒが労災事故などを調べた結果、ある一定の確率があることがわかったのです。
それは、人間のミス(ヒューマンエラー)のうち、330回に1回重大な事件事故になるミスがあるというのです。
もともと建設業界など労災事故が多い業界ではこの法則は知られてきましたが、現在僕が知っている限り、医療業界、航空業界などでこの確率のデータ収集が行なわれています。
医療ミスや航空機の操縦ミスや整備不良などのミスを調べているわけですね。
今日のリスク社会の到来はハインリッヒの言う330回に1回が発生しているわけです。
このたびのライブドア・ホリエモン事件を初めとし、日興コーディアル、カネボウの粉飾決算事件。
ゼネコンなどの談合事件、県知事逮捕など。
雪印、ガス器具メーカー、シュレッダー、エレベーター、原発、JR事故、不二家まで一斉に出てきたわけです。
もちろん、そうしたことが表に出る環境も整ってきていますね。
情報公開法、公益通報者保護法(内部告発者保護)、NET社会や携帯電話などの情報社会の到来もこうした事件が暴かれる環境です。
環境といえばリスク環境をハザード(要因、原因)と言います。
言い換えると、このハザードが増えてリスク(損失の可能性)が増えているとも言えます。
リスクマネジメントを行なううえで大事なことは、このハザードをしっかりと把握し、どのようなリスクが発生するのかのリスクセンス(感性)を磨くことですね。
ところで、3月14日高知空港で全日空機が胴体着陸しました。
この同型機DHC8には何回か乗ったことがあります。
このカナダの航空機は故障が多いという記事が新聞に載った直後、僕は東京、新潟、大阪から松山への出張が入っていました。
新潟空港に着いて全日空のカウンターへ。
何と自分が乗ろうとしている飛行機が新聞に載っていた同型機であることがわかったのです。
「う~ん!どうしよう!」と思っていたときアナウンスが。
「伊丹空港行きは一時間遅れます。お急ぎの方はJAL機で!」
早速JALカウンターへ。
そうしたら、何と何と、JAL機も同じDHC8だったのです。
「どうしても乗せようと。う~ん。」腹を決め、搭乗。
六甲山が見えてきて無事伊丹空港へ到着。
翌日、伊丹空港から松山空港へ。
何と何と何と、松山行きも同じDHC8だったのです。
今回の出張はとことんDHC8に付き合わされる出張だったなという記憶。
そして今回の事故。
ハインリッヒの法則からいえば、330回の一回になった可能性が大きかったですね。
機体故障が多く何回も欠航になっているこの機種。
ハインリッヒの法則では330回のミスのうち、ヒヤッとした、ハッとしたミスが300回。
何らかの損害を与えるミスが29回。
そして、重大な事件事故が1回、となっています。
つまり、欠航は29回でこのたびの車輪故障からの胴体着陸が重大な損失の1回に相当するのか。
そうではなく、欠航は300回で今回の胴体着陸が29回の一つだとすれば、もっと大きな事故が発生する確率もまだ残っていると言うことになるのでは。
できれば他の機種にして欲しいですね!
みなさんも気をつけてくださいね。
今日はハインリッヒの法則とリスクマネジメントでしたね。
今朝!
5時50分頃。
うぐいすの声を今年初めて聞きました!
今の時期に声を聞けるのは、早いんだか、遅いんだかわからないけど、とにかく嬉しい朝でした!
まだまだ鳴き声は「下手」でした。
これからだんだん山の中に入って行き、里では聞けなくなるのでしょう!
去年初めて鳴き声を聞いたとき、東京、杉並にうぐいすがいることが信じられなかった。
今年も聞けてよかった!
ホーッホケキョッ!
でした。
5時50分頃。
うぐいすの声を今年初めて聞きました!
今の時期に声を聞けるのは、早いんだか、遅いんだかわからないけど、とにかく嬉しい朝でした!
まだまだ鳴き声は「下手」でした。
これからだんだん山の中に入って行き、里では聞けなくなるのでしょう!
去年初めて鳴き声を聞いたとき、東京、杉並にうぐいすがいることが信じられなかった。
今年も聞けてよかった!
ホーッホケキョッ!
でした。
内部統制&リスクマネジメントが必須になったことは、先日のブログにも書きました。
内部統制をもう少し考えてみると、車を運転するとき、左側通行、赤信号で停止、スピード違反しない、酔っ払い運転しないと、ルールに従って運転する人のほうが、自分が原因で起こす事故の頻度と強度を下げることができますね。
つまり、リスクをコントロールできていますね。
それが内部統制です。
しかし、自分が安全運転していても後ろから車が衝突してくるとか、走行中地震やがけ崩れなどで事故になる可能性はあるのです。
ここでわかることは、内部統制ではすべてのリスクは管理できないということです。
したがって、リスクマネジメントで経営全体を管理し、中でも内部でコントロールできるのもは積極的に内部統制しようと考えたのが、新会社法、日本版SOXの内部統制&リスクマネジメントであり、ERM(エンタープライズ・リスクマネジメント)のスタートでした。
では、野球のピッチャーとバッターはどちらがリスクマネジメントできているのでしょうか。
僕はピッチャーだと思います。
自分が先にボールを握り、打たれないようにコントロールしているから打たれる可能性が少ない。
つまり、リスクをコントロールしているのではないでしょうか。
バッターのほうは来るボールに対して受身に立ち、自分ではコントロールできていないケースが多い。
1億円プレーヤーの打率は3割とすると、7割は負けているし失敗していることにならないでしょうか。
つまり、ここで言いたいことは、積極的、能動的にリスクをコントロール(内部統制含む)ほうが勝つ可能性は高く、受身に立つバッターのほうが負ける可能性は高いということですね。
結論、企業も積極的にリスクマネジメントをしたほうが勝つ可能性が高くなるということですよ!
そうした意味で、今回の新会社法、日本版SOX法を受身に捉えず、前向きに取り組んでいきましょう!
内部統制をもう少し考えてみると、車を運転するとき、左側通行、赤信号で停止、スピード違反しない、酔っ払い運転しないと、ルールに従って運転する人のほうが、自分が原因で起こす事故の頻度と強度を下げることができますね。
つまり、リスクをコントロールできていますね。
それが内部統制です。
しかし、自分が安全運転していても後ろから車が衝突してくるとか、走行中地震やがけ崩れなどで事故になる可能性はあるのです。
ここでわかることは、内部統制ではすべてのリスクは管理できないということです。
したがって、リスクマネジメントで経営全体を管理し、中でも内部でコントロールできるのもは積極的に内部統制しようと考えたのが、新会社法、日本版SOXの内部統制&リスクマネジメントであり、ERM(エンタープライズ・リスクマネジメント)のスタートでした。
では、野球のピッチャーとバッターはどちらがリスクマネジメントできているのでしょうか。
僕はピッチャーだと思います。
自分が先にボールを握り、打たれないようにコントロールしているから打たれる可能性が少ない。
つまり、リスクをコントロールしているのではないでしょうか。
バッターのほうは来るボールに対して受身に立ち、自分ではコントロールできていないケースが多い。
1億円プレーヤーの打率は3割とすると、7割は負けているし失敗していることにならないでしょうか。
つまり、ここで言いたいことは、積極的、能動的にリスクをコントロール(内部統制含む)ほうが勝つ可能性は高く、受身に立つバッターのほうが負ける可能性は高いということですね。
結論、企業も積極的にリスクマネジメントをしたほうが勝つ可能性が高くなるということですよ!
そうした意味で、今回の新会社法、日本版SOX法を受身に捉えず、前向きに取り組んでいきましょう!
リスクマネジメントと危機管理を履き違える方が多いようです。
「リスクマネジメントは危機管理ではありません。」のですよ!
リスクは「自ら覚悟して冒す危険」という意味があり、冒険のイメージが一番ピッタリきます。
今でこそ企業家をベンチャーと呼びますね。
アドベンチャー・冒険にチャレンジする企業家たち!
でも、事業をスタートさせたら必ず付いてくるのがリスクなのです。
したがって、リスクを管理できなければ企業のチャンスは無いということです。
リスクの語源は「絶壁の間を船で行く」という能動的な考え方です。
能動的な人は予めリスクを想定して管理をするはずです。
つまり成功確率が上がるということになります。
ただ、前向きでもライブドアの件を見るとわかるように「ブレーキ」が付いていない車を運転し、リスクをコントロールできなかったことが、ホリエモンの敗北ですね。
彼には頑張って欲しかったのですが!
彼の今後に期待しましょう!
皆さん、時速300キロのスピードを出せるフェラーリと、時速80キロ出せる軽トラックではどちらが早く目的地に到達するでしょうか。
条件が一つあります。
フェラーリにはブレーキが付いていません。
当然、軽トラックが勝つ確率が高いはずです。
つまり、リスクをコントロールする対策ができなければ、エンジンがすばらしくても事故になって成功しない良い例だったと思うのです。
「成功はリスクマネジメントの精度に比例します。」
危機管理は起きた危機のダメージをいかに早く回復させるかという定義です。
ところが、危機発生からはどうしても対応が後手にまわる可能性が高くなります。
それは計画に無いようなことが起こる可能性が高いからです。
雪印やパロマなどの記者会見を見てもわかるように、予想外の記者からの質問に対応できず、イメージダウンを拡大させるというようなケースが多いですね。
したがって、危機管理では企業を守れる範囲が狭いし、ミスの可能性が高くなるので、リスクマネジメントで全体管理した上で、危機管理対応の体制を組むのが正常な企業を維持するということでしょう。
ぜひ、リスクマネジメントは前向きな行動であることを認識してくださいね。
そして、積極的に取り入れてチャンスをものにし成功してください。
「リスクマネジメントは危機管理ではありません。」のですよ!
リスクは「自ら覚悟して冒す危険」という意味があり、冒険のイメージが一番ピッタリきます。
今でこそ企業家をベンチャーと呼びますね。
アドベンチャー・冒険にチャレンジする企業家たち!
でも、事業をスタートさせたら必ず付いてくるのがリスクなのです。
したがって、リスクを管理できなければ企業のチャンスは無いということです。
リスクの語源は「絶壁の間を船で行く」という能動的な考え方です。
能動的な人は予めリスクを想定して管理をするはずです。
つまり成功確率が上がるということになります。
ただ、前向きでもライブドアの件を見るとわかるように「ブレーキ」が付いていない車を運転し、リスクをコントロールできなかったことが、ホリエモンの敗北ですね。
彼には頑張って欲しかったのですが!
彼の今後に期待しましょう!
皆さん、時速300キロのスピードを出せるフェラーリと、時速80キロ出せる軽トラックではどちらが早く目的地に到達するでしょうか。
条件が一つあります。
フェラーリにはブレーキが付いていません。
当然、軽トラックが勝つ確率が高いはずです。
つまり、リスクをコントロールする対策ができなければ、エンジンがすばらしくても事故になって成功しない良い例だったと思うのです。
「成功はリスクマネジメントの精度に比例します。」
危機管理は起きた危機のダメージをいかに早く回復させるかという定義です。
ところが、危機発生からはどうしても対応が後手にまわる可能性が高くなります。
それは計画に無いようなことが起こる可能性が高いからです。
雪印やパロマなどの記者会見を見てもわかるように、予想外の記者からの質問に対応できず、イメージダウンを拡大させるというようなケースが多いですね。
したがって、危機管理では企業を守れる範囲が狭いし、ミスの可能性が高くなるので、リスクマネジメントで全体管理した上で、危機管理対応の体制を組むのが正常な企業を維持するということでしょう。
ぜひ、リスクマネジメントは前向きな行動であることを認識してくださいね。
そして、積極的に取り入れてチャンスをものにし成功してください。
リスクマネジメントのプロ養成講座(1日集中六時間)のために函館に来た。
函館も暖かい!
初めて函館山の裏側(上磯側)から函館を見た。
横津岳の下に函館市。
左側に駒ヶ岳が見える!
駒ヶ岳の真っ白い個性的な姿に対し、横になだらかな横津岳。対照的で面白い!
夜は刺身、寿司でお腹一杯だ!
特に講座終了後二日目に行った店は、安い、うまい、超ボリューム!
五人皆もう限界の言葉!
刺身盛り合わせにイカ刺、寿司それぞれ二人前。
さらに毛がに二匹を五人で食べれない!
津軽海峡のマグロ、大トロも残す有様!最初刺身盛り合わせ五人前たのもうとしたが取り消して良かった!
もし、たのんでいたら・・・!?
ちなみにここの店の名前は「ココ」でした!駅前の近くかな!
さぁ、これから五稜郭の飲み屋街へまっしぐら!
翌日
今回は朝市には寄れそうにないので、部屋からの風景だけ送ることに!
朝市と函館山!
函館も暖かい!
初めて函館山の裏側(上磯側)から函館を見た。
横津岳の下に函館市。
左側に駒ヶ岳が見える!
駒ヶ岳の真っ白い個性的な姿に対し、横になだらかな横津岳。対照的で面白い!
夜は刺身、寿司でお腹一杯だ!
特に講座終了後二日目に行った店は、安い、うまい、超ボリューム!
五人皆もう限界の言葉!
刺身盛り合わせにイカ刺、寿司それぞれ二人前。
さらに毛がに二匹を五人で食べれない!
津軽海峡のマグロ、大トロも残す有様!最初刺身盛り合わせ五人前たのもうとしたが取り消して良かった!
もし、たのんでいたら・・・!?
ちなみにここの店の名前は「ココ」でした!駅前の近くかな!
さぁ、これから五稜郭の飲み屋街へまっしぐら!
翌日
今回は朝市には寄れそうにないので、部屋からの風景だけ送ることに!
朝市と函館山!