浦嶋繁樹の全国リスクマネジメント行脚ブログ

リスクマネジメントを考えるブログ

ノーベル賞3名、益川先生、良い味出すね!

2008-12-09 11:51:30 | リスクマネジメント
ノーベル賞学者3名が日本から、ではなく下村先生はアメリカ国籍とか!?
したがって、2名が日本からということになるのだろうか。

国籍アメリカ人だけど、生まれはなんとか人というアメリカ人は多いのだろう。

将来の日本もそうかも知れない。

生まれはタイ人で日本国籍の学者がノーベル賞なんて。
相撲、サッカー、卓球、ソフトボールなどのスポーツ選手に見られるように、
学者の世界もそうした傾向になる可能性が高い。

ある有名な工科系のアメリカの大学。
学生は外国人。
先生たちも外国人。

でも、卒業はアメリカの有名大学。

今回の下村先生を見て、今後の日本の大学の姿が見えませんか!?

今回のアメリカ・ビッグスリーの苦悩の労働者層の中に、白人って何パーセントいるのか、調べてみたいね。

つまり、優秀な人間達が金融業界に行って、物理、科学などから減少してきて、学生がいなくなる。
先生もいなくなる。

同じ現象の中にビッグスリーもいるのではないだろうか!?

日本のトヨタ、ホンダを含めた製造業、派遣社員をカット、日系ブラジル人(という外人)に支えられた部品業界。
そこでの不満、新しい労働組合が立ち上がり、ストへとなるとアメリカの1970年代の製造業を見ているようだ。

優秀な人間はビッグスリーから消えていく。

日本メーカーの20年、30年後が今のビッグスリーのように思う。