2007年の幕開け、新聞などを見ると経済界やエコノミストの大方は日本は今年も概ね好景気を予想し、恒例の株価予測では(今より20%近く高い)20000円越えは十分あり?というような縁起の良いコメントが並んでいました。
正月は3つの経済週刊誌の07年予測特集などをナナメ読みして、各論者の主張などを比較してみたのですが、そのポイントはやはり「個人消費動向」そして「企業M&A」が注目ということでしょうか。
ここでは07年の日本経済がどうなっていくか、それら記事群からポジティブな要素とネガティブ(リスク)要因を整理して並べてみたうえで、私なりの視点を加えて勝手予想してみたいと思います。
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