『そちらに行く用事があります。会いませんか?』
そんなメールが来たのは先月のこと
すぐにお返事を送信した
ランが1歳の頃、元旦那1号の転勤で愛知に数年いたことがある。
彼女は同じマンションに住んでて、ランと同い年の男の子のお母さんだった。
私は20代前半で、彼女はまだ18.9歳とお互いに若くて未熟なお母さんだった。
子供を預かったり、一緒に公園へ行ったり、おかずを交換したり
お互い若いなりに一生懸命『お母さん』を頑張っていた
数年間そこで暮らし、また横浜に帰ってきてからは
メールしたり、年賀状でやりとりしたりしていた。
何年ぶりだろう!
待って待って、計算は苦手なの
ランが5歳の時に帰ってきたから。。。
えっ??
17年ぶり?!
うっそぉ~
その年月に驚きながら待ち合わせ場所へ。
ドキドキですよ(笑)
ハッキリ言って男性と待ち合わせするよりドキドキ
『着いたよ、待ってるね』
というメールに足が急ぐ。
わかるかな?わかるかな?
あっっ!いた!
いやーーーん!変わんない!
まるで17年の時を越えたようにたくさんおしゃべりしました
『あの時はね。。。』
あの頃は子供だった私たちは上手く言葉に出来ない事もありました。
17年分 オトナになった私たちは
17年分 沢山苦労もしたし、沢山学びました。
お互いあの頃よりもっと気配りが出来る様になったし
相手を思いやる気持ちも、子供を育てながら育ちました。
同じマンションにいた頃より
もっと彼女を近く感じる事が出来ました
数時間しか会えなかったけれど
時を越えて
もっと友達になれた気がした数時間でした