4年過ぎました(´・c_・`)

昨夜からの雪が積もっています。
宮城野区は道路が冠水するくらい雨が降ったのですね(^_^;)
あの日から自然現象の変化にはかなり気を遣うようになりました。
あの日も朝からどんより曇ってました。午後からちらほら振りだした雪で全身真っ白になりながら自転車でかなりの道のりを帰ってきた透麻。乗り合わせていた電車を降り歩いて帰ってきたパパ。私は春休みで家に居た隼介に手伝って貰いながらポスティングしている最中でした。地面が激しく波打ち足を踏ん張ってもよろけます。近所のマンションで起きた火事のきな臭いにおい。古い住宅地の瓦がガラガラ落ちる音。急ぎ家に帰る途中で見えた火事の真っ赤な炎と黒い煙。未だに鮮明な震災の記憶です。
沿岸部の凄まじい被災はラジオで知りましたが電気が止まったので映像を
見たのは後日でした。家族4人。予震に怯えながら懐中電灯とランタンの光で夜を過ごし朝焼けの明るさにほっとする繰り返し。それでも家族と一緒に居られる安心感。それが救いでした。
2時46分。静かに黙祷したいと思います。