風が川の上をびゅうびゅううなりながら通って行きます。お日様出てるのに洗濯物を外に干そうか悩みます(／。＼)
昨日一年半ぶりに会ったＫさん。
透麻の幼稚園からのママ友です。
女の子のお母さんですが 環境が似てるせいもあり お互い何かと頼りにしてます。
昨年お母様が入院されて 会う機会が減りましたが 季節の挨拶メールや先日も成人式写メを送りあったり 近況報告は欠かしてません。
1日に妹のMちゃんが高校卒業したので《おめでとう！お母様も喜んでるでしょうね？》とメールをしたところ 《今週時間合ったら会えませんか？》と返事。《ん？のんびり屋の彼女にしては珍しい。介護の疲れ溜まってるのかな？》と思いながら《ランチしながらゆっくり話そう》と家にお呼びしました。暫くお互いにパパの愚痴や子供達への不満をぶちまけて(笑)(笑)。
彼女のテンションがいつになく高い。彼女からお母様の話を切り出さない、《やっぱりおかしい》と私から《お母様どうなの？》と切り出した途端彼女の顔が歪んで大粒の涙(ノ_・。)それですべてがわかりました。明るく振る舞って思い出さないようにしていたのでしょうね。《いつだったの？》
新年明けて直ぐだったそうですが家族だけで誰にも報せず終わらせたそうです。《誰にも話してなくて初めて透麻ママに言ったの…》《辛かったね。でもＫさんが最後まで側で支えてあげたことお母様も感謝してると思うよ。Ｋさん頑張ったね》当たり前の事しか言えませんでした。
肩の荷が少し降りたのか 柔らかな表情になった彼女を見送りながら 遂に親の死が間近になったことを思い知らされました。