フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

農業の六次産業化1「農業のイメージ」

2011-12-10 17:46:24 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口です

ようやく色々が落ち着いて(私生活はそうでもないが)

忘年会シーズン真っ只中です

これからは本来のビジネスブログらしくなるかなぁ?

というよりは

そうなるように心がけていきます

さて、今日のタイトルにあるように

農業の六次産業化について書いていこうかなぁと

思っています

その前に、どうしても書いておかなくちゃぁならない事

というか

農業に就いている人が、多くの場面で感じるであろう違和感みたいな事と

とても関係がある「農業のイメージ」

についてです

例えば今回のTPPに関する「農業が潰れる論」や

エラそーなコンサルタントが展開する持論の根底にある

いわゆる「農業」や「農村」のイメージ・・・

耕作放棄地が溢れ、農業者は高齢化して、後継者はおらず、農産物は安くてやっていけねぇ・・・

的な、いわゆる農村のイメージ

これって、実は大うそもいいところですよね

TVが作った幻想というか、洗脳みたいなヤツですね


たしかに、地方の山奥にはこういった場所もあるでしょう

でも、ほんの一部で

しかも、そういった所はもともと農業の生産額でいっても大したことないはず

県単位での農業にとっても大したことないハズです


さらに、農業のドキュメンタリーや、大学の先生が研究に入るのは

往々にしてこういう元々どーしょうもない所


これが、イコールで「日本の農村」の現状

みたいになっている

これはとんでもない大間違い


いかにこの業界に首突っ込んで

カネ儲けしようという輩が

じつは現場の事なんて何も知らんという事の証明になる


細々と生きている零細な農家を救う事と

いわゆる産業としての農業を守るという事は

まったく違うという事です


たったこれだけでかなり長くなってしまった


続きはまた後で

さて、これから忘年会第二段へ行ってきます


いつもご愛読いただきありがとうございます

私の故郷・旧白沢村
裏にある雨乞山山頂からの眺め
日本一の河岸段丘!!!タモリさんも絶賛した 上州・沼田が誇る絶景